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PERFECT DAYS 集めてみよ

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日日是好日でありたい私。幸せなことを集めてみよ。
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子供のエネルギーは、カオスを凌駕していく

子供のエネルギーは、カオスを凌駕していく

今日、Rちゃんと約束して遊びに行った場所は東京都下にある室内型児童遊戯施設。なかなかエネルギッシュ。

エアトランポリンやすべり台のある広いスペースに人工雪の降るスペース。ふれあい動物園もあり、忍者屋敷に錯覚を利用したマジックハウスと、何でもある。

ふつうのゲームセンターもあれば、昔のコインゲームが無料で遊べるスペースも。室内を走るゴーカート、屋上遊園地にあるようなメリーゴーラウンドに観覧車、そ

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オオスカシバ初めて見た

オオスカシバ初めて見た

秋の花を探そうとお気に入りの園芸屋さんに行ったら、ブーンと言う羽音が!やばっ、ハチか?と音のする方を見たら綺麗な昆虫がホバリングしながら蜜を探してる。なんだか刺さなそうな予感だけど初めて見たのでおそるおそる観察。モスグリーンの胴体がきれい。飛び方がきれい。これは調べてみなきゃ、とググる。

おおっ!コレだよ。

どうやらポケモンにした人もいるらしい。かわいいもんね。

飛び方は、映像で見るハチドリ

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やむやむさんのnoteから考えたこと〜Is it just me, or is it getting crazier out there?〜

やむやむさんのnoteから考えたこと〜Is it just me, or is it getting crazier out there?〜

やむやむさんの記事を読んだ。はあ〜、同じようなことで思い悩む人がいるのだなあ、という感想。

やむやむさんの引っかかったワードは、映画『JOKER』から。

きっと数多の人が悩んでいる問題。社会、世間、システムといったものと上手く距離が取れず、生きづらさを抱えてしまうという問題にもつながる。

生きていれば、おそらく誰もが一度ならず「私はこのままで良いのか?」という疑問に駆られる。その解決策への道

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生きるって、なに?

生きるって、なに?

たかのてるこさんは、オモロイ人だった。のっけから壇上から降りて客席に。「あんたの短所は?」と聞きまくる。「考えすぎなところかな」とお客さんが答える。すかさず「考えすぎる人がいるから世界が回ってるんや。ワテ(あたし)みたいに何も考えん人ばっかりやったら世界が困ってしまうやろ」と返す。大阪のおばちゃんのノリが気持ち良い。リフレーミングの技と間も冴えている。吉本の芸人だと言っても信用されそうな動きと話芸

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迫りくる喪失体験に備えよう

noteは余計な事もメモれるので便利。これは、ちょっとしたメモ。

高齢期の喪失体験は、ある学者の説によれば4つに分類されるという。
・心身の健康の喪失
・家族や社会とのつながりの喪失
・経済的自立の喪失
・生きる目的の喪失

人間の四苦は生老病死!老に照らし合わせると納得のラインナップだ。

書いてるうちに息苦しくなってくるけれど、詳しく言えば、体力や心身機能の低下などによる≪心身の健康≫の喪失

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すしざんまいでのくら寿司?事件

すしざんまいでのくら寿司?事件

昨日は、水陸両用バスに乗って孫と一緒に東京スカイツリー周辺を観光した。旅の最後にお寿司を食べようということになってすしざんまいへ。混雑は覚悟していたけれど…。なかなかお寿司がでてこない。そのうち孫が「くっらずし♪チャチャ、くっらずし♪チャチャ」と歌い始めたので、「ここ、すしざんまいだから感じ悪いよ」と苦笑してたら「違うよ」と笑いながらお箸袋を割き、おもむろにペンを取り出して絵を描き始めた。

「じ

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直感で生き抜いてきた80代女子の話

直感で生き抜いてきた80代女子の話

一人暮らしの母が、危なっかしくなってきた。前兆は、今まで口にしたことのない「めんどくさい」というワードが頻繁に聞かれるようになった事。昨年、とうとう仕事をやめてしまい(80歳超えてたのであっぱれ!)、転居のせいで近所に友だちも少ないのでお喋りの機会が激減しているのもひとつの要因だろう。週に一度は会いに行って小一時間ばかり話すようにしている。

