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積極的に肺と関わろう!あなたの健康は肺次第

あなたは、心臓や肝臓、腎臓、膵臓を自由に動かせますか?
おそらく、答えは「いいえ」でしょう。
しかし、肺はどうでしょう?
肺は、あなたの意思で動かせる唯一の内臓です。
この凄さ、分かっていただけますか?


多くの人は、肺も他の内臓と同じように無意識のうちに任せていますが、実は肺は意識的に使うことで大きな健康効果を引き出せるのです。


たくさん空氣を吸ったからといって、ただそれだけで血液中に酸素が多く入るわけではありません。同様に、体内で発生した二酸化炭素も、ただ呼吸しているだけでは効率よく排出されないのです。


あなたの肺を積極的に使うとどうなるのか?

肺の能力は、意識的に使うことで向上します。
あなたが肺に積極的に関われば関わるほど、肺はその期待に応えてくれます。


まず、酸素というプレゼントをたくさんくれるようになります。
これにより、疲れにくくなり、やる氣や集中力もアップします。

また、二酸化炭素という体内の「ゴミ」もスムーズにたくさん外に出せるようになります。これはデトックスです。解毒です。


さらに、肺が元氣になると、他の内臓もその影響を受けて元氣になります。内臓同士は密接に関連しているため、肺が健康であれば、全身のパフォーマンスも向上します。結果、あなたのカラダ全体がびっくりするほど元氣になり、さらなるパフォーマンスアップが可能になります。


無関心でいるとどうなるのか?

もし、あなたが日頃から肺に無関心でいるなら、あなたはおそらく疲れを感じやすく、体力もなく、元氣がない状態かもしれません。肺は意識的に動かさないと、その能力を発揮できません。特に年齢を重ねるにつれ、肺の機能は低下しやすく、疲れやすさや慢性的なだるさが現れやすくなります。


最大酸素摂取量が健康に与える影響

厚生労働省も「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」で、健康を維持するための最大酸素摂取量の基準値を示しています。
最大酸素摂取量とは、1分間あたりどれだけ酸素を取り込む能力があるかを表す指標で、肺の健康状態を示す重要な数値です。

研究によれば、最大酸素摂取量が高い人ほど、生活習慣病の発症率が低いことが明らかにされています。つまり、肺が元氣であることは、健康で長生きするための鍵なのです。


肺を意識して使おう!簡単な方法

「肺を全力で膨らませる」
「肺を全力で縮ませる」

という深く大きな呼吸をまずは1日1回で良いので意識して繰り返してみましょう。

深い呼吸は、肺の能力を自然に高め、体内の酸素供給を増やし、二酸化炭素の排出を効率的にします。これにより、あなたのカラダはびっくりするほど元氣になり、さらに健康的な日々を過ごせるようになるでしょう。


肺を使って健康を手に入れよう!簡単な毎日の習慣

日常の中で意識的に肺を使うことで、健康は大きく改善されます。
肺は唯一、あなたが自由に動かせる内臓。
だからこそ、その力を引き出すことができるのです。
積極的に肺と関わり、健康を取り戻しましょう。
毎日の習慣で、あなたのカラダは確実に変わります

さあ、今日から肺をもっと使いましょう!呼吸を意識して、カラダの中に酸素を最大限に取り込んでいきましょう。

そして、SHP(Super High Performer=超健康体)になるために、運動、栄養、睡眠、生活習慣をトータルで高め、カラダをしっかり引き締めていきましょう!



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BODY Change ブレスマスター 矢川 純 プロフィール

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