自己紹介その3

その2では宇宙が好きだという話を書いたので、その3は音楽が好き💗という話を書きます。
でも、音楽(主にクラシック音楽)はとても長い間好きでいるために、この曲が好きとか、この作曲家が好きなんて一言では済まない。何を書いても言い足りない気がしてとりとめのない記事になりそう。なので短くて済みそうな話題にします。それは、

　　短期間だけピアノを習った話(^_^;)

子供の頃の事ではありません。大学生になってやっと習ったんです。
バイトして前から憧れだったピアノを中古で買いました。高校で吹奏楽をやってたので譜面は読めます。でもピアノは初めて。バイエルからやりました。でもバイエルつまらん、ブルグミュラーもやったけど、きっと子供たちは弾いて楽しい曲集なんだろうけど、男子大学生がこれを弾いてる姿というのはどうもよろしくない。
それで、レッスンで習って、弾けて1番嬉しかった曲は何かというと、

バッハの小前奏曲ニ長調BWV936

です！

別に有名でも何でもない曲ですが、何が気に入ったかって、この曲は3声部で書かれていて、しかも左手の下が通奏低音、右手と左手の上で掛け合いの二重奏というトリオソナタ。言わばたったひとりで合奏をしている気分になれるという曲なんです。おおすごい！

ピアノは大学時代の3年間習っただけだけれど、今もほんのたまにですが弾きます。ひとりで三重奏なんて最高じゃないですか。僕はひとりっ子ですが(当時の日本では少数派でした)、グレン・グールドもフランツ・リストもひとりっ子。ピアノとひとりっ子というのは相性が良いのかもしれませんね(^_^)