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映画と本とお笑いと。

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心の栄養剤💉エンタメ系の記事をまとめたマガジンです❣️
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#日記

「魔女の宅急便」は私の成長物語でもある

「魔女の宅急便」は私の成長物語でもある

子供の頃からジブリが大好きだった。

物心ついた時からトトロをかじりつくように見ていたし、ラピュタもビデオテープが擦り切れるほど見た。

そんな中で私が今になってこそ響くと思う、大好きな作品が「魔女の宅急便」だ。

ジブリのあらゆる作品は、子供の頃から何度も見て、「ようやく今そのシーンの意味が分かりましたわ!!!」ってなるのが良いところだと思っている。

自分の視点が変わっていること、深く考察でき

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益田ミリさんの本を読んだら、「不要が必要」な事に気づいた

益田ミリさんの本を読んだら、「不要が必要」な事に気づいた

益田ミリさんの「今日の人生」を読んだ。

スタバのギフトカードが部屋の引き出しから出てきて、「ラッキー!」と思い早速使っている。優雅な時間だ。

読み終わった今、久しぶりに心の中が幸福感でいっぱいになってざわざわしている。

最近は自分の時間と呼べるような自由時間すらも、「やらなきゃならないこと」ばかりしていた。

「やらなきゃならないこと」「必要なもの」「知っている方が得なこと」

そういう“マ

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「ステキな言葉で守ってくれる」

「ステキな言葉で守ってくれる」

この言葉は、宮脇咲良ちゃんがHKT48の卒業発表の際に、さっしー(指原莉乃)に対して言及したコメントとのこと。(さっしーのWikipedia参照)

「ステキな言葉で守ってくれる」というフレーズがあまりにも魅力的過ぎて、

どこかに残したくてこんな場所にメモ。

最近さっしーのYouTubeにハマっていて。

特別ファンだったわけじゃないのに、さっしーがいちいち使う言葉や言い回しがすごく上手で面白

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花束みたいな恋に、なりませんように。

花束みたいな恋に、なりませんように。

コロナのせいでひとつ間をあけて隣に座っている彼の方が、多分私よりも泣いていてちょっとウケた。

まるで小説を読んでるみたいな映画だった。

麦くんと絹ちゃん、2人とも文学を好きだからだろうか、心の声も、ぽろっと出てくる言葉のチョイスも素敵だった。

こんなに共通点があったら、価値観が合ってたら。

運命だと思うに決まってるし、好きになってしまうに決まってる。2人の気持ちは恋をしたことのある全大人が

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トドメを刺したのはチャイコフスキーの音楽

トドメを刺したのはチャイコフスキーの音楽

人生で初めてバレエを観た。

「人生で初めて」って良い。ちなみに先週、人生で初めてボルダリングをやった。25年近く生きてても、やったこと無い事ってまだまだあるんだなぁ、とか思った。

で、人生で初めて観たバレエの感想は、

思ってた100倍くらい良かった…こういう舞台ものはもともと好き。小学生の頃に区民ミュージカルに出たり中学で吹奏楽部だったりしたこともあって、舞台に立つ側の気持ちが分かるのもある

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映画が与えてくれるものは、あまりにも多過ぎる

映画が与えてくれるものは、あまりにも多過ぎる

映画が好きだ。ずっと昔から好きなわけじゃなくて、割と大人になってから好きになった。

お恥ずかしい話、「映画好きな人ってなんかカッコいい」と思ってたから見始めた。「趣味:映画鑑賞」って書きたくて。とりあえずひたすら名作を観てみたり映画好きな友達にオススメを聞いてみたりした。

そんなことをし続けてたら、勝手に好きになっていた。暇な日は一日2本観たりして、自分の好きな映画のジャンルが分かってきてから

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ロマンチックなパリとアメリカンなハッピーエンド思考

ロマンチックなパリとアメリカンなハッピーエンド思考

Netflixの「エミリー、パリへ行く」season1(全10話)を見ました。

「アメリカ人の主人公がフランスの会社に転勤になるんだけど、フランス語喋れないから意地悪されるのね。でも翻訳アプリ使って“くたばれ”とか言い返すんだよ、面白いでしょう」

っていう友達からのプレゼンを聞いて「へー!面白そう!」って思ってなんとなく見始めたらハマってしまった。 友達、私の心を掴むのが上手い。

重くなくて

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韓国人の好きな顔並べちゃお

韓国人の好きな顔並べちゃお

以前、好きなイケメンを並べた記事を書きました。

疲れて死にそうなときに見返すと心が少し軽くなる、なんとも私得な記事だったのですが、そんなやつをまたやります。(暇)

世間も私も韓国ブームが来てるので、今回は韓国人の美男美女編です!

