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#ゆたかさって何だろう

レオス・キャピタルワークスの投資信託「ひふみ」とコラボし、自分が心地よく感じることや、これからのゆたかさについてなど、「#ゆたかさって何だろう」というテーマで投稿を募集します!

人気の記事一覧

豊かさって。

突き抜けるような青空の下で、ただただ何もせずに太陽を浴びながらぼんやり過ごせる時間って、生きてる中でどのくらいあるんだろう。 子供が、公園に行ってブランコに乗りたがる気持ちを、 私はすでに忘れていて、 ブランコに乗る前に、やらなきゃいけないことがあると思ってしまう。心の余裕のなさよ。 皿を洗うとか、洗濯物を干すとか、確実に毎日やってきて、 それが終わったら、ブランコに乗りに行っても良いけど、 終わったら終わったで、また、やっていなかったことを探して“しなきゃいけない”こと

【結婚】結婚って非常に良いものらしい。

こんにちは ぴぴちゃいるどです。 最近、友人たちの生活変化がすごいです。 同棲したり、結婚したり、子供が生まれたり。 ネットを見てると不幸な恋愛話のオンパレードですが『ネット界がスラム街なだけじゃ...?』と、思うほど、周りでは悪い話を聞きません。 去年はツイッターに蔓延る誠実系ナンパ師や不倫アカウントが目に入っては「詐欺師やん🥹結婚って夢がねぇ〜〜〜!!」って思ってました(笑) が、現実世界を見渡してみると私の周りは幸せそうな友達ばかり。 やっぱり何事もイメージが

大人の自分に寄り添いながら回復する

〝ちょっと深掘り〟 いまの自分、なかなかいいな。 自分でそう思う時がある。 なかなかいい、ってたまに思えるのはどういうときだろうか? ちょっと深掘り。 実は、この〝ちょっと深掘り〟と思えるときも、なかなかいいって思える。 自分の興味関心好奇心を無視しない。 掘り下げる、というさらに進もうという姿勢。 そして、何より、ちょっと、という無理は強いない、自分への優しさ。 なんと! 〝ちょっと深掘り〟という一言にすら、なかなかいい、が詰まっていた(笑)。 なかなか

何かミスした時、自分を責めるのが習慣になってない?でも、それじゃ疲れるだけだよ。間違いは誰にでもあるし、それよりもまず休憩して気持ちをリセットしよう。休んで冷静になれば、解決策も見えてくるから。自分をいじめるより、優しくしてあげた方が、明日への力になるよ。

おお、ここが噂の由布院か ③

林真理子が「人生の贅沢な休日は、由布院の御三家宿に1泊づつ泊まる」と。憧れてはいたものの東京から遠いので、私達には現実味が薄かった。佐賀から立ち寄れる距離と知り、いきなりのチャンス到来に「イエス!」清水の舞台からエイッと飛び降りた。 ※ 由布院の御三家宿 一生に一度は泊まりたい ① 由布院 玉の湯 由布院駅から徒歩圏内。野花を愛でるような、優しい時間が流れる。ナチュラルなセンス、特に女性ファンが多い。 ② 亀の井別荘 由布院観光の目玉になる金鱗湖と隣合う。もう、どこ

“なんにもない”の中にしかない豊かさ

お盆休みは、祖父母の家やその周辺で過ごしました。 祖父母が住む地域は過疎化が進んでおり、「遊びに行くよ」と伝えるたびに「こっちにはなんにもないよ」と言われます。 たしかに都会には、若者が集う場所や美味しい飲食店で溢れています。ビジネスのレベルも高ければ、交通の利便性も地方が勝てるわけがない。 人はそれを“豊か”と呼ぶのかもしれないけれど、その分都会には"不要なモノ"も多い気がします。 もはや都会ではなくても在宅ワークが普及し、私生活と仕事の境目がなくなったり、毎日多く

