土曜の午後である きょうはこれから…「詩の教室」がある オンラインだけれど みなさんの作品を事前に拝見 みんな優れた詩が多くて 自作について胸を張れないなあ…
だいたい 毎日遊んでる きょうは午後に新宿まで2回目の映画「ゴジラー1.0」を見に行く その前にやったことは 来週末にある「詩の教室」(オンライン)に提出する詩を選び書き直した おっと今週末のカルチャーセンター現代詩実作講座もある その準備もしないといけない 遊びばかり
松下育男さんと藤井一乃さんの「詩を大事にする会」に参加する。「詩とまじめに付き合っている人」と付き合おうという提案に納得。書肆侃侃房の田島安江さんがお見えになっていたので、偏愛する『詩と散策』ハン・ジョンウォンを出版してくださってありがとうございますと言わずにいられなかった。
松下育男『これから詩を読み、書くひとのための詩の教室』で紹介されていた川又千秋『幻詩狩り』を読む。シュルレアリスム創始者アンドレ・ブルトンに持ち込まれた3つの詩が、読み手の思考を支配し、読み手自身を映し、読み手の過去を遡らせる。心を揺さぶる詩とはどのようなものか、ずっと考えてる。
学ぶために読んだ2冊目の詩誌『凪』第二号。見開き2ページにおさまる詩も多くほっとする。なぜこの言葉を用いたのか、別な表現はなかったかと考えながら読む。最も響いたのは、水木なぎ『空気』。野宮ゆりさんと雪柳あうこさんは先日の詩誌『La Vague』と重なるが、実はこちらのほうが好き。
今日は文月悠光先生の詩の教室、今季の第2回目。思うところあり、詩作から離れようとしていたのだけれど、皆さんとの詩の講評が楽しくて。 杉本真維子さんの詩の紹介があり、またその詩作への姿勢を聞いて、ああ、そういう風に懸けたい、と願う。もう一度、詩に向かい合おうとしている。