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心に豊かさを〜石垣島離島周遊の旅〜

2024年11月下旬ごろに石垣島を一人旅してきました。
ハイシーズンを過ぎていることもあり、人足がかなり落ち着いていて観光がしやすかったなと感じました。
2泊3日で石垣島を訪れましたが、ほとんどの時間をアイランドポッピングの時間に使いました。全部で3つの島に行ってきたので、感想も含めて備忘録的に紹介します。


■ 小浜島

NHKの朝ドラ「ちゅらさん」の舞台として有名な小浜島。石垣島からフェリーに乗り25分程度で到着します。石垣島に到着して1日目はこの島に訪れてみました。

サトウキビ畑が広がる一本道
マングローブ

小浜島をぐるりと1周して思ったこと。
それは何となく懐かしい感情にさせる風景が至る所にあるということ。初めて訪れた場所とは思えないようなノスタルジックな感情に包まれます。島内のサトウキビ畑と赤レンガの屋根の集落が無装飾な魅力を引き出しており、こんなにも安らげる旅行先はなかったなぁと、しみじみとした感情に浸りました。

■ 竹富島

島全体が観光地となっており、伝統的な赤い瓦屋根の家並みや、水牛車が有名な竹富島。石垣島からフェリーでに乗り10分でアクセスできます。2日目はこの島に訪れてみました。

石垣の集落
赤い瓦屋根の家並み
ビーチ独占

石垣島からかなり近く、アクセスがしやすいということや、観光産業に力を入れている島ということもあり、ハイシーズンを過ぎているにも関わらず、島には多くの観光客が見られました。
私の個人的な感想ですが、竹富島を1周回ってみて伝統と装飾といった言葉を連想することができました。島中に固有の文化を体現した建造物や家屋が見られ独特な雰囲気を楽しむことができます。また、島全体にさまざまな色に溢れているなと思いました。どこで写真をとってもおしゃれになること間違いなしかと。

■ 黒島

3日目に訪れたのは、人口よりも放牧されている牛の方が多いという黒島。島をぐるりと1周しましたが、確かにかなりの数の牛がいました。また、ウミガメの産卵地としても有名とのこと。毎年4月頃から8月頃にかけてウミガメが産卵に訪れるようです。

ほのぼの牛時間
酪農景色
ウミガメさん
ライトグリーンの海

都会で仕事をしていると精神がすり減ってしまい、どんどん心が無機質になっていくようなそんな感覚があります。
黒島に来て感じたことは、黒島に存在する生き物・動物全てが何もしていないということ
そんな得に何もしていない彼らを見て尊いなぁと思いました。
忙しなく生活をする中でも、時々黒島で過ごした時間を思い出しながら、あの牛たちは今日ものんびり過ごしているかなぁと思い返したりして、心に余裕を持っていたいです。

■ 最後に

今回の旅では3つの島しか訪れることができませんでしたが、西表島や波照間島などまだまだ行きたい島があります。またいつか戻ってきたいなと心の底から思える旅行先でした。


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daiqui
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