2024.8.26

継続してる皆さん こんにちは 組長です。 続けるだけって意外と簡単。 磨き続けるのは結構大変だと思う。 それは前よりも良くならないといけないから。 最低でも改善点は潰していかないと、次にやる意味が無い。 それは自分のモチベーションもそうだけど、周りについて来てもらうって事がすごく大変。もういいだろって。もう充分だったろって。 当然、同じテンションの方や同じ目線の方は居ないので、みんなそれぞれの思惑と損得、やりたい事が違うので、利害の一致の提案を続けなきゃ続かない。 自分

お金のいらない国

ここ何年か、ずっとお金について考えています。 どうやったら稼げるか、増やせるか、いくらあったら困らないか・・・ ずっとそういう視点で考えていたのですが、 この考え方自体がどうもしっくりこなくて、 ずっとモヤモヤしていました。 給与明細を見ると税金がたくさん引かれているのに その内訳がわからないのが悔しくて その頃からお金の勉強を始めたのですが、 わざとわからないようにしているかと思うくらい複雑で、 私が20代だった頃の給料と、今がさほど変わらないのも衝撃だけど 何と、さらに

【ユダヤ人の寓話】形の無いものこそが大事

ある男がユダヤ人の女性と結婚することになりました。 彼は女性の父親から、結婚生活に必要な家財道具を買うためのお金を渡され、買い物に出かけた。 街を歩いていると、美しい音楽を奏でる人が目に入った。男はその音楽に魅了され、その人に曲を教えてもらえないかと声をかけた。すると、音楽家は「この曲を教えるのは有料だよ」と言った。 男は迷ったが、どうしてもこの曲を学びたいと強く思った彼は、家財道具を買う予定だったお金を払いその曲を教えてもらった。 家に帰ると、女性の父親が「何を買ってき

時間と労力を「節約」した先にあるものって?

先日、ひょんなことから、鰹節削り器とたくさんの鰹節が我が家にやってきた。 ここ数年憧れていた、削り立ての鰹節で出汁をとる暮らし。 パック入りの削り節を使うのに比べると、ちょっぴり手間はかかるけれど、削る感覚や音、香りに向き合うのは、なかなか豊かなひとときだ。とある日の夫は、「無性に鰹節を削りたくなって」と、その日使う分以上に削り続けていた。 そんなこんなで、晩ごはんのお味噌汁用の鰹節を削りながら、ふと思ったことがある。 現代は、薪を焚べてかまどで調理する必要もなければ、

知識と技術と心~「時間短縮」と「豊かさ(好き)」

このところ、 「豊かさ」を犠牲に、「効率」が重視されているように感じている。 「目的まで効率化されようとしていないか?」という意味で。 その知識、技術をつけて、使って、何がしたいのか。 かつて大好きなキャラクターグッズショップで働いていた際に 2人で店を回しており、 昼食はバックヤードで口に詰め込んでいた。 電話がかかってきている最中にお客様がレジに並んだりなんて日常茶飯事で、 とにかくいかに効率的に「食事行為」を完了させるかの技術を求めた。 私は当時それが「効率」であ

「自分にとって大切なこと」って何?

本当に大切なものは何? 毎日の忙しさに追われていると、何が自分にとって大切なのか、つい見失いがちになるよね。 仕事に家事、友達との付き合い、やることが山積みで、目の前のタスクをこなすことに精一杯。 だけど、ふと立ち止まって考えてみてほしいんだ。 本当に大切なものって何だろう?って。 一日の中で、自分にとって重要なことにどれだけ時間を割いているか、考えたことある? 例えば、家族と過ごす時間、趣味に没頭する時間、自分自身と向き合う時間。忙しい日々の中で、そういった時間

