自己紹介
初めまして、しがない介護福祉士と申します。
まずは何故介護の業界に入ったのかというところから話していきたいと思います。
母が介護福祉士として長年働いており、その背中を見て育ちました。母子家庭でありましたが再婚し父が出来ました。父も介護の仕事を始め、面白いと言いながら仕事をしていました。
3つ上兄も介護学科の高校に進み、私は何をしようかと15歳の頃進路を考えておりました。
歳の離れた弟のことをずっと見てきたこともあり、保育士になろうと思い、母に相談してみました。
母の母校には保育系の学科もありましたが、母の一言によりそこには進学しませんでした。
「歳を取ったら保育はキツイんじゃない?だったら高校で介護福祉士とって専門学校で保育を学べば?」
その手があったか!と感心しました。
兄の通っていた高校の福祉科に進学しようと思い、学校の進路相談でそこに進学することを決めました。
幸いな事にそこの高校から柔道の方でもお話がありスムーズに進学いたしました。
とりあえずと思い介護を学びましたが、生来のおばあちゃん子である性分もあってか介護の方に進もうと決意し今に至ります。
実習の時からお世話になっていた法人に就職し、特養への配属だと思っていましたが、住宅型有料への配属となりました。
6年目となりましたが、在学中から気になっていた事、仕事をする中で研究し自身で実験していたことを知ってもらいたいと思います。
願わくば業界から腰痛で悩むことがなくなり、楽しく皆さんが利用者と関わっていければと思います。