さっきの続き。アバドはニューヨークフィルの副指揮者時代セルと出会い、セルのハイドンとシューマンの演奏に感銘を受けたらしい。影響があったのか。グールドのピアノは、本当にひとつの偉大な"現象"だ。他にこんなピアニストはいないと思う。アバド盤もグールド盤も、きょうブックオフで購入。
きょう聴いた曲。昼、バッハの”ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ”の1番(グールドとロースの演奏)。職場での現実逃避。
きょう聴いた曲。ハイドンの交響曲第96番"奇跡"と、協奏交響曲。アバド&ヨーロッパ室内管の演奏。この”奇跡”の演奏を聴いて、ジョージ・セルの指揮を思い出した。見通しがいい、キレのある快速な演奏。次にグールドのピアノによる、ブラームスのラプソディーと間奏曲117-1と117-2。
きょう聴いた曲。日中、バッハの”ヴァイオリンとクラヴィーアのためのソナタ”4番(グールドとラレード)。周囲に人の声がうるさいと、ものすごくストレス。だから、バッハでマスキングした。せめてもの防御である。ひとによっては、音の暴力だと思う。感じ方の違いだが…さて寝る前に何を聴こうか。