男女ランダムに紹介していきます。スタート!

クォン・ナラ

みーーーーーんな知ってる梨泰院クラスのスアです。1話で制服姿の茶髪ボブで登場した瞬間から「なんだこの美

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「ロス」との付き合い方が知りたい

「ロス」との付き合い方が知りたい

今、絶賛ロスとの戦いをしている。

なぜなら「彼女はキレイだった」という超絶最高なドラマを観終えてしまった悲しみが凄すぎて。(くだらなくてスミマセン)

(遂に見ました〜)

何事も、いつもいつも、最後の最後でロスが辛過ぎる。

楽しいことにはロスが付き物だ。それにしても毎度苦し過ぎやしないか。むしろ病気の一種にしてくれませんか。

ロスについて誰かと語りあったことは無いが、私のロス中の症状はだい

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頭がぐちゃぐちゃになる夜は

頭がぐちゃぐちゃになる夜は

今年1番くらいに心が沈んでいる。

原因は多分、仕事が忙しすぎて溜まりに溜まった疲労と、

PMSのせいだ。生理、本当に要らん。

PMSがひどい時は本当に本当に辛い。

何が辛いかって言うと色々あるけど、どの症状がPMSかもはや分からないことかな。PMSなのかただ落ち込んでるだけなのか、これが重症なのか世の女がみんなそうなのか、どうしたって比べようが無いこと。心とか、目に見えない辛さをちゃんと診

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今更ながらオリラジの魅力に取り憑かれたから語っちゃう

今更ながらオリラジの魅力に取り憑かれたから語っちゃう

なぜ今?となるのは承知でオリラジにハマった。(初っ端から失礼)
というのも、そもそも私は根っからのお笑い好きなのだ。

お笑い番組をいつから見始めたかなんて記憶にないし、様々な事にハマったり飽きたりしながらも、お笑いを見るのをやめた期間というのは未だない。
好きな芸人はだれ?という質問が世界で一番困る。そのくらい芸人というものが好きで、お笑いという文化が好き。私の人生に置いて欠かせないものだ。

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だったらレビューで★5をつけな

だったらレビューで★5をつけな

私がこの世で1番好きな映画は、即答で、揺るぎなく、「シング・ストリート 未来へのうた」だ。

きっかけは「Once〜ダブリンの街角で〜」でジョン・カーニー監督を知ったところから始まった。6年ほど前だ。

当時目黒にある専門学校に通っていた私は目黒シネマによく行っていた。
入場料のみで映画を2本観れるのがお気に入りだった。選ぶ映画もセンスがいい。
「Once」の予告が流れたときの事を今でもよく覚えて

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女の幸せってなんなの。

女の幸せってなんなの。

映画「ストーリー・オブ・マイライフ」を見た。

私は原作の「若草物語」を読んだことがないから分からないが、
2020年公開のこの映画は、敢えて現代らしく「女性の生き方」にフォーカスしてるのだろうか。

主人公含める4人娘に対して、先生のような存在であるマーチおばさんの多くの台詞は、簡単に言えばこうだ。

お金が無きゃ幸せにはなれない。
女だけではまともに稼ぐことは出来ない。
だからこそお金を稼ぐ男

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Kemioの魅力は底無し。啓発されるなら大好きな人から。

Kemioの魅力は底無し。啓発されるなら大好きな人から。

自己啓発本は苦手だ。嫌いなわけではないが、読んでもいつもピンと来ない。そもそも私はネガティブではないし、あまり読む必要の無い人間だろう。

人付き合いの悩みも無いし、ものすごく自分に自信が無いなんてこともあまりない。自分の自信について考えたことがあまり無い。寝たら大抵の悩みはどこかに行くし、ものすごく挑戦したい気持ちがあっても、行動に移すかしないかは2.3日で判断してしまう。後悔したらその時やれば

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