音楽でワープする。

週一の朝マック。 今日は人が少ないな。 外は初夏らしいじめっとした暑さ。 夏ですよーもうすぐそこまできてますよー、てかもうお隣にいますよーみたいな感じを肌で感じる。 朝ってぼんやり頭の中に雲がかかった感じだけど、その雲の向こう側で色んな思考が渦巻いている。 そのごちゃっとした思考と暑さが絡み合った瞬間、夏だなーと感じる。 そなった時にふと思い出したのがRADの曲。 今日の朝ソングはRADに決まり。 野田さんとは同い年ということもあり、勝手に身近な存在に感じてい

豊かさについて

私、何て豊かなんだろ…人生の中で悩みは大きく分けると、健康、人間関係、お金の3つだよね!と昔お世話なっていた鍼灸師さんと、話したことがある。 私の中で、健康、人間関係はもうとことんやり尽くしてしまったので、ほとんど悩むことはない感じだけれど、最終的にお金の悩みだけはずーっとある。 と言っても、家のローン意外の借金があるわけじゃないし、普通に暮らしているので、何に悩んでいるのか? 漠然とした不安?将来、子供の大学資金とか、老後とか?今何か電化製品壊れたらあんまりお金ない、どう

豊かな何かについて考えてみた

私は豊かであることを思い出したことがあったかな、とふと思った。 人間、いい気持ちでいられる時も、その逆もあると感じる。 わるい所に目を向けてしまうと、いい所もそのこと前提で、 「いやぁ、あの時はたまたまよかっただけで、普段はさぁ…」 と卑屈になってしまうのではないか。 そうしたらせっかくいい時があるのに、楽しめないよなぁ、と思う。 それが恋人が、私と親の関係を、豊かだと言ってくれたことで、思い出したこと。 本当に、全ては捉え方次第だ なのである。 目の前の豊かさ

豊かな食べもの

こんにちは、toga.shiです。 前回の豊かな共同温泉に引き続き、豊かさって何?シリーズその2です。 また、価値観がチェンジしてしまいました。 先日、ある農家さんのお家に行く機会があり、畑をみせていただいたのです。 廃材の木の枝や草などを畑にまいて土をつくる 菌ちゃん農法というのをやっているのでした。 私もほんの少しだけ菌ちゃんに興味があったのでみせていただいたのです。 畑の近くには、茶色のよく太ったニワトリ3びきが、庭の中を行き来していました。 大きな庭や畑を自由に行き

私のコーヒー時間

私は毎朝コーヒーを飲む。 最新のマシーンではなく、淹れる時間そのものを楽しめるハンドドリップ。 お湯を注ぐと膨らんでいくコーヒー粉の変化と立ち上るコーヒーの香りを五感で味わいながら目が覚めていくというルーティン。 苦味とコクがある深煎りが好きなので、ミルクを入れたカフェオレを飲むことが多い。 コーヒーのある生活っていつからだろう?と振り返ってみた。 普段は煎茶が定番だった我が家にも、日曜日だけ朝の10時頃に寛ぎのコーヒータイムがあった過去の風景が甦ってきた。 焙煎

子どもたちに良い地球で育ってほしいママへ。1人1人が台所からできること

「せめて毛穴から草が生えていたら良かったのに👦🌱」 こんな風に思ったことはないでしょうか? 私はあります🤣⭐️学校で温暖化&光合成を習った時、「人間って何もできないんだ」と無力な自分にそう思いました。 「毛穴から草🌱」の発想の人は少数派だと思うけれど😂「地球や環境のために何か自分にできることは無いかな?」「子どもたちに良い環境を残したい」と思っているママはいるのでは無いでしょうか? 今回はそんなママに向け、すごい人じゃなくても!大掛かりなことじゃなくても!少しの気配

2024/8/7(水)の宿題: 私の豊かさ

 『今日の宿題』(Rethink Books編、NUMABOOKS)に毎日取り組んでみる18日目。本日は石川直樹さんからの出題で、「豊かさ」について書く。 この世の中で豊かさとは 現代の日本に生まれた時点で「豊かさとはなにか」について考えるのは大変おこがましい気がする。私たちは大抵の場合とても恵まれている。生活はとても豊かだ。豊かなものを一つずつ挙げることなんかできないくらい細部まで豊かだ。  豊かさについて考える過程で必ず出てくるのは、「モノを減らす豊かさ」について。断捨

