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私の人生-About My Life

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私が書いてきた記事のうち「私の人生」にまつわる記事をまとめています。
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【自己紹介】私の人生のもくじ

【自己紹介】私の人生のもくじ

〈最終更新日:2024年5月3日〉
※筆者は現在33歳

この記事は、私の自己紹介+もくじ記事であり、フォロワーさんが100名を超えた時に書いた記念記事です。31歳札幌の男性会社員がどんな人生を歩んできたかについてまとめています。

記事内には、私の人生のターニングポイント記事のリンクをいくつか貼っていますので、目次代わりにも使ってみてくださいね。

[0]まずは圧倒的感謝2022年7月2日時点で

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子どものころに割と信じていたこと。

子どものころに割と信じていたこと。

かつおぶしは生きている、と親から言われたときはマジで信じた。

たとえば炊き立ての白米にかつおぶしを乗っけると、あれはゆらゆらと動く。その様子を見た小さな私は、白米の上でゆらめく物体がなんなのかわからず親に聞いた。

ねぇママ、これはなーに? 

母さんは「これはかつおぶしっていうんだよ」と言い、つづけて「しかもこれは生きてるんだよ」と言った。

かつおぶしはたしかに生き物のように動く。まして子ど

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ほんとうに出会った者に別れはこない。

ほんとうに出会った者に別れはこない。

巨星墜つ。谷川俊太郎が亡くなった。

彼の傑作詩『あなたはそこに』を引用し、個人的に思うことを書いてみよう。

おそらく今日、この詩が目についたものの、ちゃんと読んでいない人が大多数であろうから、帰りの道やベッドの中でもいいので、とにかく静かに、噛み締めるように読んでみてほしい。

いかようにも解釈できる2人の男女の話である。

あなたはそこに(谷川俊太郎)
あなたはそこにいた 
退屈そうに右手に

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私をコテンパンにした人。

私をコテンパンにした人。

小学生のころ人口2万人の小さな町に住んでいたのだが、町内には小学校が5校くらいあった。

私は5校の中で最も大きな小学校に通っていたのだが、5年生のときに町内の小学校対抗ドッヂボール大会があった。各学校からドッヂボール強者を選抜し、5校で優勝を争う対抗戦である。

私の所属していたチームは危なげなく決勝戦まで勝ち進んだが、決勝の相手は町内でもド級の田舎で知られる地区、裏東小学校(仮名)のチームだっ

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生え変わり続ける場合。

生え変わり続ける場合。

人間の髪や爪は、日々の生活の中で静かに、しかし確実に伸び続けている。なんとも地味でささやかな営みのように見えるが、ここにこそ私たちが抱える「新しい挑戦」へのヒントが隠されているのではないかと思う。

髪や爪は伸びるたびに古い部分が少しずつ切り落とされ、やがて新しいものに生まれ変わる。髪の毛も爪も、決して同じ状態を保ち続けることはない。あれは生え変わり続けている。

だからこそ私たちは新しい髪型、髪

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引っ越し。

引っ越し。

引っ越しが無事に終わった。

段ボールの山に囲まれ、昨日はとりあえず寝られるスペースだけを確保した。

今回の引っ越しは前よりも広い部屋への移動だったので、ちいさな嬉しさとともに、今までの家への極大の感謝も感じる。疲れたけれど、新しい環境での生活が楽しみである。

引っ越しといえば思い出すのは2曲。

Perfumeのワンルームディスコ。

ヒゲダンのパラボラ。

ワンルームディスコのほうが「引っ

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問うな。踊れ。

問うな。踊れ。

問うな。踊れ。人生の目的などわかりはしない。自分の行為が何のためになるのか、そんなことは誰も知らない。ただ踊れ。その踊りに没入せよ。踊る時間の中にこそ、真実があるのだ。

フリードリヒ・ニーチェ

問うな。踊れ。

ニーチェは、ずいぶん昔にこう言ったそうだ。

この言葉を知ったとき、私は「え、もう言われてたの?」と、瞬間、愕然とした。これまで私はnoteでえらっそうに「動け。考えるな。まず動け。行

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妖精たちの仕事。

妖精たちの仕事。

13時過ぎからのアポイント中に「こんな大変な仕事を頼めるのはイトーさんしかいません」と言われて自尊心があがった。俺ってば、仕事してるんだなぁとありきたりに思った。

