やまだリハビリテーション研究所

やまだリハビリテーション研究所が運営するnoteサイト。フリーランス作業療法士 やまだ…

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やまだリハビリテーション研究所が運営するnoteサイト。フリーランス作業療法士 やまだ が書いています。作業療法士として書いているブログ http://labo-yamada.com から、ちょっとスピンアウトしてこちらにも少しずつ書いていきたいと考えています。

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「生活期リハの視点で病院リハと地域リハをつなぐ・変える」を主要テーマとして、大阪の作業療法士のやまだが、コラム・動画・オンライン講義などをお届けします。2016年にnoteサイトでの運営を開始し、2019年からオンライン講義を開始しました。 こちらのnoteサイト・メンバーシップでは 生活期リハビリテーション(通所リハ、訪問リハ、訪看リハ、通所介護)のことや多職種連携、多事業所連携、活動と参加へのアプローチ、病院リハと生活期リハの連携、2025年に向けたリハビリテーションのことなどについて、日々いろいろ書いたり、オンライン講義を開催しながら「書く」「話す」「伝える」という形の学びをお届けします。 生活期リハの現場で悩んでいるセラピスト、多職種連携でお困りのセラピスト、リハと連携したいんだけどなんだか難しいなと感じている他職種の皆さんに向けて、作業療法士になって30年超、50代の非常勤掛け持ち作業療法士のやまだが、これまでの経験や今実践していること、考えていることなどをお伝えします。

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【10月26日開催】オンライン講義「訪問看護ステーションで看護師さんがリハビリテーションを提供するための基本的なお話し」

2024年10月26日(土)に開催するオンライン講義のお知らせです。 講義資料のダウンロードが可能です。 ◆開催日:2024年10月26日(土) ◆時 間:午前10時より開始 1時間くらいの予定です。質疑応答を含めて1時間半くらいを予定しています Zoomへのアクセスは午前9時50分ごろより可能です。 講義と質疑応答を含めて約1時間~1時間半くらいを予定しています。 途中入室・途中退室可能です。ちょっとの時間だけの参加でもOKです。 ◆参加費は無料でどなたでも視聴・

    • 【講義動画】「訪問看護ステーションでの看護とリハの連携のこと」

      ※講義資料のダウンロードが可能です 9月29日(日)に開催のオンライン講義の動画(約1時間)をアップしました。 テーマ 「訪問看護ステーションでの看護とリハの連携のこと」 講師 やまだリハビリテーション研究所 作業療法士 山田 剛 講師プロフィール⇒https://note.com/yamada_ot/n/nb8068de87a3f 講義資料のダウンロードこの講義の資料は以下よりダウンロードできます。 フルバージョンの講義動画の視聴には、メンバーシップ普通会員【読

      • 訪問看護ステーションにリハスタッフは必要ですか?

        リハを担う理学療法士や作業療法士、言語聴覚士さんと看護師さん達との連携がうまくいかないとお悩みの訪問看護ステーションは少なからず存在する。 よろしければこちらもご覧ください 連携がうまくいかないのに、業務ちゃんとできるのかなと思いますが、それぞれの事業所さんにはそれぞれのお悩みがあるのでしょう。 極端ですが、私見を書いてみます。これはあくまでも、非常勤掛け持ち作業療法士として複数の事業所で勤務してきた経験からの私見です。経営者的視点ではありません。私経営者じゃないので。

        • 謎だらけのリハビリテーションにお困りの管理者さんへ

          先日X(旧Twitter)にこんなポストをしました。 サポート業務についてはこちらのサイトをご覧ください。 これまでのサポート業務は、 セラピスト(理学療法士や作業療法士)さんからの依頼で、その依頼元の事業所に出向いて、教育や育成にかかわることが中心でした。 月1回訪問看護ステーションに出向いて、同行と同行後の振り返りやケーススタディ。 月1回病院に出向いて、症例検討会のアドバイザー 小児領域の訪問看護・リハについての講義が数か所 どちらかというとセラピストさんか