そんな母の姿に接していると20年後の自分を見ているよう

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お互い頑張ってきたよね

お互い頑張ってきたよね

友だちが、睡眠に関する悩みを訴えてきたので、調べてみた。何を読んでも「生活のリズムを作りましょう」に尽きていた。

かくいう私も睡眠時無呼吸症候群であり、シーパップをしている身。四十代のあの頃に始めてなかったら、今ごろこんな事書いてないよな、とも思う。

その当時は、健康のことなど何も考えずに無謀な生活を送っていたので、身体には相当ダメージを与えていたのだろう。

それからは健康に関しての意識は高

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自分に遠慮しないで素直に生きる

自分に遠慮しないで素直に生きる


精神科医の和田秀樹先生曰く、遠慮しなければ成り立たない関係を「いい関係」とは言えない

額面どおり言葉を受け取ると怪我する人もいそうだが、一面ではそのとおりと思う。

遠慮しすぎる関係は、長続きしないし、踏み込みすぎるのを恐れてばかりいれば関係の深まりはない。

良い塩梅を見出すのが、長続きの秘訣だろう。ともあれ、気を遣うことも大事だ。遠慮を忘れて壊れた関係もあった。ここまで生きてくれば、無傷で

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黒澤明映画『生きる』

黒澤明映画『生きる』

日々お疲れ様です。

休職中にせっかくなので
今まで興味はありつつもほとんど観てくることが
なかった巨匠黒澤明監督映画の代表作を一通り
観てみようと思い立ちました。

まずは母に勧められた【生きる】を
観てみました。

あらすじ

製作会社:東宝
監督:黒澤明
脚本:黒澤明 橋本忍 小國英雄
キャスト:志村喬 小田切みき 金子信雄 左卜全
    千秋実 伊藤雄之助

30年間無欠勤で働いてきた市

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満員御礼のバンタイで、タイ気分を味わう―東京すみっこランチ その3

満員御礼のバンタイで、タイ気分を味わう―東京すみっこランチ その3

 出かける用事があり、お昼に新宿のバンタイというタイ料理屋でランチすることに。一人でもよかったけれど、新宿に出やすい場所に住んでいる山友を誘う。
 
 多分、来るのは4回目だと思うのだが、今回が一番混んでいて、30分弱待たされる。入口のドアや彫像を見ているだけでも、タイ気分に浸れる。

 注文はスマホでQRコードを読み込んでする形に変わっていて、びっくり。相方はビーフンがいいというので、パッタイを

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【2分小説】私は今日もきっと

【2分小説】私は今日もきっと

明日、世界が悲しみに覆われる。

地獄の大魔王と悪魔サタンが仲良くなり

すべての国で悲しみの曲が流れ

人々は、ずぶ濡れになるほど涙を流す。

…あーあ
そんなふうになってくれればいいなぁ。

でも、
私が死んでも明日は、
きっといつも通りに回るんだろうな。

この世界は私がいなくなっても
何一つ変わらないんだろう。

明日も
郵便のお兄さんは、眠そうな顔で自転車に乗ってるだろうし

左隣の家の

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[エッセイ] 棘だらけの枝の赤い実

[エッセイ] 棘だらけの枝の赤い実

蝉の抜け殻も、ぬいぐるみみたいに綿を詰めればちゃんと動く

それから、起動するためのエンジンを詰めればちゃんと動く

死んでいるのか、生きているのか?
そんな疑問はいつまでも消すことは出来なくとも存在はしているし
エンジンは好調だ

肉のないすき焼き

主食のない食事

パンのないサンドイッチ

あるべきものがない人生を生きてきた私は蝉の抜け殻

殻だけで動く奇跡の人と言ってもいいかな?

そんな

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こどもの日はRちゃんと

こどもの日はRちゃんと

Rちゃんと久しぶりに二人で遊ぶ約束をした。結構楽しみにしてくれてたらしく、マンションの玄関を出たり入ったりして落ち着かなかったらしい。

Rちゃんは、くるくる気が変わって忙しいけれどかわいい。

お目当ては、トランポリン遊びなのだけれど、まずは腹ごしらえをすることにした。

なに食べたいと聞いたら即座に「ピッツァ」と返ってきた。いつも躊躇も忖度もしないのが良い。

こちらも忖度しないので、遊びの合

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