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"オシャレ"が教えてくれた、人との距離の取り方

こんにちは。たかっちです。


「センスは磨ける」

服選びで学んだこの気づきは、 人間関係にも活きていました。

「服のセンスいいですよね」

若手社員からそう言われることが増えました。
でも、昔の私は違いました。

「安全な」無難な服ばかり。
モノトーンのスーツに、 決まったネクタイ。
誰とも違わない、でも個性もない。

そんな私が変わったのは、 ある店員さんとの出会いがきっかけ。

「お客様に似合う服を探すより、 お客様の"心地よさ"を一緒に探したいんです」

その言葉が、新鮮でした。

それから、少しずつ実験を始めました。
気になるアイテムを一つだけ投入。
チャレンジしやすい小物から。 時には冒険的な組み合わせも。

最初は不安でした。
「変に思われないかな」
「これ、年相応じゃないかも」
「周りと浮いてないかな」

でも、面白いことに気づきました。

自分らしさを少しずつ出していくと、 周りの反応も変わってくる。
「その服、素敵ですね」
「どこで買ったんですか?」

会話が自然と生まれ、 関係性も柔らかくなっていく。

そして、もっと大切な発見がありました。

「自分らしさは、人とのつながりを生む」

服選びで学んだこの気づき。
実は、これってコミュニケーションの本質かもしれない。

「無難」を選ぶことは、 実は関係性も「無難」にしてしまう。

少しの冒険、 ちょっとした個性、 その勇気が、新しい関係を作る。

自分らしさを出すことは、 相手にも「自分らしさを出していい」 というメッセージを送ることになる。

だから今の私は、 「これ、私らしいかな」を 大切な物差しにしています。

服選びから学んだ"人との距離の取り方"を3つご紹介します。

1 「冒険」は小さく

・まずは小物から変化を付ける
・一度に全てを変えない
・心地よい「違和感」を探す

2 「反応」を観察する

・周りの反応を楽しむ
・会話のきっかけを見つける
・フィードバックを次に活かす

3 「自分らしさ」を大切にする

・流行を追いすぎない
・他人の評価に振り回されない
・心地よさを優先する

先日、新入社員から質問されました。
「人間関係って服選びに似てますよね」

思わず感心してしまいました。
「そう、その通り。どっちも自分らしさが大切なんだよ」

TPOは大切です。
でも、それは「無難」である必要はない。
その人らしさが見える「適切」があるはず。

ファッションもコミュニケーションも、 結局は「その人らしさ」が 一番魅力的なんだと思います。


PS:昨日も少し冒険的な服装で出社しました。
「その色、意外と似合ってますね」って言われて。
小さな冒険が、また新しい会話を生んでくれました(笑)


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たかっち@🎈
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