        【10月26日開催】オンライン講義「訪問看護ステーションで看護師さんがリハビリテーションを提供するための基本的なお話し」

        マガジン

        • 2022年版 やまだリハビリテーション研究所note
          44本
          ¥1,000
        • 2021年版note 病院リハと地域リハをつなぐ・変える
          69本
          ¥5,000
        • 2019年版 病院リハと地域リハをつなぐ・変える
          73本
          ¥5,000
        • 2020年版 病院リハと地域リハをつなぐ・変える
          69本
          ¥5,000
        • 生活期リハの視点で病院リハと地域リハをつなぐ・変える
          33本
          ¥3,000
        • 【動画】2025年に向けてリハ専門職が知っておくべきこと
          4本

        メンバーシップ

        • 初めてご覧になった方へ(2024年3月16日)

        • メンバーシップ・連載コラム一覧

        • 2024年10月の登録会員さんへ

          この投稿を見るには メンバーになる必要があります
        • 2024年9月の登録会員さんへ

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          【10月26日開催】オンライン講義「訪問看護ステーションで看護師さんがリハビリテーションを提供するための基本的なお話し」

          2024年10月26日(土)に開催するオンライン講義のお知らせです。 講義資料のダウンロードが可能です。 ◆開催日:2024年10月26日(土) ◆時 間:午前10時より開始 1時間くらいの予定です。質疑応答を含めて1時間半くらいを予定しています Zoomへのアクセスは午前9時50分ごろより可能です。 講義と質疑応答を含めて約1時間~1時間半くらいを予定しています。 途中入室・途中退室可能です。ちょっとの時間だけの参加でもOKです。 ◆参加費は無料でどなたでも視聴・

          【10月26日開催】オンライン講義「訪問看護ステーションで看護師さんがリハビリテーションを提供するための基本的なお話し」

          【講義動画】「訪問看護ステーションでの看護とリハの連携のこと」

          ※講義資料のダウンロードが可能です 9月29日(日)に開催のオンライン講義の動画(約1時間)をアップしました。 テーマ 「訪問看護ステーションでの看護とリハの連携のこと」 講師 やまだリハビリテーション研究所 作業療法士 山田 剛 講師プロフィール⇒https://note.com/yamada_ot/n/nb8068de87a3f 講義資料のダウンロードこの講義の資料は以下よりダウンロードできます。 フルバージョンの講義動画の視聴には、メンバーシップ普通会員【読

          【講義動画】「訪問看護ステーションでの看護とリハの連携のこと」

          訪問看護ステーションにリハスタッフは必要ですか?

          リハを担う理学療法士や作業療法士、言語聴覚士さんと看護師さん達との連携がうまくいかないとお悩みの訪問看護ステーションは少なからず存在する。 よろしければこちらもご覧ください 連携がうまくいかないのに、業務ちゃんとできるのかなと思いますが、それぞれの事業所さんにはそれぞれのお悩みがあるのでしょう。 極端ですが、私見を書いてみます。これはあくまでも、非常勤掛け持ち作業療法士として複数の事業所で勤務してきた経験からの私見です。経営者的視点ではありません。私経営者じゃないので。

          訪問看護ステーションにリハスタッフは必要ですか?

          謎だらけのリハビリテーションにお困りの管理者さんへ

          先日X(旧Twitter)にこんなポストをしました。 サポート業務についてはこちらのサイトをご覧ください。 これまでのサポート業務は、 セラピスト(理学療法士や作業療法士)さんからの依頼で、その依頼元の事業所に出向いて、教育や育成にかかわることが中心でした。 月1回訪問看護ステーションに出向いて、同行と同行後の振り返りやケーススタディ。 月1回病院に出向いて、症例検討会のアドバイザー 小児領域の訪問看護・リハについての講義が数か所 どちらかというとセラピストさんか

          謎だらけのリハビリテーションにお困りの管理者さんへ

          50代で非常勤掛け持ち作業療法士のミッション

          先日X(旧Twitter)でこんな投稿をした。 40代とか50代で転職するとか、掛け持ち勤務で新しい事業所に勤務しようと考えている若いセラピストさんもいるのかな? そんな人向けに少し書いておきたいと思います。 40代とか50代でそこそこ経験のあるセラピストが転職したり掛け持ち勤務したりするってことはね、「即戦力」として期待されているんですよ。 即戦力といってもね、治療技術だけ優れていればよいということではないのだと私は捉えています。 じゃあ何が必要なのかっていうとね