人と話すこと

最近、色んな人と話す機会があって、毎回何かしら発見がある。 自分と同じ価値観を持った人もいれば、全く違う価値観で話をする人もいて、どちらにしても聞いてて面白いと思う。 私は人生に抑揚は必要だと思うタイプで、変化のない毎日はつまらないと思ってしまうけど、 変化のない毎日を求めて、それを幸せだと感じる人もいる。 結婚を、なんとなくでする人もいれば、明確な理由があってする人もいて。 住まいも、20代前半で家を買う人もいるし、50代を過ぎても実家に留まり続ける人もいて。 仕

試行錯誤する豊かさ

自分を許そう 生きていく上で大切にしたいと思うフレーズが、自分の中にいくつかある。 そのうちのひとつ。 〝自分を許そう。〟 このシンプルなフレーズ。 大切なことってわかっているのに、意識していないとすぐに忘れそうになる。 そういう時は、自分なりに別の角度から言い換えてみる。 〝試行錯誤しよう。〟 〝トライアンドエラーしよう。〟 〝とにかくやってみよう。〟 実際やってみる。 思うような結果にならなかったとき、 なんでこんなことやっちゃったかなあ、 やらなきゃ

豊かさについて

最近、ある同人誌を読んでいたら、紅茶をきちんと淹れてふるまう描写が良く出てきて、こういうのも悪くないなと思って、久々に紅茶をちゃんと淹れたんですけど。 お湯はきちんと沸騰直前で止めて、ガラスのティーポットに、マリアージュフレールの茶葉を入れて。 それから、茶葉を蒸らすためにポットにお湯を少し入れて、ガラスがじんわりと湯気で白く曇っていくのをぼんやりと眺めて。 きちんと3分待ったあと、糸を垂らすように、たっぷりのお湯を注ぎ入れて、濃い琥珀色の紅茶をカップに注いで。 茶葉が少し古

40歳の、肖像。

40歳になる日が、来るなんて。 人生というものに向き合いすぎて、著名な文豪たちが多く自殺しているのを見聞きして、私もこんなにも自分の人生について考えてる限り、自分は長くは生きられないのでは、とどこかで思っていた。今はもう思わないけれど、自殺する未来、は他人のそれではなかったと思う。具体ではないけれど、死ぬということも生きるということも、自分のポケットに入れて、それにいつも触れていたような感覚がある。 今から思えば、10代の前半という多感な時期。目の前のそれしかない世界と対

「それは愛だね」「うん、愛だよ」

「明日死ぬってわかったら、最後に何食べたい?」 前にそう聞かれた時のこと。 その場にいた人たちがみんな真剣に好き嫌いを考えながら、うーん、と迷う中、 私は「絶対に正吾さんにオムライス作ってもらう!」と即答したくらい、私は彼が作ってくれるごはんが大好き。 味が美味しいのは本当に もちろんなんだけど 彼にご飯を作ってもらう、ということ自体が嬉しくて、少し特別な気がして好きなんだと思う。 先日、私がずっと食べたい食べたいと言っていた 春巻きを、私だけのスペシャル定食として作っても

卒業論文『資本主義はなぜ生きづらいのか:ガルブレイス、フロム、國分功一郎の思想から』

お久しぶりです、Kodaiです。 今回のnoteでは、大学時代に卒業論文として書いた『資本主義はなぜ生きづらいのか:ガルブレイス、フロム、國分功一郎の思想から』の全文を投稿しようと思います。 この論文は、社会的に意味があるからなどというよりは、僕自身が生きる中で感じてきた「生きづらさ」を言語化し、学士論文という形でまとめたものです。 なぜ投稿に至ったかというと、最初に投稿したnote「大学4年秋、進路の決まってない僕が、とりあえずシリコンバレーに行った話。」が思いのほか

