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【面白かった本】

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心に残る文章や、気づきをもらえた本を掲載。 #ゆうぜんのおすすめ本 ↑で全て見られます。
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#読書感想文

【私が読んで面白かった本40】
子どもの頃大好きだった本を読み返しました。大人になってから読むとサンドイッチ25個、りんご6つ、みかん31個、など少年がリュックに入れた荷物の多さに驚きました。けれど、持ち物を使って次々とピンチを切り抜けていく姿は勇敢で今読んでも面白かったです。

【私が読んで面白かった本37】
“結婚しなくても幸せになれるこの時代に私は、あなたと結婚したいのです。”ゼクシィが結婚しなくても幸せになれる時代と言い切る文章に感動しました。結婚の素敵さを伝えつつ、独身者を否定しない。広告コピーは考え抜かれた短い文章がたくさんあるのでおすすめです

【私が読んで面白かった本36】
第一志望には受からなかった、好きになった人には振り向いてもらえなかった、やりたい仕事に就くことはできなかった。でも、こいつ(夢)はいつもそばにいて能天気にはげましてきた。書き出しから心惹かれる感動作。絵が多いため5分くらいでサクッと読み終わります。

【私が読んで面白かった本24】
どんな人も、自分自身を救うことはできない。できるのは自分以外の誰かを救うこと。だからこそ、誰かを救う努力をしなければいけない。他の誰かに自分を救ってもらうために※本文より
絵本のような、ショートショートのような短編集。構成が斬新で読みやすかったです

【私が読んで面白かった本18】
20歳の時知っておきたかったこと
・賢さ、強さ、美しさという言葉の意味を自ら定義し、その定義を体現し続けること

・夢を大人や金に簡単に邪魔されないこと
・真面目なら一度は性的に乱れておくこと

他に33個掲載されており、特に若者におすすめです。

【私が読んで面白かった本16】
私の恐怖は貯金額だけが高いこと。そういう人は貯金がいくらあると得意げに言っていた。外食もせず、旅行もせず、貯めたお金だとすぐにわかった。だって中身がなんにも無かった
20代を貯金に費やせばそれだけのことはある。が、それだけのことしかない※本文より

【私が読んで面白かった本15】
幽霊の長い髪は、過去への執着、前に出した両手は先のことにとらわれて取り越し苦労している姿、足がないのは宙に浮いて今がないことを表している。

小さくて軽い本なのに読み応え十分です。
掲示板写真はTwitterから収集しており、若者にも刺さる内容です

【私が読んで面白かった本13】
東京が雨の日にツイートする。昼休み 寝る前などSNSをやりがちな時間帯を狙う。手法はあるけど、法則は無い。

ゆるキャラしんじょう君を生み出した著者は高知の公務員。一発当たった人かと思いきや、地味な努力を地道にやってこれた人なんだと気づきました

【私が読んで面白かった本12】
できなかったことができるようになり、 世界が広がっていくのが楽しくてたまらなかった。
不安だったことも、やってみると意外とできてしまう。小さな成功体験を繰り返し、ひとりでできることの数が増えるたびに、 自分に自信がついていく。
※本文より抜粋

【私が読んで面白かった本10】
・主婦になると“値段”が、母になると“産地”が気になる
・別腹などないということを、私の下腹が教えてくれました

・昔は安い酒で夢のことばかり話してた
最近は高い酒で金のことばかり話してる

一言で引き込まれる楽しい&短い文章がたくさんあります。

【私が読んで面白かった本4】
お金のかからない趣味ほど技術的習熟がより多く必要。
例)パチンコ<ギター (練習後に娯楽になる)
少しできるようになった後に趣味として楽しめる。

発達障害がなくても、多くの人に刺さる内容です。抽象的な内容ではないので実生活に取り入れやすかったです