移乗介助の時に、 話しながらやると、 痛みや不安を軽減できると教わる。 確かに体を動かされると不安だし、話に注意をひければ痛みも感じにくいかも。 普段から意識してみようと思う。
移乗介助=命を運ぶことと 理解することから始まる
父に手を離してくれるよう言ったが、なかなか離してくれず。どうにかして父の手を離してベッドと移乗することができた。しかし、ベッドにきちんと寝かすことができず、ベッドを跨ぐように頭が9時の方向になってしまった。そこから、身体の移動をさせてなんとか寝かすことができたころに母帰宅。
YouTube通りにしたら、あんなに重い父が軽く感じて、車椅子からベッドの移乗できる!と思った瞬間、何かにつかかってそれ以上動けない!私は父を背中に乗せてる感じになっているので背後が見えない。父のズボンの後ろを掴んでいた手で探ると父が手すりに掴まって手を離してないのがわかった。
私はYouTubeで検索し始めた。車椅子からベッドの移乗の仕方の動画を探した。その中でも、体重のある人の移乗で負担が少ない仕方の動画を見つけて試すことにした。一か八かの賭けで、そのまま父が転倒してしまったら、母の帰りを待つしかなかい状態だった。助けの姉は昨日からコロナに感染した。
今日は法人向けに介助に対する勉強会を開催。 やっぱり伝えることは難しいなー。 特に今回はセラピスト向けではなく、他職種へ向けての内容だったから言葉の選び方など自分なりに気を遣った。 最終的には、明日の業務で少しでも生かしてもらえばなと。 結局「わかる」と「できる」は違うから