豊かな温泉

こんばんは、toga.shiです。 最近は、温かな世界と、重たい世界を 行ったり来たりしている感じです。 何なのでしょうか。 世界は選べるよ〜ってことなんでしょうか? ・温泉 先日、共同温泉に行きました。 その地域に住む人が日常的に利用している温泉。 200円とか300円で入れる小さくて安い温泉。 ですが、天然ラジウム温泉 源泉掛け流しなのです。ムフフ…。 温泉への価値観が変わりました。 私は、設備の整った、サウナ付きの、きちんと消毒された温泉が好きだったのですが、最近は光

豊かさとの程良い距離感

ここ最近「豊かさとは何か」をよく考えています。今まで数年間はそこまで忙しく働くことなく、程良いワークライフバランスで過ごしていたのですが、管理職になってハードワークをしなければならない状況から、「豊かさ」について考えるようになりました。 仕事が増えているのだから、所得も増えることを意味するので、その点では「豊かさ」を手に入れることに近づいているのですが、これはあくまでも金銭的および物質的な豊かさです。仕事の成果による充足感などはあれども、それは精神的な豊かさとは少し異なる感

「書くこと」のメリットなんて必要ないわ。

書く行為が好きすぎてヤバいので、 試しにネットで検索してみると、 「文章を書く習慣をつけると脳にいい」とか 「日記を毎日つけると自己肯定感があがる」とか、そんな記事がずらりとでてきて、 おやおや、、、あまり見くびるなよ? という気持ちになっています。 ふくろうですホッホー🦉 以下、私の書くことへの思いをば。 頑固な陶芸家みたいな文章でしたが笑、 読んでくれてありがとうございました! それでは素敵な夕方を ホッホー🦉

私の第一希望はこれでした

こどものころから、ずっと不思議だったことがある。 みんな、本当に思っている事、本当に大事にしたいもの、ことを そのまんまストレートに言わないこと。 そうして、影で文句を言う。 え?なんで? さっき言えばよかったじゃん。 そうして空気読めない私はお友達から無視されて、 とても悲しい気持ちになって、世界が終わったような気持ちになって これは、絶対しちゃいけないことなんだ! 思ったことをストレートに言うのはダメなことで あとで、「私はこう思ってたんだよ。(でも我慢したの。えらいでし

牡牛座新月🌚純粋なゆたかさを感じてみる

みなさんこんにちわ😊今日は牡牛座新月ですね🌚♉️ 今日は『それって、事実?』ってお話を公式LINEで配信する予定でしたが、新月なのでそれは次回にして今日は【純粋なゆたかさ】について綴ってみようとおもいます。 * あなたのなかの『ゆたかさ』ってどんなものですか?? 経済力(お金)・仕事のやりがいや評価・人との繋がり・健康・自然・時間・好きなこと・・・etc 現実的に『ゆたかさ』として感じているものって色々あるかなっとおもいます。 その『ゆたかさ』に感じているものが

【禅語#21】自分に起きている小さい変化に目を向け、信じてみる|小水常流如穿石

今日の禅語は、小水常流如穿石です。 「努力を積み重ねているのに、なかなか成果が現れない。自分はちっとも成長してないんじゃないか」と感じる方いませんか? 果たしてそうでしょうか? 今日は、この禅語を通して小さい自分に変化に目を向けてみる機会になれば嬉しいです。 小水常流如穿石 小水常流如穿石は、ほんのわずかな水でも絶え間なく流れていると、最終的に固い石さえも穴を開けてしまうという意味です。 自分の思っているように、物事が進まない。 こんなに一生懸命頑張っているのに、成

旅先でなんにもしなかったからみつめたもの。フランクフルト@ドイツ(海外遊学Day154)

