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noteは我が道を進むことが大切! (noteの探求) 3行コメント 今日の難読漢字

人は個性が大切です。個性的な人は魅力的な人です。ですから、noteでは自分の個性を最大限に出しましょう。なお、noteで長期的に活躍できる人は、自分自身を全面的に押し出して、我が道を進んでいる人だと思います。

今回は、noteでは自分の個性を最大限に発揮しましょうというお話です。

こんなことを書いたらおかしいかな?

「こんなことを書いたらおかしいかな?」という感情や判断を今すぐに捨てましょう。最初に結論を書きますと、書いたことがおかしくてもいいのです。間違っていてもいいのです。

仮に内容がおかしかったり間違っていたりしても、あとで修正すればいいだけの話です。それに、おかしい内容があとから正しいということもあるかもしれません。ですから、一々他人の批判や非難に怯えることなく、正々堂々と記事を書いていきましょう。

人は表現をし続けますと確実に成長します。そうしますと、過去の過ちに気が付くことが多いです。その時に過去の間違いを修正すればいいのです。

ただし、何でも書いていい訳ではありません。多くの方々を傷つける内容は絶対に厳禁です。

自分自身を全面的に出すことが大切

noteの記事は自分のものです。そして、表現する内容は自由です。ですから、できる限り自分の個性を出すべきなのです。

理想は、文章を読んだだけで、
「この記事はあのクリエイター様のものだ!」
とわかってしまうぐらいの個性が出ている文章がベストです。

成功の基準は人それぞれです。そのバロメーター(指標)の1つに、個性があってもいいのではないでしょうか。何も有料記事が売れているだけが成功とは言えないはずです。

人と違うだけで価値があることを自覚しよう

現代の日本人、特に、私たち中高年は、自分と他人を同じくするような画一的な教育を受けてきました。バブル崩壊以降、日本の成長と発展が諸外国に後れを取った理由も、この画一的な教育と関係がないとは言えないはずです。

人と異なることにこそ価値があること。
人と異なる意見や感想を持てることにこそ意味があること。
人と異なる文章をnoteで書けることこそ、自分の存在価値を示せること。

これら3点を常に意識していれば、恐れることはありません。
これら3点の自覚によって、noteにおける表現の自由を楽しめるはずです。

なお、日本の画一的な教育にピンと来ない人のために、2点例を挙げておきます。

例1

私が高校2年生の時に、教室である大きな問題が発生しました。それで、ある授業でその問題を取り上げることになりました。そして、担任の先生が我々生徒48人にある質問をしたのです。席順はひらがな順ですので、最初はあ行の生徒から答え初め、最後はわ行の生徒で終わりました。

恥ずかしいことに、その際の全員の解答がすべて同じだったのです。先生にも呆れたものです。毎回同じ解答をする生徒に頷きながら同じ質問をし続けたのです。途中で質問を変えるなど臨機応変な対応ができない公務員にも驚き呆れます(笑)。

私が進学した高校は、県内ではNO.1の進学校でした。しかし、その生徒たちはその程度の発言しかできなかったのです。これもまた、画一的な教育の弊害だと思います。欧米人がこのことを知ったら日本人を軽蔑しますよ、きっと。

例2

下の記事の抜粋は、「東大4年間オール優、首席で卒業した偉業を持つ山口真由氏」にインタビューしたものです。日本とアメリカの教育はこれだけ違うのです。勝てる訳ないですよ、これでは。リンク先も貼っておきましたので、暇な時にご覧下さい。

鬼頭:そうなんですか、私は海外留学をしたことがないんですが、とても行きたくなりました。

山口:面白いですよ。日本はどちらかと言えば集団で画一的な文化ですが、アメリカは個別主義の国です。たとえば学校に入学するテストでも、日本ではみんな同じ試験を受けて、点数により合否が決まる。でもアメリカでは、合格って人それぞれなんですよね。合格掲示板とかに張り出すのではなく、個々にレターがきて「あなたは合格だけれども、ここが足りてないからここを満たしてから来てください」みたいな。テストでも個人がベストな状態で受けるのが公平な文化なので、「10秒休みたければ休んでください」というところもあります。

日本の画一的な教育はもう、限界が来ている
米国で気づいた「日本人」のアイデンティティー


1%の理解者で十分である

少し前に「0.1%の熱烈なファンを作りましょう」といった趣旨の記事を書きました。ここでは1%の理解者について書きます。

自分の記事の熱烈なファンを作ることは、非常に難易度が高いです。しかし、記事に対する理解者を増やすことは、それよりずっと難易度が下がります。もし仮に1記事へのアクセスが500人ならば、理解者は5人で十分だと思います。実際は1%で終わることは決してなく、20%以上になることもあります。ですから、気長に記事投稿を続けることです。また、仮にスキが少なくても、スキを押さない理解者は必ずいるものです。

世の中にはいろいろな人がいます。
待てば待つほど理解者や共感者が現れるものです。

目立つことは生物として致命的欠陥?

