私は、他人の意見を重要視しています。「流される」のとは違います。 『多種多様の意見を取り入れる』わけです。 自分より『できる人』は無数にいます。 「一度褒められた」ではなく、多くの他人(一回り上・下の年齢、性別、職種、国籍を問わず)に褒められたことは、揺るぎない自信になり得ます。
発達障害があると、感覚過敏による体調不良も多いです。 視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚に加え、寒さ暑さ(交通機関や室内の空調)、気圧の変化も体調に影響します。 最近は朝晩と日中との寒暖差が大きく、服装の調整や、暖房器具の使用など、寒暖差対策をすることも、発達障害特性の緩和に大切です。
発達障害者は、メンタル面を含めた体調の把握、理解(セルフマネジメント)が大切です。 私の場合、『体調が悪いな』と感じたときには、その場でメモに取ることにしています。 先月からは、もう少し細かく(主に食生活や睡眠の)記録を取り、体調を悪くする要因など、自己の特性理解を深めています。
多動衝動性のADHDの私は、障害特性に『忘れやすさ』があります。 最近は、自身の特性理解を深めるため、脳機能特性によるミスを記録するようにしています。ミスの内容と頻度を記録し、どのような時に何件くらい起きたか等を客観的に分析します。特性のマイナス部分の改善になればと始めています。