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対話の場・実践レポート

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実際に行っているワークショップ・戦略的な話し合いのレポートをこちらにまとめています。
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傷ついた心はトンカチでは治らないし、電車の故障は抱きしめても治らない

傷ついた心はトンカチでは治らないし、電車の故障は抱きしめても治らない

私は会社の経営者であり、ファシリテーションを生業とする者です。

チームづくりや会議進行を「特技」としてやりはじめて15年ほど、生業として5年目になります。数々の現場での手応えと違和感を重ねた今、人の育ちやグループをリードしていく仕事、つまりは、支援や教育に関わる方と、一緒に考えてみたいことがあります。それはこうです。

長期的に組織の自律や内発性を育もうとした時、社会で起こるべき変化が起きるよう

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なんとなく人生や仕事にモヤモヤしている友人、そしてその友人の方へ

なんとなく人生や仕事にモヤモヤしている友人、そしてその友人の方へ

おさそいがあります。(〆切は、公式には今日中‥2025.8.2)



以前、とある地域で、内容は起業・産業振興だったんですけど、大切な話し合いをホストしたときに、ある方がこんな風に言ってくれました。

「きょうちゃんたちがやってることって、私みたいなお母さんやってる人たちに、いいと思うんだよね」



あそう?お母さんを、やってるひと?



「なんというか、気持ち的に安心できる状態で、『

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「みんなの声を大切にすること」を目的にしていいか

「みんなの声を大切にすること」を目的にしていいか

「みんなの声を大切にすること」。

対話、ワークショップ、ファシリテーションなどの手法を使う私たちにとって、それは正義や希望の合言葉に聞こえることがあります。私もその考え方に賛成しますかと聞かれれば、総論として、イエス。

賛同者であるだけではなく、実践者のひとりであると答えます。私は、参加型デザイン、コ・デザインなどと呼ばれる手法の実践者です。

それは、デザイナーであれば、当然のようにやってい

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もりのこえん卒園式2024年3月

もりのこえん卒園式2024年3月

だから上天花町、という名をこの土地につけたのだ。

例年、里山じゅうで黄色や桃、紅白あらゆる色の花が咲き乱れると、それらを一箇所に集め、みなで飾りつける日がある。山口市にある「もりのこえん」のそつえん式。5歳の友人たちが卒園するとのことで、お祝いにきました。

今年は、春の雨に濡れる草花とともに、里山のみなさんと保護者、関係者70人が集まり、3人の子どもたちに言葉を贈り、みんなで手をつないで歌い、

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共同売店がある暮らし/希望の共同売店プロジェクトTHE MOVIE上映会&ゆんたく会

共同売店がある暮らし/希望の共同売店プロジェクトTHE MOVIE上映会&ゆんたく会

小林未歩さんとはじめて顔をあわせたのがいつか忘れてしまったけれど、「確かに会った」と思ったのは、2022年沖縄でチームの何回目かの撮影ロケのときに、彼女が自分自身について語るのを聴いた時でした。 

彼女は、沖縄の集落を歩けば手を振り合う知り合いがいて、その生活者のみなさんに聞いても「みほは、ちょっとこれまでのあれとは違う」と信頼されている。本当に「誰かのために」なら、とんでもない調整力と馬

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「ただいま」といえる場所は、人生にいくつあってもいい

「ただいま」といえる場所は、人生にいくつあってもいい

「おかえり」「ただいま」

各地で、仕事の目的地よりちょっと足を伸ばして寄るまちがあります。そこにある居酒屋で、マスターや常連が笑顔で私に向かって「おっ、おかえり」と言いながら、中ジョッキを掲げます。そしたら、私は「ただいま」と言うんです。そこには、なんとも、くすぐったいような、幸せがあります。

私は仕事が全国で、こういう場所がいくつかあります。地域によって違って、商店街、居酒屋、本屋、肉屋、新

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対話のための映画「もりのこえん」をつくりました

対話のための映画「もりのこえん」をつくりました

新しい映画をつくりました。それは新作というだけではなく、「対話用映画」という、ジャンルとして新しい映画だと思います。

視聴後に、全員で対話の場をもつことを前提に作られた映画です。子どもが置かれた環境や、里山でのまちづくり、人と自然の共生について、多様な利害関係者が深い対話をするためのワークショップ進行表、問いかけのスライドも提供します。