個性的な記事を書き続ければ、当然露出が高まり目立つことになります。生物の世界で目立つことは、それだけ天敵に襲われる機会が増え、致命的な欠陥になることもあります。

例えば、子どもの世界やレベルの低い会社や組織では、目立つだけでいじめに遭うこともあるかもしれません。しかし、それは低次元での話であって、noteの世界では目立つことは大いに良いことです。

各々のクリエイターは広告費をかけている訳ではありません。ですから、個性的な記事を書き続け、目立ち、そして多くのクリエイターの中で話題になることが大切なのです。

もし仮に「私って、もしかしたら人と変わっているのかな?」と思ったら、その変わっている部分が隠れた才能かもしれません。その場合、変わっていること自体がnoteの世界での成功確率を高めていますので、自信を持って我が道を進みましょう。

自分の道を見つけて進み続けることが大切

記事タイトルや前節で書いたように、人は我が道を進むことが大切です。ですが、その前にその道を見つけなければなりません。

その方法はいたって簡単です。
思い付いたことをどんどん書いていけばいいのです。
数を熟(こな)せば、その内、自分の道に近づき始めます。

私もそうでした。
紆余曲折があって、今の形式になっています。

凡人は、「質」より「量」です。
量を熟さなければ見えて来ないことがたくさんあります。

そして、自分の道を見つけたら、今度は「量」より「質」です。
その後はその道を進み続けるだけでいいのです。

なお、ネタがない人やすぐにネタで行き詰まる人は、やはり蓄積が足りないということです。つまり、人生万般に通ずる知識と経験、考察と分析などが足りないということです。

そういう場合は時期尚早かもしれませんので、焦って記事を書かない方がいいでしょう。読書の時間を増やし、知識と経験に関する考察と分析を繰り返しましょう。そして、ある程度自分の中で熟成されたテーマだけ記事を取り上げた方が、最終的には納得行ける記事を書けるはずです。

ちなみに、私の記事はすべてその場の思い付きです(笑)。読書と経験だけでなく、過去にいろいろと考えてきたので、思い付きでも何とかなる訳です。不思議に思うかもしれませんが、書ける人や話せる人はそういうものです。私の場合、お題を与えられれば、そのテーマで10分以上話すことは非常に簡単なことです。それをnoteの世界で再現していることになります。

人の評価を気にしてはいけない

人の評価は人それぞれです。人の長所だけを見てくれる人もいれば、短所だけを責めてくる人も大勢います。ですから、自分の記事に対する評価は、良いところだけを見ればそれでいいと思います。仮に悪い評価があったとしても、それが本当に当たっているかどうかはわからないものです。

そもそも、長所だけを見てくれる人の方が知性が高く、優しいです。それに対して、短所だけをねちねち責めてくる人は、頭が悪く人間性も最悪です。

私のコメント欄を見ても、賢い人ほど私の記事の良い面や共感できるところだけを書いてきます。これは、人間関係の基本です。それができる人はむやみに敵を作りません。また、そういう人たちは現実社会での人間関係も良好であり、問題解決能力も高いはずです。

余談:noteはレンタルサーバー?

記事の最初の見出し、「自分自身を全面的に出すことが大切」のところで、「noteの記事は自分のものです。」と書きました。しかし、noteは、無料ブログと同様にレンタルサーバーです。つまり、私たちは無料でサーバーをお借りしているのです。

ですから、将来このレンタルサーバーを使用できなくなることが起きれば、記事を抽出したりコピー保存したりする必要が出てきます。そのことを決して忘れないで下さい。

なお、note株式会社が運営していた「cakes」が、今年8月で終了します。10年後や20年後のnoteがそうならないとも決して言えないのです。

最後に 人は迷う生き物?

人はいつも迷いながら生き続けるものです。ですが、迷っている時間は極めてもったいないです。ですから、もし迷うことなく全エネルギーを1つのことに集中できれば、人は絶大な結果を出せる可能性が高くなります。

若い頃に自分の道を見つけ、中高年になってからもずっと我が道を進めている人はとても幸せです。たとえ結果が伴わなくても、好きな道を進めるありがたさを自覚していれば、やはりその人は幸福だと思います。

ただし、そういう人は決して多くはないはずです。
ですから、この記事が迷い人の一助になれば幸いです。

今回の記事は、主に、
自分の個性を大事にして我が道を進むことが大切である
というテーマで書きました。

このテーマは、noteの世界だけでなく人生万般に通ずる話です。ですから、多くの人々に興味関心を持って読んでいただける内容ではないでしょうか。

今日の難読漢字

いつも通り解答は記事投稿後10分以内にコメント欄に書いておきます。
今日の難読漢字は勘で正解しましたが、知っていた訳ではないです。

現代ビジネス 難読漢字

今回の記事は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また、いつもスキありがとうございます。

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平日では、以前のように長文返信は不可能です。
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