『珈琲考。』で、オープンチャットを作りました、と9月5日の日記
『珈琲考。』っていう、お店を作るまでに考えていることをとにかくまとめるようなマガジンを作っているんです。
日々、珈琲のことをずーっと考えているんですが(それもどうかと思うけど笑)、そうした思考の跡みたいなものを、ちゃんと残しておきたくて、書いています。いつどんなことを考えていたかを見返したり、考えが足りないところには補記したり、と。
7月くらいから、『考えていること+何月何日の日記』というスタイルでnoteを書き続けているので、日々の気づきの中のことで、合わせて書いてしまうこともある。
最近は更新していなかったのだけど、そちらのマガジンも動かしていこうと思っています。
そんなわけで、気になるnoteがいくつかあったのでメモを。
なんか、この辺りのことが、ぼくのやりたいことに繋がっていそうな、そんな匂いがしています。
『編集する』っていう意識を。
人が“生きて生活をする”って、それだけで大量の情報やら、会話やら、出逢いがあるわけであって、それをこうやってアウトプットするのは、少なからず『編集作業』なんだと思うんです。巧拙は問わず、ですが。
自分が何に対して、何を思ったのか?どこに行って、誰に会ったのか?
そうした『事実』から得られた『考』の部分を、記録していくって、もうそれだけで尊いと思っています。だから、誰かの『日記』ってぼくはとても好きなんですよね。
単なる『食事』っていう予定であっても、何を食べたか?とか、どんな店員さんでどんなサービスを受けたか?とか、誰とどんな話をしながら時間を過ごしたのか?で、その掛け合わせって無限です。
『編集』っていう概念を最近じっと考えていることがあるのだけど、なんか大きいこと言わなくても、日々、生活しているってだけでも十分な編集を僕らはしているんじゃないかな、と思っています。
自分の周りの人を『編集』する。
お店を作っていく中で、自分の周りに集まる人を考えたいとずっと思っていて、『オープンチャット』を作ってみました。
8月くらいに、LINEが突如リリースしたこの『オプチャ』
ぼくは先行ユーザー登録をして、それからいろんな人の動きをじっとみてきました。
自分でもいくつか参加してみたりして、荒れているところはどういうところなのか?とか、うまく行っているところはどうやっているのか?とか、虎視眈々と見てきました。
先日、講義を受けた桜川さんも『編集・ライターコミュ』を運営しており、LINEの方であれば、筋も良いだろうと思って、やりくりを見ています。(参加してはいない。)
ようやく自分でもやれると踏ん切りがついた昨日、バーーっと勢いで作ってみて、『友人周り』に周知してみました。
今の所は、ぼくの知っている人、気が合う人が中心。
これ、ちょっとまた様子をレポートしますね。
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9月5日(木)
朝、妻が携帯が電池切れで寝坊。ぼくは起きてすぐに珈琲を淹れる。近所の焙煎所で買っている『ニカラグア・中深煎り』は、朝から飲めるくらいのちょうどいい感じ。深煎りすぎないのが妻にはちょうどいいみたいです。
ポットに淹れて、行ってらっしゃい!noteを更新。
娘が起きてきて、少しお腹が痛いという。ソファに少し横になっているように言うと、どうやら下痢らしい。布団かけて寝ないとだね。
娘のお弁当を詰める。帰宅後に言われたけど、『お芋入れすぎ!』らしい笑お弁当、塩梅が難しいです。
昼、ガーデンプレイスの写真美術館内にある『メゾンイチ』で静かになりたくてお昼を。ラザニアのプレート。やっぱりここ少しお高い分、人がいなくてすごくいいんです。
『値段が安くて人が多い』とのその逆って、運営している側も、行く側も得ようとしているものが全然違うんですよね。
その後、少し時間があったので、三越の入り口にある『宮越屋珈琲』へ。
『マイルドブレンド・あらびき(強め)』っていう、不思議なメニュー設定なのだけど、ネルドリップなのかな、すごくぼく好みでした。Kindleで読みかけの本を読んでいたら、こんな一節があって、すぐさまメモ。
読書の醍醐味って、意図しないタイミングで、言葉に出会えること。
夜は、少し遅くなってしまって、20時くらいに退社。ぼくの仕事ではこの時期、特段大きな動きはないので、考えることに時間を使いたい時分。
夕飯は、妻がスーパーで買ったという焼売を美味しくいただいたのと、豆腐の味噌汁が体に染み渡った。
NHKで『100カメ』という番組があって、BANK光本さんの言っていたような企画が番組化されてて、面白くて観てしまう。100個のカメラを会社に仕掛けて、社員のやりとりを『覗き見る』というもの。
これ、『実験思考』に書いてあったのそのままじゃんと思った。しかも、ZOZOだし、前澤さんだし笑
なんかあるな、これ。