          50代で非常勤掛け持ち作業療法士のミッション

          ボーダレスな作業療法士として

          常勤セラピストなら、勤務先の領域の業務が中心となる。 そのことは否定しません。 と書く領域別に分けることが多いリハビリテーション業界、○○領域、○○分野、○○障害等々分け方はいろいろですが、非常勤掛け持ち作業療法士として働いていると、広く浅くいろんな領域を経験します。 ここで言う「広く浅い経験」っていうのは上っ面だけ経験しているという感じではありません。 「広く」とは 病院、老健、訪問看護(リハ中心)、訪問看護(看護師中心)、児童発達支援(肢体不自由とか医療的ケア中

          ボーダレスな作業療法士として

        記事

          50代で非常勤掛け持ち作業療法士のミッション

          先日X(旧Twitter)でこんな投稿をした。 40代とか50代で転職するとか、掛け持ち勤務で新しい事業所に勤務しようと考えている若いセラピストさんもいるのかな? そんな人向けに少し書いておきたいと思います。 40代とか50代でそこそこ経験のあるセラピストが転職したり掛け持ち勤務したりするってことはね、「即戦力」として期待されているんですよ。 即戦力といってもね、治療技術だけ優れていればよいということではないのだと私は捉えています。 じゃあ何が必要なのかっていうとね

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          ボーダレスな作業療法士として

          常勤セラピストなら、勤務先の領域の業務が中心となる。 そのことは否定しません。 と書く領域別に分けることが多いリハビリテーション業界、○○領域、○○分野、○○障害等々分け方はいろいろですが、非常勤掛け持ち作業療法士として働いていると、広く浅くいろんな領域を経験します。 ここで言う「広く浅い経験」っていうのは上っ面だけ経験しているという感じではありません。 「広く」とは 病院、老健、訪問看護(リハ中心)、訪問看護(看護師中心)、児童発達支援(肢体不自由とか医療的ケア中

          ボーダレスな作業療法士として

          回復期リハが地域リハのスタート地点となるために必要な教育のこと

          病院リハと生活期リハの関係というか連携について色々悶々としている。 先日X(旧Twitter)にこんなポストをしたらまあまあ関心を寄せていただけた。 でもまあこのポストで紹介ていることは2016年に書いたことが元になっている。 だから続けてこんなポストを二つほどした。 ここから書くことは回復期リハ病院のセラピスト批判ではなくて、回復期リハ病院のリハ部門の管理者とか役職とかリハ部門を取り仕切っている医師とかへの批判である。 もうね、回復期リハ病院のリハと生活期のリハの連

          回復期リハが地域リハのスタート地点となるために必要な教育のこと

          訪問リハ業務の「訪問件数問題のこと」

          X(旧Twitter)訪問リハ・訪看リハの訪問件数はどれくらいが適正か? どれくらいだったら少ないのかっていう話題が少しありまして、私もいろいろ投稿しました。 これらの投稿にも書いたのですが、いろいろな状況や環境によって4件でも適当なこともあれば、7件でも少ないと考えられる状況はあるのですよね。 訪問リハ・訪看リハの業務は単純に「訪問件数が多いor少ない」ってことが評価されるものではない。 訪問件数が多い=優秀、訪問件数が少ない=仕事ができない奴 っていうような図式で

          訪問リハ業務の「訪問件数問題のこと」

          「OTやまだ」の訪看リハ転職の流儀②訪看リハのstyleを示すということ

          「その1」はこちらからお読みいただけます。 前回のコラムでは、「訪看リハに転職したての時期に一体何をすべきか」ということを書きました。訪問でどんなことをするのかということではなくて、ステーションに転職した当初の時期にどのような行動をステーションで取るべきかということを書きました。 今回は臨床で経験を積んだり、訪問看護ステーションでの勤務歴が長いセラピストが転職した場合どう行動すべきなのかということを自分の経験をもとに書いてみたいと思います。 このコラムを書こうと思ったの

