ピカソ美術館の近くにあったお茶専門店。この画像に色んな日本が詰まっている。多分、左端の紺色の暖簾、手前に「組子細工」と奥に「襖」と、よく見ると分かります。組子細工は木工技術で釘を全く使用していなく、手が凄く混んでいる。襖には松が描かれているようだ。ここはパリ、美術館のすぐ傍です。
ふすまを開けようとしているようだ。 隙間に指先を入れたり押してみたり。 夢中になっている姿が微笑ましい。