【エスプレッソ、ダブルで】を、最近よくやる。じぶんのお店で提供していない分、提供されているところのレベル感をちゃんと把握しておかないと。ハンドドリップは“揺らぎ”がひとつの魅力でもあるけれど、エスプレッソは答えが明確なあたりが、ポイントなのかも知れない。文系と理系。珈琲考。
【ひばりコーヒー】ひばりヶ丘にある、自家焙煎珈琲屋さんで妻が豆を買ったら、サービスで2つ付けていただいたとのこと。お湯を注ぐのではなく、浸水式。紅茶のティーバッグみたいな感じで2〜3分で出来上がる。こちらだと無駄やムラがなく味が出るから、いいかも知れない。ポットがなくてもできる。
【喫茶店に行くということ】お店やマスターの顔を思い浮かべることにはじまり、そこまでの道順、ドアを開けた時の香りや風景、その全てを含んでいるのだけど、ぼくが一番価値を感じているのは、並べられたカップに熱々のお湯を注ぎ温めておく優しさなのかも知れない。朝一番珈琲を淹れつつ、ふと想う。
【朝から】近所のおいしい豆屋に行って、テイクアウト&同じ種類の豆(ブラジル)を200グラム買ってきた。いつもこうだ。そのお店のイチオシの豆を聞いて、テイクアウトできるなら一杯頂いて、家でそれを再現するのが、ぼくの練習方法。10年以上同じスタイルで、コーヒーを独学してきたのだ☕️
天気が良いので散歩がてら少し歩いてランチ。そのあと、猿田彦珈琲へ来て、マンデリンを。取手の長〜いマグカップはオリジナルのもので、いつも持つ時、ちょっと戸惑う。いつものことながら、頭で考え過ぎず、足を動かして、景色を眺めていたい。会社で淹れるのとはまた違った、珈琲時間を。
さてさて。お店の“名前”について考えています。屋号って言うのか。自分の中で醸成されるタイミングもきっとどこかの地点であるのだとはいえ、ベストな回答なんかないし、その時々での自分のウチとソトのリミックスでしかないと思う。今まで、自分自身がいいなと思った名前って何だろう?
その場を心から“楽しむ客側”でいると、いずれどこかのタイミングで、“提供する側”としてやるべきことが見えてくると思う。つまり、どうやったら『自分を喜ばすことができるだろうか?』について考えればいい。そのためには、自分自身が、“客筋の良い人”でいる必要があるけれど。
ここ数日間で、noteもツイッターも一気にフォロワーさんが増えた。。ネットではなく、個別にお会いした方々がほとんどだと思う。これまで以上に丁寧な発信を心がけようと思います。あ、でも、基本的は『珈琲屋』の独り言が多いです。
現代の、コーヒーハウスを作りたいんだな、たぶんぼくは。
ぶれないのも味だし、ぶれるのも味だと言える。また、仮に対象が変わらなくても、主体はずっと変わり続けていくんだよね。変わらない味って、なんだ?
丸山珈琲本店。世界でチャンピオンを取っても、どれだけお店を増やしても全くツンとしない理由って、人の良さだと思ってる。地域から日本、世界へ。とてもいいお手本。今日は、ご縁あって社員さんをインタビューしちゃいます。
41年、続いているのには、それ相応の理由がある。ただ、その通りやったとしても絶対同じ結果にならないところが、おもしろいところ。
こんな風に、メニューを黒板に書いたりすること、やっていきたいな。すぐに飲食をやるつもりはないのだけど、ホームページとかと一緒でメニューが変わりゆく感ていうのは、そこに行く意味を強めていくと思う。気の置けない仲間に話すと共に、自分自身の中でアイデアを壁打ちしたりする今とこれから。
『珈琲考。』も8号目まで書いた。 マガジンの運用をすると、リズムが生まれて良いなぁと思う。わき目をふらず、これだと思ったもの(note)に振り切ってこの半年やってきてよかった。ここからいろんな可能性の芽が出始めたり、筋の良い人たちとしっかりつながれてきた。手応えは確実にある。
過去最多の参加者を記録しました。『場作り』の学びが半端ない、社内の部活動、カフェドクマ。その場に、コミュニケーションを生むためには、オペレーターではダメで、そこにいるたった1人に向き合う必要がある。1人を通して、すべてに話しかける。すべてはそこから。
地元の素敵なコーヒーロースタリーへ。同じ中学、高校の後輩君がやっているのだけど、いろいろとやりたいことと現状に差があって、今後のこといろいろ話したいなと思ってます。ぼくが会津でやりたいことは、こういう“才能ある人”にいいものを作ってほしいということ。今の仕事と全く同じ。
ハイエンド過ぎるサービス、商品はいずれは、需要がなくなっていくと思う。そこまで行かず、並ではないけど、ものすごく深過ぎるところでもない、見えるか見えないかラインをいくのが、むずかしいけど、たのしいところなんじゃないかな。
『ともコーラ』のコンテンツ力に驚いた。クラフトコーラは少しずつファンが増えていくと思う。日々出逢っていく人や、そこから伝わってくる情報をじょうずにキャッチして、自分の喫茶道にもいかしていきたい。“たまたま”とか、“偶然にも”みたいな感覚をもっと大切にしていきたいなぁ。