          「OTやまだ」の訪看リハ転職の流儀②訪看リハのstyleを示すということ

          「OTやまだ」の訪看リハ転職の流儀①

          2024年4月現在のコラムです。 「その2」はこちらに掲載しています。 私は2024年4月時点で大阪在住の55歳非常勤掛け持ちの作業療法士・山田 剛です。 30代のころから非常勤掛け持ちで複数の事業所に勤務してきました。訪問看護ステーションにもいくつか勤務してきました。春になるとこの領域にも転職されたりする方も多いので少し訪看リハの仕事のことについて色々書いてみたいと思います。 このコラムを書いてみようかなと思ったきっかけはX(旧Twitter)へのこの投稿です。 訪

          「OTやまだ」の訪看リハ転職の流儀①

          介護報酬の訪看リハ減算についてのあれこれ

          2024年4月16日現在のコラムです。 報酬改定で、訪看リハは事業所の体制とか前年度の実績などから減算となる事業所が出るような改定となりました。 下の図は、Q&Aその1に掲載されている、訪問回数のカウントの方法です。 4月15日時点ではこれ以上の情報は出ていない。 現時点でSNSなどに散見される疑問はこれでしょう。 「前年度の実績をカウントして判定するのは、利用者さん個人単位なのか、事業所単位なのか?」 「介護予防である要支援、介護保険である要介護それぞれ別に実績

          介護報酬の訪看リハ減算についてのあれこれ

          訪問のリハで最初に何するの?

          先日X(旧Twitter)にこんな投稿をしました。 訪問領域に転職した方や初めて訪問にかかわる方に届けばいいなと思って投稿したのですが、もう少しだけ書いておきますね。 コラムへのご意見やお問い合わせは、やまだリハビリテーション研究所の公式LINEアカウントからメッセージを送ってくださいね。 ◆公式Lineアカウントはこちら SPDCAサイクルのこと冒頭のX(旧Twitter)への投稿に対して、引用してくださった方がいて、 この投稿を読んでピンとくる方ってどれくらいいる

          訪問のリハで最初に何するの?

          「ほうれんそう」が大切と思うならきちんと指導すべきだと思う

          2024年度がスタートしましたね。 非常勤掛け持ち作業療法士の私のいくつかの職場は新人は入ってこない小さな職場ばかりなので、新年度という感じは今のところありません。 さて、先日X(旧Twitter)でこのような投稿をしました。 このコラムへのご意見やお問い合わせは、やまだリハビリテーション研究所の公式LINEアカウントからメッセージを送ってくださいね。 ◆公式Lineアカウントはこちら 新人研修とか、新人オリエンテーションでも「報告・連絡・相談はきちんと行ってください

          「ほうれんそう」が大切と思うならきちんと指導すべきだと思う

          コーヒー1杯の価格での学びに価値はあるのか?

          こちらのやまだリハビリテーション研究所・メンバーシップは、大阪の作業療法士やまだたけしが、リハビリテーションにかかわる理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、リハビリテーションに興味や関心のある看護師さんやケアマネジャーさんや介護スタッフの方向けにお届けしているコラムと動画のメンバーシップです。 2024年で作業療法士となって30年超、55歳となりました。 こちらのメンバーシップでは月額500円、コーヒー1杯分くらいの価格でコラムと動画をお届けしています。 2022年10月

          コーヒー1杯の価格での学びに価値はあるのか?

          報酬改定とリハ難民のこと

          先日X(旧Twitter)にこんな投稿をしました。 診療報酬改定は2年に1回、介護報酬改定は3年に1回なので6年に医会は同時改定。そのたびに大きな改定がある。2024年の18年前も同時改定でした。 その時にはX(旧Twitter)に書いたような、改定がありました。 「訪看リハのリハの訪問については、看護師の訪問回数を上回るような計画は望ましくない。」 厚労省の関連資料はこちらに掲載。 https://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/10/dl/

          2024.3.22.最近の近況など

          先日X(旧Twitter)にこんな投稿をしていますので、よろしければご参考にしてください。 お問い合わせは上記公式Lineアカウントからお願いします。 さて最近の近況です