モノではなく、文脈にお金(対価)を払うということ、と9月13日の日記
なんでもそうだと思うのだけど、ぼくらは目に見える価値(価格とか評判)に拘泥しがちだ。
昨日行ってきた、Wasei Salonのイベント、『文脈をコーディネートしよう』では、そういう世界の真逆にいるような、だいぶ心地よい空気が流れていた。
いつも思うことだけど、このイベントで会う人たちって、普段どこに生息しているんだろう笑
“自然体でいられる場”っていうのは、これからの生きていくうえで、必須のものになると思ってます。
「何かを得られる」とか、「著名な誰かに会える」みたいな、量的生産性ではなくて、その時間をどれだけ心地よくいられるか?が、どんどん大事になってくるような感じがしています。
イベントの中身については、ツイッターを順に辿るくらいにしておきます。
新商品の真ん中デニム『Spoke』をお披露目しながらの、ファッションへのこだわりを各登壇者が話していきます。
全然話が変わってしまうけど、この河野さん、ぼくが好きな動画メディア『Mc Guffin」のアドバイザーなどもやってて、かなりテンション上がったりした。
(この回がめちゃくちゃ好き!)
続いて、ホテルシーの金井塚さん。元々、知り合いではあったので、久しぶりに話ができて嬉しかった!
本人も言ってた、自分自身の好きの集合性を「コラージュ」っていうの、表現としてすごくハマっていたと思う。
いつも思うことだけど、言葉選びのセンスが本当にすごい。
最後は、「#服屋三浦」の三浦さん。
この人が、文脈のことを語ると止まらないの、すごく見ていておもしろい。
服の文脈と、自分の文脈の「リミックス感」をとても強く感じました。
総じて、めちゃくちゃいい時間だった上、メモとか写真を撮ってない分、その場の“雰囲気・空気”みたいなものを目一杯吸い込んできた感じがする。
写真とか、文章には乗らないけど、肌で感じる「時間空間」も、それを意識的に取り込むことで、自分自身、参加者自身の『文脈』になり得るようなぁ、とぼーっと考えながら帰路に着きました。
そしてぼくらは、モノそのものではなく、それを作り出した人や、空間、物語に「意味」を感じて、対価を感じるのだと思う。
あ、あと、すごく手短に、すごく控えめな感じで言っていたけど、、
エブリデニムのクラウドファンディング
『9/20』までとのことです!
現在、690/1000万円で、70%くらい。
ラストスパートの神輿担ぎをぼくもしようと思ってます!
*
9月13日(金)
朝、妻は先に出かけて、珈琲は淹れられず。娘を起こす前にnoteをアップ。
幼稚園に送り出して、有休とっていたのでそのまま出かける。SCAJに友人がたくさん関わっており、ビッグサイトへ。
途中、降りる駅間違えて、東京テレポートで降車&改札も出てしまう失態笑
はやくも、今日のハイライトを記録する。
その後、いろんな人に会い、珈琲のおしゃべりをして、会場を出る。
その後は、映画を観に新宿へ。
その後は、原宿へ向かい、上記のイベントへ。
普段の平日よりも、予定がいっぱいで、動き回った1日でした。
今日14日(土)は、島フェスのため、一路小豆島へ向かっています。
初の小豆島!たのしみ!
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