こんにちは。 おもちです。 大学4回生になる前に1年休学して、 約10ヶ月で29か国を訪れた、 当時の日記です。 特技も取柄も特になく平凡ポジティブな私のひとりごと。 読んでくれると喜びます。 2015年9月27日(日) 宿を朝10時にチェックアウトしてから、 21:30発のバスまで、なにをするか。 …なんもしない。 なんもしません!!!! 重たい全荷物を抱えたまま、歩いては座って歩いては座ってを繰り返していました。 なんと。 おもちさんの供述によると、

自宅の外で読書する

私は紙の本派です。かなりの多読である。毎日出先でベンチを見つけて(あちこちに定番あり)本を広げている。スーパーでも美術館でも、出先でササッと読書。気候が良ければ、駒沢公園脇に車を停め窓を開け、練習に来ているジャズサックスを聴きながら。お金のかからない贅沢な時間。 複数の図書館から、新しい本を中心にネットで大量に予約。借りて来ては次々読む。基本ハッピー読書家でして、私の選択は文句がまぁ多い。 上下連続もの、分厚いものは無条件にうんざりしてしまうし、サスペンス、残酷はとにかくダ

熱と一緒にしか出ない、私の弱さと強かさ

多分私は「自分の ぐんにゃりとした、歪んだ部分を出すと どうせ嫌われる」という思い込みがあって ずっとずっと明るくて前向きな表面だけを言葉にしてきた気がする。 もちろんその陽の部分もわたしに間違いはなくて嘘ではないのだけれど、 ちょうど発熱で弱っていて、自分のヘナヘナした気持ちが もうどんどん出てくるため、 これを機に、自分のザラザラしたところ…人間味みたいなものをもっと出して、自分をゆるして生きたいと思ってる。 あとなんだか怖いのか自分が好きなのか、ついどうでもいいような小

豊かな人生とは?

ご覧いただきありがとうございます。 「気づき、考え、行動」してあなたの人生を豊かにするサポーター、かわちゃんです。 豊かさについてふと思ったことを書こうと思います。 友人におすすめされて最近聞き始めた、J-WAVE 野村訓一さんのラジオを聞いていた時のこと。 こんなお便りが届いていました。 学生の時は、年収が高い有名企業に勤めることが豊かさを得る手段だと思っていたけれど、勤めている今、不自由しないくらいのお給料はもらっているけれど、家族や恋人との時間がとれていない… 豊か

わたしの愛読書 #私のコレクション

 今日は朝から全く声が出ず、食事もあまり摂れていないのですが……その分メルのカリに勤しんでいました😂 そんな私でも一生大事にするぞ! という愛読書をご覧あれ!  実は寺村輝夫さんはわかったさんシリーズだけではなくこまったさんシリーズも書いてらっしゃるんですよね。 それ以外にも誰もが一度は読んだか、読み聞かせてもらったであろう作品を書いている寺村輝夫さんの著作はこちらをご参照下さい🙇 もちろんどちらのシリーズも読破しているのですが、私がわかったさん推しなのは絵が好みとい

人生の豊かさとは

小さなしあわせをたくさん感じられると人生はすごく豊かだと思う。 小さなしあわせって、自分の感性、五感を磨くとたくさん気づけるようになる。 忙殺された毎日では気づけないのよ。 空を見上げる余裕さえなかったら、今日の雲、今日の空がどんななのか気づけない。 だけど、空を見上げて綺麗だな、しあわせだなぁ~と感じられるってなんて豊かなんだろって思う。 お金も何もかけず、人と比べることもない、空の美しさをキャッチできる自分であるかどうか。ただそれだけよ。 私はゆとりある生活で小さなしあ

