せ→る→
こんにちは、せ→る→です。 本日は2024年7〜9月に放送された夏アニメの感想を書いていこうと思います。"アニメを見るモチベーションが低い期間"(1年に一度はくる)にちょうど突入してしまったので、視聴作品数は少なめです。 異世界スーサイド・スクワッド DCコミックスの「スーサイド・スクワッド」を原作にしたアニメ作品。 ハーレイ、デッドショット、ピースメイカー、クレイフェイス、キング・シャーク(ナナちゃん)の五人の悪党たちが送り込まれたのは、剣と魔法の異世界。
こんにちは、せ→る→です。 本日は2024年7~9月に読んだ本の感想を書いていきます。 「ときどき旅に出るカフェ」近藤史恵 奈良瑛子(ならえいこ)が偶然見つけた喫茶店で働いていたのは、元同僚の葛井円(くずいまどか)だった。円は世界を旅し、世界のスイーツをその喫茶店で提供している。 喫茶店を訪れる様々なお客様のモヤモヤを晴らす連作短編集。 世界の珍しいスイーツがとても美味しそうでした。特に気になったスイーツは、第二話『ロシア風チーズケーキ』に登場するツップフク
こんにちは、せ→る→です。 今回の記事では、2024年4~6月に放送された春アニメの感想をまとめてみました!最終話まで見て感想を書いていますので、好きなシーン等ネタバレが含まれます。 もし視聴していない作品でネタバレされたくない!という方はその作品を飛ばしてお読みください。 この素晴らしい世界に祝福を!3期 暁なつめさん原作のアニメ、第三期! 事故で死んだ主人公カズマが、女神であるアクアを引き連れて異世界へ転移し、めぐみんやダクネスといった仲間とともに冒険(
こんにちは、せ→る→です。 本日は2024年4〜6月に読んだ本の感想を書いていきます。 「若葉荘の暮らし」畑野智美 とても良き。とても好き。 主人公の望月ミチル(もちづきみちる)は、個人経営の飲食店でアルバイトとして働いている。感染症が流行し、賃金が減る中で紹介されたのが、「四十歳以上の独身女性限定」のシェアハウスだった。 独身女性の悩み、仕事や将来に対する不安。同世代の住人たちや職場の同僚、常連さんと交流していく中で、前に進んでいくお話。 畑野さんの「
こんにちは、せ→る→です。 本日は2024年1~3月に放送された冬アニメの感想を書いていきたいと…思っていたのですが、今期はアニメのモチベーションが著しく低く、視聴作品数が少ないことに加え、ボーッと見てしまった作品があるので、個人的に面白かった作品のみ感想を書いていきます。 葬送のフリーレン まずはフリーレンから! 葬送のフリーレンは、勇者パーティーが魔王を倒したその後の世界を舞台としていて、パーティーの一員であった魔法使い・フリーレンの旅模様を描いた作品。
こんにちは、せ→る→です。 本日は2024年1~3月に読んだ本の感想を書いていきます。あらすじ程度のネタバレがありますが、物語の重要要素やオチは書いていません。 あくまで読書記録であり私の感想なので、あたたかい目で読んでください(笑)誤字もあるかもしれません。 「そして、バトンは渡された」瀬尾まいこ 映画化もされた2019年の本屋大賞作品です。 二人の母、三人の父を持つ主人公・優子(ゆうこ)。苗字や住む場所、親が何度も変わる優子のことを周りの人は、可哀想だね
こんにちは、せ→る→です。 本日は、2023年11月に開催された文学フリマ東京37で購入した作品を紹介しつつ、感想を書いていきたいと思います。 「おとなしいふたり」星空小夜曲(葉月あやね) 高校生の野上柑菜(のがみかんな)と藤代朔夜(ふじしろさくや)、似た者同士の青春小説。 とっても面白かったです。柑菜と朔夜が初めて同じクラスになり、少しずつ距離を縮めていく様子がもどかしく、微笑ましく、心穏やかな気持ちにさせてくれます。 良いですよねぇ、こういうほっこり作品。も
こんにちは、せ→る→です。 本日は2023年秋アニメの感想をまとめていこうと思います。作品によって文量に差がありますが、少ない=面白くない、わけでは決してないです(笑) オーバーテイク! F4を題材にした作品。レーサーの悠とフォトグラファーの孝哉のW主人公(?)です。 カーレースには全くといっていいほど興味も知識もなかったのですが、めちゃくちゃ面白かったです。エンジンの音とかレースシーンは迫力があってとても興奮しました。 レースシーンがたっぷりあることはもち
