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verdeとタカーシーの身のない交換日記

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verdeとタカーシーの交換日記。肩の力を抜いて方向性も自由で徒然なる日々の言葉を思うがまま連ねる交換日記。この交換日記がいつまで続くのか、どこに向かうのかは、2人にも分からない…
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#哲学

背中を押されてみたものの

背中を押されてみたものの

どうにも気分が乗らないのはなんででしょうかね?

パートナーから言われたんです。
「あなた、いまやりたい事やらなくちゃ!」

そう言われてもここ最近になってやっとやりたいことがでてきたんで、本当にやっていいのかどうか判断につきかねるんですよね。

最近になって「このまま死んじゃうのもなぁ」と思うようになってきました。ちょっとだけ鬱病が良くなってきたのかなぁなんて思いながら、「んじゃぁ、何をしようか

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せっかく褒められたのに…

せっかくverdeさんに「タカーシーは続けられる人」と褒められたのに、私が交換日記を止めてましたね。申し訳ないです。

その間何をしていたかと言えば、体調不良と読書の狭間でフラフラしていました。その中の2冊ほどをご紹介できればなぁと思います。

まず1冊目が、御子柴善之先生の書かれた中高生のためのカント入門の本。

タイトルにある通り、「自分の頭を使って考えてみよう!」という内容の本なんです。それ

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やりたいことが続々と!

やりたいことが続々と!

えー、ぐちぐち言っていた書類仕事も終わり、今朝やっと書類を投函してきました。そうなるとさて次は何をしようかなと考えるのですが、これがまた整理がつかなくて困ってしまっています。

まずは朗読。この話は何度もしてるからいいかな?とにかく、しっかり、はっきりと気持ちを込めて、良い声で論語を朗読すること。これが第一目標としてあります。

そのために鴻上尚史さんの『発声と身体のレッスン』と言う本を買ってみま

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私の「推し」とリスペクト

私の「推し」とリスペクト

verdeさんの「推し」の話は面白い。今日も深い愛情と考察力をもって推しの話をnoteに書いている。

では、私にとって「推し」とはなんだろう?不思議がられるけど「哲学」という学問かな?

静寂な寝室の中で、私は哲学の奥深さに酔いしれている。私の心は、繊細な言葉と概念の世界に包まれ、考えの海に漂っている。今日も哲学が私の心を捉えて離さない。そのなかでも、「推し」と「リスペクト」という言葉が、私の心

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怒るならアイスでも食べれば良いのにね。

怒るならアイスでも食べれば良いのにね。

暑いですねー!これだけ暑いと私なんかエネルギーを吸い取られて、怒る気力なんか起きないです。

それでも、怒る人がいるってもんですから不思議に思ってしまいます。どんだけエネルギーが有り余ってるんだろうって。そんなエネルギーがあるんなら、本でも読んでりゃ良いのに、もしくは私にポジティブなエネルギーをくれれば良いのになんて思っちゃいますよ。

しかし、そうもいかないんでしょうね、そういう人たちは。正しく

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怒りのエネルギー

怒りのエネルギー

パートナーさんのコーディネート、実現する日を楽しみにしています!興味を持って頂いてとても嬉しいです。ありがとうございます!

しかしながら毎日暑いですね。
こう暑いと思考が停止してしまいます。
そしてなんとなくですが、SNS界隈が殺伐としているような気がしてなりません。
青い鳥から秘密結社のようなイカツいマークに変わったからか?あのマーク、ホントやなんだけど。
なんというか、苛立っている人が目立つ

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あなたにとっての「幸せ」とは?

あなたにとっての「幸せ」とは?

「幸せとは何か?」

タカーシーさんは昨日、ずっと哲学されてたのですね。生きることは哲学することですよね。

「幸せ」の定義は人それぞれでいいと思っています。だからこそ、自分にとっての「幸せ」を見つけられたときの幸福感は言葉にし難いものなのかもしれません。

十人十色と言いますが、10人の人に「あなたにとっての幸せって何ですか?」と問いかけたら、10個の答えが返ってくるでしょう。

それはその人だ

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さて、なにが幸せやら?