思い出は、さよならしたくなくて。

PARCOのお葬式に行ってきた。 というのも、2024年2月29日をもって閉館した地元のPARCOの話だ。私と同じ1983年6月に生まれ、その生涯を終えた。感謝を伝えに向かった。 いわゆる都市型の駅直結の綺麗なPARCOでなく、独自路線のPARCOだった。 実家を離れた今でも、帰省の度に娘と母はPARCOで映画を観たりして過ごした。 PARCOで孫と楽しそうに過ごす母は、私にとって「幸せ」の象徴だった。 私が子供の頃、とりあえずPARCOに集合し、流れる雲と西武線に

豊かさとは自分で決めるもの

(※今日の内容を音声で楽しみたい方はコチラからどうぞ(^^)↓) 豊かさというといろいろあると思うけれど、ある時ふと「豊かさというものは、誰かが決めるものではなく、自分で決めるものなんだ」ということに気づいた。 なんというか、ついつい人と比べて自分は豊かなのかどうかとか、世間一般的な豊かさに比べると自分は豊かではないのかもしれないと落ち込んだりするということはある。 けれど、豊かさというものは、人によって捉え方が全く違うし、他人あるいは「これが普通」みたいな世間一般的な

「まどろみ」マジックとは? What is "Slumber" Magic?

光の揺らめき キャンドルの光、焚火の炎、暖炉の火など、ゆらゆらしているものをみていると心が安らぐのは、揺らめく光の信号のおかげです。私は海のさざ波を見ているのも好きなのですが、月光や港の灯りが水面に反射してできる水面の揺らめきも、炎の揺らぎのように心が落ち着きます。この心地よい感覚を楽しんでいる時、ヒトは「まどろんでいる」状態です。 シータ波とは まどろみを感じるぐらいの、ゆらゆらした光の波の間隔は、1秒間に4~8回ほどです。すなわち、4~8ヘルツの周波数のゆらめきです。と

いざ、鎌倉へ!

ずーっと夫婦の夢だった鎌倉移住。 ついに実現する時がやってきた。 なぜ鎌倉なの? 「鎌倉に引っ越しました」と周りに報告をすると 必ず聞かれる質問。 その答えは単純には、 ・海の近くに住みたかったから。(夫はサーフィンが好き。) ・鎌倉を舞台にした大好きな小川糸さんの小説「つばき文具店」に影響を受けたから。 だけど、夫婦で話し合う中でもっともっと深いところに実は共通した想いがあった。 今年の私たち夫婦のテーマになっているのが “本質とは“ “本質“を求めることは“豊

【新しいことへの挑戦、noteはそのひとつ】 感想:『ロングゲーム』 ドリー・クラーク

感想 成功とは、長期の視点に立ち、自分の価値観に基づいて決まることを指摘しています。短期的な成功はあり得ないという立場を著者はとっています。 どうしても下積みには最低2-3年はかかること、何かを挑戦するときは10年単位で考えることを著者は主張しています。確かに自身を省みてみますと、これまで医者を15年やってきましたが、著者の主張の意味がなんとなくわかる気がします。 引用した豊かさの定義はH・L・メンケンという風刺画家の言葉だそうですが、つい他人と比較してしまいがちですよね。

神様やご先祖様に、願いが届く人、届かない人

パリへ無事帰国♡ 半年もあったのに 私が帰国のスーツケースのパッキングで 最も多忙だった4日前から出発の朝まで…‼︎ 両親が私に小間使いとして 上から目線であれこれ頼むわ 帰国してからも半年ぶりの パリの我が家全体のホコリを払い 掃除機をかけてベッドカバーを かえるまでが一大仕事だったため まったく心が休まらない状態でしたが すべてが完了し 時に、あなたはこのベストセラーをご存知? 10代後半、新聞の社説で見かけて以後、 20代の間、私のバイブル

「試合に負けて勝負に勝った」を日常生活で実感した話

3月も中旬ですね。 私の職場は週に一度テレワーク日がありましたが、今月からは事情により行えなくなってしまい、平日はすべて出社しています。 それゆえ、朝6時前後に家を出る日が続いているんですが…。 3月に入ってからというもの、外が明るくなる時間が一気に早まっていて、その変貌ぶりを目の当たりにするのが楽しかったりします。 2月まではまだまだ「夜明け前」という言葉がふさわしいぐらいで。 特に西を向いて歩く時は「夜の6時って言われたほうがしっくりくるなぁ……」なんて考えながら、

