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私の人生-About My Life

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私が書いてきた記事のうち「私の人生」にまつわる記事をまとめています。
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#あの選択をしたから

【自己紹介】私の人生のもくじ

【自己紹介】私の人生のもくじ

〈最終更新日:2024年5月3日〉
※筆者は現在33歳

この記事は、私の自己紹介+もくじ記事であり、フォロワーさんが100名を超えた時に書いた記念記事です。31歳札幌の男性会社員がどんな人生を歩んできたかについてまとめています。

記事内には、私の人生のターニングポイント記事のリンクをいくつか貼っていますので、目次代わりにも使ってみてくださいね。

[0]まずは圧倒的感謝2022年7月2日時点で

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人生を左右する三者面談。

人生を左右する三者面談。

サッカーは小学校5年生から始めさせてもらった。

比較的おそいスタートだったので、まわりに追いつくために子どもながらに努力した。

家の前でボールを1人で蹴る。日が暮れる。それでも蹴り続ける。お母さんがニコニコして家から出てくる。

「ごはんだよ」

「ほーい」

小学校、中学校、そして高校時代も
サッカー部だった。

私の高校は公立だったんだけれども、サッカー部には素晴らしい指導者がいて、強豪私

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私の大学生活と除籍と居候。

私の大学生活と除籍と居候。

私は大学を除籍になっている。

除籍とは「あなたはこの大学に、そもそもいませんでしたよ」という意味合いのものらしく「中退」よりも重い。私は履歴書上は高卒である。

大学を除籍になる方法は主に2つ。

私は、[2]学費未納である。

どこにある、どんな大学を除籍になったか。

北海道の小樽市にある、1910年創立の小樽商科大学。北海道では、北海道大学に次ぐ、自称北の名門で、国内唯一の単科大学であり商

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だれが、どのように私を結婚に導いてくれたのか?

だれが、どのように私を結婚に導いてくれたのか?

既婚者のみなさん、あるいは現在、恋人やパートナーがいるみなさん、少し考えてほしい。その交際のきっかけを与えてくれたキューピッドはいますか。

私には、いる。

いるんだな。

ってなわけで今日は、私が妻と結婚するに至ったきっかけ、キューピッドについて、ここに吐き出してみることにするぞ。

【関連】今日の記事は、この過去記事を読むとより理解できるよ

[1]だれがキューピッドか

私と妻のキューピッ

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交際0日で泣きながらカルティエを買って、ひざまずいてプロポーズ。

交際0日で泣きながらカルティエを買って、ひざまずいてプロポーズ。

「あたしと付き合うってことは、
 どういうことか分かってるよね?」

札幌市内のとあるお店で、のちに妻となる彼女から真顔でそう言われたとき、私は心外であった。

営業事務として4歳上の敏腕女性を採用したはずだったのに、採用から6ヶ月後、私は彼女に愛の告白をすることになり、返す刀で言われたのが冒頭のセリフである。

【関連】社内恋愛なの?と思ったらコチラ

心外であった。

「あたしと付き合うってこ

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妹が婚約破棄されそうになった時に、兄が彼氏に送った手紙。

妹が婚約破棄されそうになった時に、兄が彼氏に送った手紙。

もう何年も前のことになる。
私は札幌在住で4人兄妹の長男、現在31歳だ。たしかこの話は私が25歳、妹が24歳の時のことだったと記憶している。

当時、4人兄妹全員はまだ札幌市内の実家で暮らしていた。ある夜、私が家に帰ると薄明かりのつくダイニングで妹がしくしく泣いていた。

母に聞く。

「あれ?なんで泣いてんの?」

「…ほら、彼氏。なんか別れたいって言われたらしいのよ」

穏やかではないね。私の

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入社1年未満で面接官になったら、とんでもない逸材を採用できちゃった話。

入社1年未満で面接官になったら、とんでもない逸材を採用できちゃった話。

2018年の初夏、私は面接官をやっていた。この頃の私は人材系ベンチャー企業に籍を置いていたのだが、入社から1年も経たないうちに、なぜか面接官をやることになった。

その会社は本社が関東にあり、2016年に北海道に新規で支社をオープンした。ある女性社員が手を挙げ、息巻いて北海道支社を作ったまではいいものの、1年間の収穫はゼロ、つまり1社とも契約を結ぶことが叶わなかった。これが農家だったとしたらヤバい

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泣きながらブチギレる牧場長と話して、転職を決意した話。

泣きながらブチギレる牧場長と話して、転職を決意した話。

24歳くらいの時、私は日本経済新聞社の広告代理店(もどき)で、新聞広告のドブ板営業をやっていた。大学を除籍になり、広告の仕事がやりたいと思った私は、ハローワークに行って広告代理店の仕事を探した。血眼で。必死になって。目を皿にして。

結果、札幌市内にある、古い広告代理店に入社することができた。入社初日に社長から「○○君には営業が向いている!」と言われ、なぜか営業の仕事をやることになった。社長にどん

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