目を閉じてオーディブルを聴いていると、瞼の向こう側に物語の景色が広がるので、ふと目を開けたとき、部屋の中にいたことを思い出して、ものすごくびっくりする。文字を目で追って読む読書にはない、オーディブルならではの楽しいところ。