オルハン・パムクの『私の名は赤』面白すぎます!『黒い本』や『雪』など何冊か読んでたのにこれを読んでなかったのだ。上巻の後半かな。パムクお得意の、視点人物の自我の不確かさが文章に滑らかに溶け込んでエキサイティング!
オルハン・パムクの「少女は倒れたコンクリートの下敷きに。男はどうしていいかわからない」を読んだ。 映像がないからこそ、迫ってくる圧迫感と絶望感。文章だからこその伝わってくるものは絶対にあると思わされる。 https://web.kawade.co.jp/column/58461/