本能寺の変1582 目次小 13上総介信長 9斯波義銀の裏切り 第111話 天正十年六月二日、明智光秀が織田信長を討った。その時、秀吉は備中高松で毛利と対峙、徳川家康は堺から京都へ向かっていた。甲斐の武田は消滅した。日本は戦国時代、世界は大航海時代。時は今。歴史の謎。その原因・動機を究明する。『光秀記』
目次小 13上総介信長 9斯波義銀の裏切り 第111話
←はじめに ←目次
←前回 目次小 13上総介信長 8兄、信広の謀叛 第110話
*「・」は、年次マークです。
*「☆」は、要注意マークです。
第111話
信長は、今川との和睦を模索した。
武衛様と吉良殿と御参会の事。 『信長公記』
信長は、大義名分を重んじた。 『信長公記』
やがて、これが裏目に出る。
☆吉良・石橋・武衛三人、御国追出しの事。 『信長公記』
今川義元は、尾張の西海岸を狙っていた。 『信長公記』
信長は、暫く、これに気づかなかった。
やがて、密事が露見する。 『信長公記』
☆信長は、斯波氏を追放した。 『信長公記』
☆信長は、下剋上の男である。
⇒ 次へつづく
目次小 14信長の甲斐侵攻 4勝頼の首 第112~114話