なぜ公務員を辞めたのか

唐突ではあるがよく聴かれる質問に対しての深掘りを記事にしていこうと思う。よく聴かれるということはそれがぼくに対して人が興味を抱く点であり、そこに人としてのストーリが詰まっている可能性が高いからだと思い今回テーマとして取り上げてみた。 ①他にやりたいことができた 趣味の登山をきっかけに山小屋で働きたいと思うようになった。安定した給料・福利厚生、社会的地位など手放すことと引き換えに好きな自然の中で新たな仲間たちと仕事することに希望を抱いた。 ②そのまま働き続ける意義を見出せ

ジャワ島のIdul Fitri

ラマダン(断食月)が終わり、Idul Fitriをジャワ島でお祝い。 家族親戚が集まり、美味しいご飯を楽しみ、子ども達はお金(お年玉)がもらえちゃうイスラムの楽しい祭日。 華やかさはないんだけど、ゴザを広げて近所の人たちとご飯を持ち寄って食べて、穏やかであたたかい空気が漂う時間を過ごしてきました。 この断食月明けのIdul Fitriで最高だなと個人的に思ってるのが、「Idul Fitriを祝える程度の経済力がある家庭では、家族の人数分を寄付(喜捨)する」という風習があ

2024/03/10朝

こんにちは! 日課にしていたnote投稿から離れつつありますが、まだ続けます。やめない限りは続けることになっている。それが月1回でも年に1回でもやめなければ続けないことになっている。 そんなことをどこかで聞いた覚えがあります。僕はまだ諦めない。 日が昇ってきました。もう少ししたら春がやってきます。 今年は久しぶりに山にこもらず町で夏を過ごすことになります。とても楽しみです。花火大会、海、お祭り、蝉の鳴き声、カエルの鳴き声、、、楽しみもたくさん、夏の暑さに耐えられるのかどうか

なぜ愛媛のみかん農家で働く?

こんにちは。ただただぼくに向けてよくされる質問に対して深掘りしていくコーナーです。多くの人がぼくに対して質問をする点、すなわちそれは人が自分に対して興味を抱いている点。例えていうなら”ここテスト出るよ!”というくらい、ぼくという人間を理解するのに重要になってくるポイント。当の本人からしたら当たり前に広がる景色が実は人からしたら非日常だった・・・(いやもっと早く気づけ)。だからこそぼくが送ってきた人生には他とは違うストーリーがあるのだ。という経緯から今回こういった記事を掲載して

【2024年夏コース募集開始】-表現すること、生きること-

こんにちは、運営メンバーのみくです。2024年夏コースの開催が決定しました! このnoteでは2024年7月14(日)~21日(日)に開催される夏コースについての 詳細をお伝えします。 4月27日に説明会&デンマーク留学中の卒業生のリアル報告会を開催!👉https://note.com/sonomanma_folke/n/n3e9c61c8bbcb 夏の北海道の暮らしは、「いきる」エネルギーがすごい 植物も動物も、そしてわたしたち人間も 夏が短いからこそ、太陽のもと思いっ

チューリップが芽を出した!

嬉しいことがありました^_^ 年明けに植えたチューリップの球根が芽を出したのです。最初は1つ、そして2つ3つ4つと土から顔を出しています。太陽の光と雨を受けてどんどん大きく成長しています。毎日花壇を見るのが楽しみです。 何でここまで嬉しいと喜んでいるのかというと不安があったからかもしれません。 チューリップの球根を植えるには少し遅かったのです(引越しやらで忙しくて)。それと特売で買った球根だったので本当に芽が出るのかは疑問でした。私のよくない心配性と信用できない不安があるか