アポイントがおわって、どうしようもなくお腹がすいていることに気づいた。そういえば朝からなにも食べていない。ここいらで胃の中に何かを入れたい。そういうわけで、セイコーマートに行った。

セイコーマートは北海道が誇る、原点にして頂点の、知

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肩が強い男の子。

肩が強い男の子。

小学生のころは足の速い子がモテるという話があるが、私の持論を述べるとすれば、肩が強い子のほうがモテる。

顔、頭脳、身長、走る速度、そんなものはどうでもいい。異性からモテるために最も大事なのは「肩」だ。小学生の男の子のママさん、息子さんに伝えてあげてください。大事なのは「物を遠くに飛ばす能力」です。

だからというわけではないが、いつも雪玉をぶん投げていた。

雪玉を作るとき、あまりに気温が低いと

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カウントダウン。

カウントダウン。

4歳下の弟はカウントダウンすると言うことを聞いてくれた。たとえば実家の2階にある寝室から布団を取ってきてほしいとき。「弟よ、俺は寒い。上から毛布を取ってきてくれ」と頼んでも、弟は「いやだ」と言って私の頼みを聞いてくれない。おそらく小学生とか中学生くらいのときだったかと思うのだけど、言うことを聞いてくれない弟に言うことを聞かせるためにはどうすればいいか? を考えた結果、そうだ、カウントダウンをすれば

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もっと20代を捨てられたかもしれない。

もっと20代を捨てられたかもしれない。

20代は「捨てるための時間」だとあとから気づく。

ふり返ると、私はなんだかんだで「バランス」を重視していたように思う。仕事もほどほど、友だちとの遊びもほどよく、適度な運動をして健康にも気を遣う。まるで全ての分野で平均点を狙ったような生き方。

それは悪いことではない。

もちろん、どちらかというと人よりもほんの少しだけ、仕事に一心不乱に取り組んだ自負がないわけではないけれど、「がむしゃらにがんば

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花見で暴れる恐怖のヤンキー軍団。

花見で暴れる恐怖のヤンキー軍団。

遺伝子の話がしたい。

8年前の5月、ゴールデンウィーク。札幌では桜が咲き始め、短い春の到来。

花見といえば桜を眺めながらお酒を飲み、肉を焼き、友だちと語らうのが札幌スタイル。

全国的には花見といえば「桜を愛でる」という趣が強い(?)が、ここ札幌ではむしろバーベキューと酒が主役になり、桜はその背景にすぎない。

北海道民に言わせれば、桜はもち美しいが、やっぱり肉が焼ける匂いと冷たいビールがもち

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陰キャが夜のクラブに挑戦したところで、人間の数をかぞえて終わるだけ。

陰キャが夜のクラブに挑戦したところで、人間の数をかぞえて終わるだけ。

10年以上前、大学生のころの私はあいもかわらず「少し変わったヤツでいたい」と願っていた。

周りからどう見られるかとかそういうのは関係なく、とにかく「俺は変わってるヤツ」「俺はちょっとちがうヤツ」という自己認識のもと行動していた。コンプレックス魔人である。

大学で新規の友だちはひとりもできなかったから、傷を舐め合うような高校時代の友人と連れ立ってススキノでよくお酒を飲んだ。

仲間うちでは毎週水

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情緒不安定な恋愛は悪なのか?

情緒不安定な恋愛は悪なのか?

恋人といると情緒が不安定になる人がいる。

さめざめと泣いて恋人を困らせる人たち。中山美穂の名曲『ただ泣きたくなるの』の歌詞に出てくるような。

それは悪いことではなく「いいことだ」と主張する記事にしたい。

この記事は、今まさに恋人がいて、情緒が安定しない人に読んでほしいし、パートナーが情緒不安定で悩んでる、みたいな方にも読んでほしい。すでに恋の螺旋を降りている方は「そんなこともあったな」と過去

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