けんと/イベンター

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LD当事者の僕が活用しているChatGPTの便利な使い方

僕は、LD(学習障害)の書字障害と読字がグレーゾーンの当事者です。日々の生活で困ることが多々ありますが、ChatGPTを使うことで、その困りごとを解決しています。今回は、僕がどのように活用しているかをまとめてみました。少しでも同じような悩みを持つ方のお役に立てば嬉しいです。 読みの困りごと長文を読むのが辛い 教科書や書類など、長文を読まなければならない時、文字が頭に入ってこないことがあります。そんな時は、テキストの画像をChatGPTに送信し、「この画像の文章を要約してく

    • 書字障害の診断で救われた僕の話

      思考の整理 僕が書字障害と診断を受けたのは小学3年生の時。 2013年に検査を受け「DSM-5」より前だったので「広汎性発達障害」と診断を受けた。 その時に一緒に「ADHD」「LD(書字障害)」の診断もついた。 実はもっと前に書字障害の疑いありと言われていたらしい。 僕は脳性麻痺の影響で文字を書くときに手が震えてうまく書けなかったり、枠内に文字を収めることができなかった。 本来それは脳性麻痺により手の不自由さに収まるのだが、リハビリの先生から「この子の文字の書き方的にもし

      • 「前例がないので」についてのモヤモヤ

        思考の整理 合理的配慮をお願いしても「前例がないので」と言われて断られることが多い。「前例がない=責任が取れない」って意味だと思うんだけど、これが改革が進まない原因なんじゃないかと思ってる。 改革って、一人に負担が集中するんじゃなくて、みんなで協力して進めるべきもの。でも、現実的には目の前の仕事に手一杯で、前例を作る余裕がない人が多いのかもしれない。 それで、改革を進めようとする人は組織から離れて、新しい団体を立ち上げたりすることが多い気がする。そういう団体が集まって行

        • こどもアートエイエンナーレ開催しました!

          去年の8月、コロナの影響で イベント延期になりました。 そんな中、 出演者、出展者、スタッフの 皆さまが延期しても待つよと 言ってくださり 今日、皆さんのお力で 開催する事が出来ました。 オンラインでは zoomでのトラブルや、画質が悪いなど、まだまだ準備不足を感じました。 また、定員に限りがある 自由参加のイベントの難しさも痛感しました。 これらは反省し、次に繋げて いきます。 ただ、やってよかった! ステージのこども達の表現。 同じダンスや歌という分野でも 表