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#精神保健福祉
文化系女子から見た、令和における「体育会系」や「男社会」の生きづらさ
先日から働いている会社での出来事を通し、文化系人間から見た令和の時代における「自称体育会系」や「男社会」の生きづらさについて昨日からずっと考えている。
組織にいると「体育会系」や「男性社会で生きてきたんで」と言うタイプの人と文化系の私との視点の違いについて驚く事がしばしばある。
これまで私が遭遇した「体育会系・男性社会で生きてきた人」の思考パターン私も40年間生きてきて、人との協働を重ねる中で
机上と現場との間にあるもの
もう10年位前かな?研究職の弟が「同じ学部卒で勤め先が大学病院であっても、研究職と臨床とでは全然違う」と言っているのを何度か聞いた。その時私は「ふうん、そうなんだぁ」という感じで聞いていた。
*某旧帝国大学のアンケート*それから月日が流れ、先日職場に某旧帝国大学の大学院より訪問があった。
要件は卒論の為のアンケート調査のため、調査票を精神疾患や発達障害を持つ本人と親御さんに記入して貰いたいとい
「本当のニーズに応えること」。相談支援とカウンセリングとのアプローチの違いについて
言動が心の内と一致することって、意外と少ないのかもしれない。
✳︎本音と言動の不一致✳︎改めて考えてみると、子供の頃は好きな子をいじめたり、追いかけ回してスカートめくりするような男子は必ずクラスに何人かは居たし、大人になると職場で気持ちと言動が一致しないのは寧ろ普通。プライベートでも、例えば「会いたいなー」「ご飯に行きたいなぁ」「連絡してみようかなぁ」とか思っても「コロナだしなぁ」「県を跨ぐしな
ゴミ屋敷の住人と宝塚さん
昨日、初めて精神障害に関する相談支援で、あるお宅を訪問した。
✳︎ゴミ屋敷の住民✳︎その住民は、睡眠薬の多量服薬40回以上、自傷歴20年間、放火や警察沙汰、その他の自傷他傷、ヘルパーさんや施設との自作自演のトラブルや喧嘩別れも数知れず、区内どころか市内でももはや引き受ける施設がないという、なかなか気合の入ったキャラだった。
訪問する2日前に「主担当としてお願い」と言われ、しかも区役所からFAX
スタッフ一人一人の心の感度の差を、いかにシステム化して落とし込むか。
最近ヘドバンしそうな位、うなづいたツイートがある。
✳︎福祉の現場で起きていること✳︎これは精神福祉の場でも同じで、スタッフによって気づきの感度に大きな差があり、それが会社内の役職や上下関係とリンクしてないことから起こる、意見の違いや衝突によく遭遇する。
例えば感度の低い上司からの命令→スタッフはモヤモヤしながら従う、あるいは何も考えずに指示に従い対応する→利用者さんの具合が悪くなる、あるいは