こんにちは、せ→る→です。 本日は2023年10〜12月に読んだ本の感想を書いていこうと思います。あらすじ程度のネタバレあり。あくまで私個人の感想です。 「五つの季節に探偵は」逸木裕 五つの連作短編ミステリ。 第一話「イミテーション・ガールズ」では、探偵の父を持つ主人公・みどりが同級生から担任のことを調べてほしいと依頼を受ける。みどり自身は探偵ではないのだが、同級生から懇願され、みどりは一人で担任の調査を行うことになる。 第二話では大学生のみどり、第三話以降は
こんにちは、せ→る→です。 普段はアニメの感想と読んだ本の感想を書いています。 本日は、11/11(土)に東京流通センターで開催された、「文学フリマ東京37」の感想(?)を書いていこうと思います! 文学フリマというイベントを知ったのはここ数年です。コミケの文学版とよく言われているみたいで、コミケに行ったことがある私はとてもイメージしやすかったです。 今回初めて文学フリマに参加したので、こんな感じなんだなぁ、人いっぱいいるなぁ、とキョロキョロしてしまいました(笑)
こんにちは、せ→る→です。 本日は2023年夏アニメの感想を簡単に書いていこうと思います。作品によって感想の分量が違いますが、気にしないでください…(笑) AYAKA‐あやか‐ GoRAとキングレコードによるオリジナルアニメ作品。どこかで見たことありそうな雰囲気ではあるけれど、個人的には毎話楽しく視聴できました。詠唱が好きですね。 尽義さんだけが、幸人の秘密を知っていたという展開がすごく良いなぁと思いました。10話は最初から特に見せ場もなかった尽義さんの唯一の見せ
こんにちは、せ→る→です。 本日は2023年7~9月に読んだ本の感想を書いていきます。あらすじ程度のネタバレあり。あくまでも私個人の感想です。(誤字等あるかもしれません 汗) 「愛されなくても別に」武田綾乃 物語の主人公は大学生の宮田陽彩(みやたひいろ)。コンビニで22時から4時まで週6でバイトをし、8万円を家に入れているという。母親と二人暮らしで、料理も掃除も洗濯も全部宮田がしています。 深夜バイトで疲れて家に帰ってきて、寝る時間が満足に取れていないのに、母親に
こんにちは、せ→る→です。 本日は2023年春アニメの感想を書いていこうと思います。 天国大魔境 1話から最高に面白かった作品。個人的今期のイチオシです! お姉ちゃんサイドと子どもたちサイドが絡み合って進む。なんですかこのゾクゾク感は。たまらん。 人喰いの見た目が怖くて正直だいぶ苦手なのですが、ストーリーが面白すぎて魅入っちゃいました。 お気に入りのシーンは、襲撃されてできた壁の穴から、外の外へミミヒメたち4人が出たところ。空に手を伸ばすミミヒメに、めっちゃ
こんにちは、せ→る→です。 今回は、4~6月に読了した本の紹介と感想を書いていきます。 ◇登場人物は太字(ルビ振りが上手に機能しなかった…ので、カッコ書きしています) ◇あらすじ程度のネタバレあり 「体育館の殺人」青崎有吾 すごく面白かった~!分厚いなぁ…と思いながら読み始めましたが、テンポ良く進むのであっという間でした。 第22回鮎川哲也賞を受賞した作品で、学校を舞台にしたミステリ。 体育館の舞台に死体が…!?卓球部員の柚乃(ゆの)は、そこに居合わせてしま
こんにちは、せ→る→です。 本日は2023年冬アニメの感想を書いていこうと思います。延期になった作品がちらほらあったので、見た回までの感想です。 ◇ネタバレあり ◇登場人物にルビあり 氷属性男子とクールな同僚女子 あまり期待せずに見たのですが、面白かったです。終始ほのぼのしていたのでストレスフリーでした。 タイトルを見たとき、「氷属性?めっちゃ冷酷な男が出てくるのか?」と思っていたら、まさかの物理的に凍るタイプ(笑)感情に合わせて吹雪くから、氷室くんの気持ち
こんにちは、せ→る→です。 本日は2023年1~3月に読んだ本の紹介&感想です。 ※登場人物の名前は太字 ※あらすじ程度のネタバレあり 「階段ランナー」吉野万理子 高校二年の奥貫広夢と三上瑠衣はある日、学校の屋上で高桑曜太朗先生と偶然居合わせる。家族に悩みを抱える広夢、卓球に打ち込む瑠衣、階段好きな高桑先生。 面白かったです~!読み始めてすぐ「あ、これ、好みだ」と思いました。登場人物たちにとっては、大きな出来事が起こるのですが、文章がサラッとしている。すごく読