自分のギフテッド特徴(悩み)をGPTとやりとりしながら、改めて整理してみた
ギフテッドかもと悩んでる方の参考になればと思います
Q ギフテッドの人が悩みやすいこと、10あげて
以下、GPT,s answer & ( )は私の特性や経験
ギフテッドの人が悩みやすいことは、以下のようなものが挙げられます。これは一般的な傾向であり、すべてのギフテッドの人に当てはまるわけではありませんが、多くの人が共感する内容です。
1. 孤独感や疎外感
他者との考え方や興味の違いから、自分が「浮いている」と感じたり、孤立感を覚えることがあります。
(「話を理解してもらえない…寂しい」はついて回る。環境要因も大きいかも。平気な時期もあるけど、きついときはきつい…)
2. 過剰な自己批判
完璧主義の傾向が強く、少しの失敗でも過度に自分を責めたり、常に自分に高い基準を課してしまう。
(すごく自己分析する。何事も何パタンも改善策が浮かんで、検証したくなってやめられない。結果、完璧のさらに完璧を追い求めてしまう…)
3. 感情の強度と繊細さ
感受性が強く、他人の感情や環境の変化に敏感に反応しやすい。些細なことでも深く傷ついたり、喜びを感じる。
(話された内容が鮮明にイメージできるし、なんならどうしてそういう風に思うのかその背景まで考えて、半端ない感情移入を起こすことが多々ある…。現実に起こった残酷な話が大の苦手。ただ他者の感情にはむしろ頭の中が忙しすぎて鈍感なことも多いかも。)
4. 興味の多様性と飽きやすさ
多くのことに興味を持つが、一つのことに長く集中するのが難しい場合があります。そのため「何を優先すべきか」で悩むことも。
(長くが1年とか一生単位を表してるとしたら当てはまる。私の場合は1〜3ヶ月スパンでハマるものが変わる。ハマったらとことん調べて考察。やり尽くすまでは終われなくなる。でもやり尽くすと「もう終わり」ってなる。ひたすら学習し続ける。知識に貪欲。一度興味を覚えたものはもちろん好きなものではあるけど、ある程度学び尽くした後は関心がどんどん薄れていって周囲が驚く)
5. 社会的期待とのギャップ
自分の能力や思考が周囲の期待に合わず、特に「普通であるべき」というプレッシャーに苦しむことがある。
(相手に伝わると思ったアイディアが伝わらないことが多々ある。結果、周りに合わせなきゃと意見を飲み込むことが多々ある。ふつうを装いたくて仕方ない…)
6. 深い倫理観や正義感
社会や他人の不正や矛盾に敏感で、それが受け入れられずストレスを感じる。
(裏表が作れない…。決断や意見、全てに理由がある。おべっかは使えないし、建前も使えない。悪いことをしている人がいたら、年上だろうが権威者だろうが批判したくてたまらなくなる、時々やってしまって、大揉めになる)
7. コミュニケーションの難しさ
自分の考えや興味をうまく伝えられなかったり、他人に「難しすぎる」「ついていけない」と言われる経験が多い。
(常に言葉を選んでいる。相手が知らない単語を使ってしまってないか、そもそもどういうふうに説明すれば伝わるか、延々と噛み砕く作業をしている…。伝えたい、でも疲れる…)
8. 過剰思考(オーバーシンキング)
あらゆることを深く考えすぎて、疲弊したり、決断が遅れることがある。
(無限に可能性をシミュレーションしてるから、思考が終わらなくなることが多々ある。ある程度パタンが作れたら、リスクとメリットを天秤にかけて行動する。これがあらゆる場面で多発する。買い物をする場所はどこが最適か、目の前の相手に何を言えばいいか、週末の予定はどうすごすべきか…。つい最近までみんなやってると思ってた…)
9. 非同期発達
知的能力は高いが、感情や社会性が同年代と一致しない場合があり、周囲とのギャップに悩む。
(成熟しすぎてて、子どもの頃は周りと精神年齢が合わず苦しかった気もする。ただ、大人になると人間関係について幼い。例えば、自分に裏表がないから相手にもないとか思ってた…。いや、知識的には人は本音を隠すってわかってたけど、多くの人に裏はないと思い込んでたりした。思考ばっかして人との関わりが少ないせいか、人間関係における当たり前を意外と知らない…)
10. 自己同一性の揺らぎ
他者からの期待と自分の本質との間で葛藤し、自分が本当に「何者であるべきか」を見失うことがある。
(思考の迷路に迷い込んで、虚無主義から抜け出せなくなったりする…)
ギフテッドだろうがそうじゃなかろうが、現代人は基本みんな大変なんだと思う。
社会が複雑すぎる。それでもなんとかやってくしかない。自分を知って適度に適応、適度に休んでいきたいこの頃。