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1日1記事でハッピーライフ!

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1日1記事読んでハッピーに。 1日1記事書いて私もハッピーに。 そうなれたらいいなあ。
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2025年1月の記事一覧

年齢と人目を忘れて生きる

年齢と人目を忘れて生きる

同年代の知り合いの人と会った際、「新しいことを始める際、年齢とか人目が気になるのよね」と言っていて、「ああ、気持ちはわかるな」と思った。
若い時にはあらゆることに挑戦していいけど、歳をとるとおとなしくしていないといけない、と考えてしまうのは、「年甲斐もない」という言葉のせいかもしれない。

年甲斐もないことをして、みっともない、という言葉を一度や二度は聞いたことがあるかもしれないが、のこの言葉には

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人は見た目で判断する

人は見た目で判断する

「人は見た目が9割」という本が大ヒットしたのを覚えている。
読んではいないのだが(ごめんなさい)、タイトルだけでどきっとするのは私だけではないだろう。

最近久しぶりに、高級ホテルテイールームに知り合いと行った。
天気は快晴。
見晴らしの良い席。
心地よい接客。
美味しいスイーツと、ドリンク。
静かに談笑する会話は、BGMのように聞こえてはいるが、
その内容までは決してわからない座席の距離感。

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自分にとって一番大事なものを、一番大事にする

自分にとって一番大事なものを、一番大事にする

「ないものに目を向けるより、持っているものに目を向けよう」
そんな意味の歌詞の歌を聞いたことがある。

人は、私を含め、持っていないものに目を向けがちだ。

子供の頃はおもちゃ。
やがて、洋服やバッグ、彼氏に、結婚。
憧れの職業や、素敵な暮らし。
お金に、家。

大抵の場合、身近な人が持っているものを見て「私はそんなもの持ってない」と思うところから始まる。
自分の生まれてきた環境をくやしく思い、持

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好き嫌いは直感で

好き嫌いは直感で

食べたことがないものを食べた時、初めてのお店に行った時、口に入れた瞬間に美味しいと思うか、そうではないかは決まる。一口食べておいしければ、次々に口に入れるが、もし苦手な味だったら全部を食べ切ることは難しいかもしれない。

初対面の人に会った時も、その瞬間に良いか悪いかの印象を持っている。ただ、そんなに一瞬で決めてはいけないと思い、その後話をする。話をしても、第一印象が変わらないのか、それとも変わる

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否定せず活かす

否定せず活かす

以前、高校や大学での就職セミナーの講演をしていた際、学生の皆さんに質問していた。
「あなたが誰にも負けないと思うセールスポイントが今頭に浮かぶ人?」と。
ほとんど手が挙がらないのは、いつものことなので、次の質問を用意していた。
「では、自分がこれが苦手だな、こんな短所や課題が頭に浮かぶ人?」と聞くと、半数以上の人が手を挙げる光景をいつも目にしていた。

人は、いや日本人は、と言った方がいいかもしれ

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なりたい自分になる

なりたい自分になる

いつから「こんな人になりたい」という願望を持つようになったのだろうか。
思い出してみると、案外遅い気がする。
子供の頃になりたい職業は?と聞かれた時、なんと答えていたのだろうか。もう記憶にはない。

ただ、小学校3年生の頃に習い始めたドラムを中学生になっても続けるのか、続けるのであればプロになるつもりなら続けてもいい、という親の問いかけに、「先生が才能があるというなら、プロを目指したい」と答えたの

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忘れられない父の生き方

忘れられない父の生き方

昨日、この方の記事のタイトルを見てすぐに父を思い出した。

有料記事なので全てを読んではいないのだけど、タイトルだけでなんとなく言わんとしていることがわかったのは、父が生前行ったこととおそらく同じではないか、と思ったからだ。

2年半前に亡くなった父と、家族4人水入らずで話したことがあった。
父が亡くなる10年ほど前のことだろうか。私と妹が実家にひとりで行ったので、子供の頃同様に父、母、妹、私の4