また、「上映会」を自らオーガナイズするというのは、自分の

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内から外へと共にはたらく|「指導」から「見守り」へ

内から外へと共にはたらく|「指導」から「見守り」へ

気づけばもう2023も1ヶ月。今年の仕事の方向性と目標を考えるきっかけとなった仕事があったので、そのことについてふりかえります。

2023年明け、最初の大仕事はこちら。

主催は公益財団法人札幌国際プラザ。その伴走役として、一般社団法人サステナビリティダイアログのチームで参加しました。チームの皆さんに心から感謝です。



今回は、小学校6年生と参加型リーダーシップと、観察に基づく社会デザイン

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Art of Hosting JapanのWebサイトができました

Art of Hosting JapanのWebサイトができました

私たちの生きている社会はますます予測不可能で、複雑になっています。
その中で、もう打つ手がない、時間がない、それでも何とかしたい事をなんとかして、その先にある望む未来を創っていくために、どんな力が必要でしょうか。

その探求への補助線を与えてくれているのが「アート・オブ・ホスティング」と、その実践者のコミュニティです。

アートオブホスティングは、私たちのつながりを育み、集合知を生み出し、より賢い

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パーパスも大事だけど、地域のみんなでやるなら〇〇を聞きあおう

パーパスも大事だけど、地域のみんなでやるなら〇〇を聞きあおう

最近の経験を振り返って、特に地域では「立派な目的があったとしても、ニーズを大切にしなくては、みんなでやる仕事は起こらんで」という話をします。

あっ、タイトルの〇〇は「ニーズ」です。

そこで、「”地域”で参加型の手法をやるなら、参加者が自ら動き出したくなるのに十分なニーズ語りをする」という経験則は役に立つだろう、というのが今回の要旨です。また、協働を生み出すための対話の場づくり※において、そもそ

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観光地域づくりパートナーズカレッジがはじまります。

観光地域づくりパートナーズカレッジがはじまります。

群馬県富岡市で、より持続可能な観光と地域づくりのために、対話とプロジェクトデザインを学ぶ「プチ大学」を開校します。

地域の事業者、市民、役所などからなる有志チームが主体となって呼びかけています。私たちWAチームはそのプロセスに伴走しています。ぜひご参加ください!
👇

◉観光地域づくりパートナーズカレッジとは

「何度も訪れたい富岡」の実現に向けて地域の人々が集いミライの富岡について考えるワー

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「しつけ」から「見守り」へ|”宇宙船地球号ミッション”でこどもたちが置かれている環境を変えたい

「しつけ」から「見守り」へ|”宇宙船地球号ミッション”でこどもたちが置かれている環境を変えたい


宇宙船地球号ミッション🌏⚡️🚀そんなミッションのもと、科学コミュニケーション、対話、デザイン思考などを2日間で横断的に体験を通じて学ぶ、小学生向けゲーム型ワークショップが、「宇宙船地球号ミッション!」です。

はじまり〜いま
この事業は、最初、2019年、札幌市事業としてはじまりました。「コロナの環境下でも、子どもたちが主体になって楽しくつながりながら、SDGs・環境について学べないか。」

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親子の生き方・はたらき方の選択肢をひらく学びの場を共につくる/高崎市PTA連合会

親子の生き方・はたらき方の選択肢をひらく学びの場を共につくる/高崎市PTA連合会

高崎市PTA連合会でのワークショップでした。アツかった…!(いろんな意味で

会場はなつかしい中央公民館。小中学生のときに、となりの少年科学館によく来てました。はじめてプラネタリウムを見た場所。こういうふうに帰ってくることは想像していませんでした。

今回、市内各中学校のPTAから50名ほどの保護者の方が参加しました。

目的は、子どもたちの生き方・はたらき方の選択肢を広げるために、保護者の私たち

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どっさりラボってなんだよ

どっさりラボってなんだよ

今調べてびっくりしたんですがもう10年前、自分が若手公務員だった時に、「関東自主研サミット」という取組に参加して、衝撃を受けたことがあります。

自分にとっては、それは、「自主的な勉強会をがんばる公務員が全国各地でつながって、グッドプラクティスを交換するための機会」でした。ほんとにびっくりワクワクした。こんな素敵な人たちが、工夫して賢く変化を起こしているんだ。いろんな人のストーリーを聞いてみて、な

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