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【障害当事者の本音】 #私は優生思想を許しません と言える側に立ちたかった
今年7月下旬、Twitterにて
#私は優生思想を許しません
のハッシュタグをつけたメッセージが多数投稿され、トレンド入りしていた。
2016年7月、神奈川県相模原市の知的障害者施設「やまゆり園」にて、元施設職員の植松被告が入所者19名を刺殺する事件が発生。
植松被告は犯行動機について「社会のために劣った存在を排除するべき」という優生思想的な発言を繰り返していた。
有志のメンバーにより、毎
【長期化した重度ひきこもりの問題を解決できる、現実的思考】
私の経験では、長期化した「重度のひきこもり」は、なんらかの精神疾患に罹患しているケースばかりだった。そもそも精神疾患の症状としての「ひきこもり」は昔からあり、たとえば統合失調症にも、ひきこもりの症状はある。そのため家族も、偏見や体裁から本人の状況を受け入れきれず、第三者の介入を拒む傾向がある。これは、長くひきこもりの問題に携わる専門家の間では周知の事実である。
今や世の中にはメンタルヘルスにまつ
東京都練馬区・長男殺害事件【殺害することでしか解決できないのか】
今月1日、東京・練馬区で44歳の息子を刺殺したとして、父親(76歳)が逮捕された。
元事務次官が息子刺殺 部屋に“殺意”メモ
東京・練馬区で44歳の息子が包丁で刺されて死亡し、農林水産省の元事務次官の父親が逮捕された事件で、父親が神奈川県川崎市で小学生ら20人が死傷した事件を念頭に、「息子が周囲の人に危害を加える恐れがあると思った」などと供述していることが分かった。
(略)
熊沢容疑者は英一郎さ
貧困学生に対して、でもスマホはあるんでしょ?という大人の心理
先日、#生理の貧困が話題になった。
「#みんなの生理」が高校生以上の学生を対象に、「生理の貧困」についてインターネット上でアンケートを行ったところ、3月2日時点で671件の回答があり、過去1年間に「経済的な理由で生理用品を買うのに苦労した」という学生が、20%にのぼることが分かりました。また、「生理用品を買えなかったことがある」と答えた学生も6%いたということです
連日テレビでも取り上げられて
生理の貧困は単体で取り上げられるべき問題です。生理の貧困叩きに反対します。
現在、わたしはノンフィクションライターの立場で生理の貧困問題を追っています。
そこで、生理の貧困の報道が加熱する中で、生理の貧困問題が誤って認識され、生理の貧困叩きが始まっていることに危機感を抱いています。
わたしが問題視しているのは、
生理の貧困が、経済的困窮のみから起きること誤解される報道が続いることです。
コロナ禍の貧困で女性がナプキンを買えなくなっている、と、無理矢理コロナや学生の貧
【閲覧注意】本当はライブなんか出たくなかった。
先に言っておく、お前ら活動者に夢を見過ぎるなよ。
あいつらカスだぞ。
どうも、お久しぶりです、私です。
1月7日、ライブ前日の深夜3時にこの文章を書いています(寝ろ)。
今日は最終リハです(寝ろ)。
今日上げる動画の制作作業もあります(マジで寝ろ)。
いや寝ないが。
せっかくなので、記念にこの文章を書き終わった時間も最後に書いておきます。
ていうか、こうやって文章を書くのが久しぶりすぎる
今の日本で”インクルーシブ教育”なんて無理なんじゃないか説④
日本の全体主義教育はインクルーシブに相反する インクルーシブ教育の大前提は「多様性を尊重する」ということだと思います。
ところがいまの日本の公立義務教育が目指す(少なくともそのように感じられる)のは「全員同じことができる力をつける」であるように感じるのは、おそらく私だけではないはずです。
例えば、私の子どもたちが通う小学校では、授業は全員同じ姿勢で着席した状態で、机の上には同じ教材が準備さ