2025年1月の記事一覧
年齢と人目を忘れて生きる
同年代の知り合いの人と会った際、「新しいことを始める際、年齢とか人目が気になるのよね」と言っていて、「ああ、気持ちはわかるな」と思った。
若い時にはあらゆることに挑戦していいけど、歳をとるとおとなしくしていないといけない、と考えてしまうのは、「年甲斐もない」という言葉のせいかもしれない。
年甲斐もないことをして、みっともない、という言葉を一度や二度は聞いたことがあるかもしれないが、のこの言葉には
人は見た目で判断する
「人は見た目が9割」という本が大ヒットしたのを覚えている。
読んではいないのだが(ごめんなさい)、タイトルだけでどきっとするのは私だけではないだろう。
最近久しぶりに、高級ホテルテイールームに知り合いと行った。
天気は快晴。
見晴らしの良い席。
心地よい接客。
美味しいスイーツと、ドリンク。
静かに談笑する会話は、BGMのように聞こえてはいるが、
その内容までは決してわからない座席の距離感。
自分にとって一番大事なものを、一番大事にする
「ないものに目を向けるより、持っているものに目を向けよう」
そんな意味の歌詞の歌を聞いたことがある。
人は、私を含め、持っていないものに目を向けがちだ。
子供の頃はおもちゃ。
やがて、洋服やバッグ、彼氏に、結婚。
憧れの職業や、素敵な暮らし。
お金に、家。
大抵の場合、身近な人が持っているものを見て「私はそんなもの持ってない」と思うところから始まる。
自分の生まれてきた環境をくやしく思い、持
忘れられない父の生き方
昨日、この方の記事のタイトルを見てすぐに父を思い出した。
有料記事なので全てを読んではいないのだけど、タイトルだけでなんとなく言わんとしていることがわかったのは、父が生前行ったこととおそらく同じではないか、と思ったからだ。
2年半前に亡くなった父と、家族4人水入らずで話したことがあった。
父が亡くなる10年ほど前のことだろうか。私と妹が実家にひとりで行ったので、子供の頃同様に父、母、妹、私の4
負の空気をぶつけられた時の反応2
私は元客室乗務員で、現在接遇研修の講師をしているので、わずか2、3分で相手の態度をガラッと変えることができるらしい。
かなり前のことだが、コンビニに入ったとき、レジにいた若い女性店員は「いらっしゃいませ」も言わなかった。ペットボトルを持ってそのレジに向かうと、その店員は不機嫌そうに、一言も発さずレジ打ちをした。こちらもあまり良い気分ではなかったが、逆にこちらはすごく丁寧に、すごく明るく接したらど
ご褒美もないのに書き続ける理由
小説を書きたい、という理由で、約1年前に27年間続けたスクールをクローズした。
仕事を手放したのだ。
不安がなかったのか、といえばもちろんあった。
果たして暮らしていけるんだろうか、と。
それでも1年くらいはなんとかなるだろう、と思い、5年間悩み続けた結果決断した。
実際に、なんとかなっている。
仕事は依頼された研修の仕事を時々、最近では進学塾で小論文と英語を教えている。
小論文を教えられる人が少
人の幸せを喜べる理由
昨日は周囲の3つの幸せな出来事に喜ばせてもらった。
いずれも他人の幸せなのだけど、それが私を笑顔にしてくれた。
1つは、知り合いの人が欲しくて欲しくて仕方がなかったものを購入できた、という報告を受けたことだ。なかなか入手困難なものが手に入った時の幸せを想像して、思わず電車の中でニヤニヤしながらお祝いメッセージを送っていた。本当に嬉しかった。
もう1つは、あるイベントがうまくいったという報告を、
自由に生きられることのメリット
いつの間にか「自由に生きる」ということを、無意識のうちに人生のテーマにしていた。このnoteを書き始めたのは、自分の生き方を見つめ直すためだったのかもしれない、と少し前に気づいた。
自由に生きることを意識し始めてから、どんどん自由になっていった。
「願えば叶う」と言うことらしい。
人は自分が本当は何を求めているのか、どんな生き方を探しているのか、案外知らずに生きている。私もそのうちの一人だった。
一年前の自分との比較
去年の1月のnote記事の一つを見直してみた。
こうして毎日noteを書くことは日記代わりで、その時の自分の状況と心理状態がわかる。
去年の今頃、長年抱えていた仕事を手放すことにしたので、解放感でいっぱいの記事になっている。
あの時の気持ちよさは、いまだに覚えている。
この先のことで胸がワクワクし、やりたいことを思いっきりやれるという喜びでいっぱいだった。何より「自由」を満喫した。
それ以降、自