noteに励まされた話、ふたつの通知のこと。
noteに登録して1年とちょっとが過ぎました。そんな中で、昨日「はじめて貰った通知」が2つありまして。今日はその話をちょこっと。
いや先日、note毎日更新が350日を前に途切れたという話をしたばかりだったのにね、次の話題への展開が早いというか「タイミングなんてそんなものよね!」って。嬉しいやら有難いやら感動したやらで涙目になりました。ああ、びっくりした。
ひとつ目の通知
有名なあの方やあの方のTwitterやnoteでは様々な通知画面(画像)を見たことがあったのだけど、自身のノートに対してこの通知を受け取ったのは初めてでした。単純に「スキの数」だけで言えば自身のほかのノートに比較しても多くないんですけど、「第三者の存在を感じる仕組み」がとても上手いnoteさんにこんなこと言われちゃったらそりゃもうさあ。「えへへ」って。
ふたつ目の通知
そしてふたつ目の通知。
はじめてサポートをいただきました。
これはもう通知を読んだ時に理解が追いつかなくて二度見。「ん!?サポートってサポート!?なんで!?ほんとに!?」って。仕組み自体が存在するのは知っていたけれど、実在するとは思っていなかったんだもん!デザイン関係であればハウツー・ノウハウやリサーチなどの力作、もしくは期待の新星、演劇関係では「脚本公開をしている人」とか「企画力を売りにしている人」に発生するものだと思っていた。
「販促ツール制作に携わるインハウスデザイナーの日常のボヤキ」と、「宣伝美術の視点から見る演劇業界・演劇の販促について」というニッチもニッチな分野で、「ハウツー」でも「ノウハウ」でもなく、「とらえ方・考え方」や「発想方法」についての投稿が多い自分のノートにサポートを貰える日が来るだなんて思ってもおらず、心底驚いた。
ちなみに、いただいたサポートはソッコーで同額を『航跡貯金』(作品制作のためのストック)に入れました。いやまぁ、空きボトルに現金を投入するだけのラフなスタイルなんですけどね。いいの、このスタイルがとても気に入っているから。
お金の話と好循環
演劇まわりはギャラなどで苦労をしている人が多いせいか、お金の話をするとそれだけでしかめっ面をする人も少なくないのですが、お金は大事。かく言う私も「お金に対して執着があるか否か」と問われたら全然執着もないんですけど、「好きか嫌いか」と問われたら大好きだもん。
で、これはお金に限らずなんだけど
好循環が「生まれること」をどんなに強く願ったとしても、それだけでは足りない。願ってその上で「行動を起こした」その結果として好循環が生まれるのであって。行動の後にしか好循環は生まれない。
だからもっと前向きに&ポジティブなお金の話をしてゆこうよ、って思う。とはいえ、ガツガツお金の話をしてくる人はどうにも苦手という矛盾を抱えてはいるんだけどね。それから、「演劇関係のギャラ・お金について、私なりの考え方」はまた改めて書くとします。
で、大切なので繰り返します。
お金に限らず言えること。
お礼メッセージの仕組みに気付いた
これもまた今更な話なのですが、有料ノートや有料マガジン、サポートをくださった方にお礼メッセージを送る仕組みに今更気づきました。だから今回支援してくださった方へは個別にご連絡できたのだけれど、今までは心の中で「有難うございます!嬉しいです!頑張ります!」と大はしゃぎしつつお礼メッセージの仕組みはスルーしちゃってたよ。なんてこった!これまでダッシュボードではアクセス状況・売上管理くらいしか見ないので完全に見落としていました。今度からは履歴も確認します。
ふたつの通知と、そこからの派生。
この一連が嬉しすぎてTwitterではしゃいでいたら、ツイートをヤマシタさんに拾ってもらっちゃった!これまたなんてサプライズ!note様様!(それにしてもヤマシタさんのアンテナやリアクションのはやさ、思考とアウトプットのスピード本当にすごいす。)
弱った心に効いた「note」
公私共になかなかのハードモードが続き、とても不安を感じ、心細くなっていた矢先の出来事でした。だからもう、どストレートに響きました。響き過ぎかってくらい響きました。
noteというサービスを通じて、書くことも、発信することも、繋がることも、広がることも実感し、その上ですべてが「励まし」となって還ってきた。まさかそんな体験をするとは想像もしていませんでした。
有料投稿やサポートは、ファンが多い一部の限られたクリエイターや、インフルエンサー的な方のためにあるようなモノだと思っていました。経験が無い・知らないから、そうとしか思えなかった。だけど今回、noteは本当に「クリエイターと読者をつなぐサービス」なのだと知った。
さいごに
そもそもシングルタスクで不器用・何をするにも時間がかかる私。これまではnoteの毎日更新やその他の活動・アウトプットを優先していたため、他の方の書かれた記事を読むだけの十分な時間が捻出できずにいました。
しかし今後は更新頻度を少し抑えるつもりでいるので、その分は多少余裕ができると思いますし、今後はより多くの記事を読みたいし気持ちをおくってゆきたいなと思いました。
また、現状コンテンツ化しつつある私の発信は、ゆくゆくはコンテンツとして確立というレベルまで持っていけたらいいなあなどと考えています。そのためにも他の方のアウトプットに積極的に触れなくてはね。
そんな風に思う今、です。