さて、なにが幸せやら?

昨日から今日、碌でもないことに私はドイツの哲学者カール・ヤスパーズの著書「実存哲学」にある一節を心に留めて過ごしました。

「真の哲学は、存在することについて問うこと」

実存主義なんて、あんまり勉強したこともないのに何か心に引っかかってこの問いについて、ボーッと考えていました。そして、何気ない日常の中で、深い存在の問いが突然私の心を動かしました。それは「幸せとは何か?」という問いです。

パート

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疑問を持つ生活も面白いもんですよ

疑問を持つ生活も面白いもんですよ

verdeさんの小説、読み返してきました。静かなる炎の熱が、文章から伝わってきて面白かったです。タイトル付けにも悩まれる理由がよく分かります。特に大事にしている文章なら、尚更ですよね。リライト前と後で、話の軸はぶらさずに表現が洗練されていて良かったです。

そういえば今日、初めて哲学を学ぶ一人の若い女性にオンラインで哲学のレッスンをしました。彼女の視野と感性、そして哲学することへの興奮が画面越しに

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刺激的でパラダイスな世界へ行く近道はこっちだよ!

刺激的でパラダイスな世界へ行く近道はこっちだよ!

ようこそ、哲学の世界へ!見事にタイトルに騙された?まぁ、ちょっとすぐに帰らないで話を聞いていってくださいよ。

確かに、哲学はしばしば難解な学問とされ、初めて接する人にとっては取り組みが難しいことがあります。私だって「難しいなぁ〜」と思うことがありますよ、正直なところ。しかし、哲学を楽しむことだってできるのです。

まず手始めに入門書や解説書を読んでみてはどうでしょうか?初めての哲学の学習には、入

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ページの向こう側へ:読書が紡ぐ孤独と繋がりの両面

ページの向こう側へ:読書が紡ぐ孤独と繋がりの両面

2人とも創作大賞に「愛」についてのエッセイを投稿して、なんか一山抜けた感じがありますね。交換日記第2章が始まった。そんな雰囲気が感じられます。そして、ふと思ったんですよね。verdeさんも読書家だし、私も本を読む習慣が身についてる。今日は読書について書いてみようかなと思います。

読書は私にとって、知的な冒険と心の糧となる活動です。そして、研究活動の一環でもあります。書物のページをめくるたび、私は

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「書きたいともしび」について

昨日、私も応募しました。note創作大賞2023のエッセイ部門。
https://note.com/s_nation66/n/nd60c05df44dc

全くそんな気はなかったのですが、タカーシーさんのパートナーさんへのラブレターを何度も読み返すうちに、私の中にある「書きたいともしび」に油が注がれ、一気に燃え上がってしまいました。
未読の方は是非読んでいただきたいと思います。こちらの記事です。

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足りていないことに気づく

足りていないことに気づく

今朝はみずのさんのこたつラジオにゲストとしてお呼ばれしてきました。
こたつラジオの出演は今回で5回目です。
毎回みずのさんと楽しくおしゃべりをして、あっという間に1時間が経過してしまい、毎回「この続きは次回に!」と言いながら5回も呼んでいただきました。
ありがたいことこの上なしです。

今回はこれまでのような人生振り返りのお話ではなく、雑談的なフリートークでした。とても楽しかったです。(上のツイー

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タロットのような人生を!

タロットのような人生を!

私は何度も迷子になりました。どこへ行ったらいいやら。人生という旅路において、何度も迷子になりました。いま現在だってそうです。暗中模索です。何度、自分の人生の浅はかさに吐いたことか。何度、自分の矮小さに涙したことか。数えきれないぐらい吐いて、泣いて、死にたくなったのかわかりません。あのタカーシーが?冗談だと思うでしょう?これがまた本当のことだから今でもなぜ生きてるのか信じられません。信じられなくなる

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