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負の空気をぶつけられた時の反応2

負の空気をぶつけられた時の反応2

私は元客室乗務員で、現在接遇研修の講師をしているので、わずか2、3分で相手の態度をガラッと変えることができるらしい。

かなり前のことだが、コンビニに入ったとき、レジにいた若い女性店員は「いらっしゃいませ」も言わなかった。ペットボトルを持ってそのレジに向かうと、その店員は不機嫌そうに、一言も発さずレジ打ちをした。こちらもあまり良い気分ではなかったが、逆にこちらはすごく丁寧に、すごく明るく接したらど

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ご褒美もないのに書き続ける理由

ご褒美もないのに書き続ける理由

小説を書きたい、という理由で、約1年前に27年間続けたスクールをクローズした。
仕事を手放したのだ。
不安がなかったのか、といえばもちろんあった。
果たして暮らしていけるんだろうか、と。
それでも1年くらいはなんとかなるだろう、と思い、5年間悩み続けた結果決断した。
実際に、なんとかなっている。
仕事は依頼された研修の仕事を時々、最近では進学塾で小論文と英語を教えている。
小論文を教えられる人が少

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一人旅ブーム到来?

一人旅ブーム到来?

ここ最近、40、50代の女性たちから次々に聞く言葉がある。
それは、「一人旅がしたい」という言葉だ。

話を聞けば、子育てがひと段落し、仕事も順調なのでお金もある。
親の介護までには時間があるし、考えてみれば今まで家族と仕事のために時間を費やし、自分のためには使ってこなかった。
さらに健康でもある。この健康はいつまで続くかわからない。だからこそ今旅に出たい。

それも「一人」で。

ということらし

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次の旅行先

次の旅行先

旅が好きだ。
唯一の趣味と言ってもいい。
最近は物欲が減っているので、お金が貯まったら旅に使いたいと思うくらいだ。
物欲が減っているのは、「ものを増やしたくない」という気持ちが強いのだと思う。
断捨離を何度もして、手元には本当に気に入ったものしか残していないと思っているので、今あるものが壊れたり、古くなったりしない限り、そうそう気にいるものにも出会えないだろうと思っているのも、物欲が薄れた理由だろ

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人の幸せを喜べる理由

人の幸せを喜べる理由

昨日は周囲の3つの幸せな出来事に喜ばせてもらった。
いずれも他人の幸せなのだけど、それが私を笑顔にしてくれた。

1つは、知り合いの人が欲しくて欲しくて仕方がなかったものを購入できた、という報告を受けたことだ。なかなか入手困難なものが手に入った時の幸せを想像して、思わず電車の中でニヤニヤしながらお祝いメッセージを送っていた。本当に嬉しかった。

もう1つは、あるイベントがうまくいったという報告を、

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自由に生きられることのメリット

自由に生きられることのメリット

いつの間にか「自由に生きる」ということを、無意識のうちに人生のテーマにしていた。このnoteを書き始めたのは、自分の生き方を見つめ直すためだったのかもしれない、と少し前に気づいた。

自由に生きることを意識し始めてから、どんどん自由になっていった。
「願えば叶う」と言うことらしい。
人は自分が本当は何を求めているのか、どんな生き方を探しているのか、案外知らずに生きている。私もそのうちの一人だった。

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一年前の自分との比較

一年前の自分との比較

去年の1月のnote記事の一つを見直してみた。

こうして毎日noteを書くことは日記代わりで、その時の自分の状況と心理状態がわかる。
去年の今頃、長年抱えていた仕事を手放すことにしたので、解放感でいっぱいの記事になっている。
あの時の気持ちよさは、いまだに覚えている。
この先のことで胸がワクワクし、やりたいことを思いっきりやれるという喜びでいっぱいだった。何より「自由」を満喫した。
それ以降、自

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