池内了さんは、元新潟県三会合統括委員長の立場で、正式な資格がないにもかかわらず(新潟県と折り合いが合わず、実質的に、解任)、統括報告書を公表し、柏崎刈羽原発に対し、「豪雪期の広域避難が困難であるため、豪雪期の運転停止」を織り込みましたが、社会活動や産業活動を無視した社会破壊者。
私は、理想論を展開するつもりはありませんが、公職に就くものは、たとえ、一時的な国公的自治体の委員会委員であっても、中立性と公正性が備わっていなければならず、新潟県などの地方自治体住民の思想構造を考慮すれば、反原発論者の池内了さんのような偏った人選は、最初から存在しないはずです。
新潟県の混乱は、最初から判明していた反原発論者の池内了さんを統括委員会委員長に任命したことであり、反原発論どころか、原子力や原発のイロハさえ知らない素人を任命したならば、どのような結果になるかくらい予想できたはずであり、新潟県は、最初から、社会認識が甘かっただけで、自業自得。
Trovatoreさんから、「奈良林という北海道大学の先生は、西田昌司参議院議員との対談動画で、池内了という人物について触れていますが、桜井先生は池内なる人物をどのように見ているのでしょうか」なるコメントあり。池内さんは、日本共産党員であり、いい加減な主張をしている社会妨害者。
(続き)池内さんは、NHKからのインタビューの中で、「原子炉の炉心は一億℃以上の温度に達している」と語ったことが、原子力界のエンジニアから、問題視されましたが、宇宙物理学と言う物理学を研究していながら、技術がまったく理解できていないことを自ら社会にさらしてしまいました。
この記事は、2023.3.31の新潟県の委員会についての記事の延長であり、池内了さん(宇宙物理学)は、総括委員会の委員長を解任されましたが、当然であり、原子力の素人であり、最初から妨害目的の思想の持主を間違って指名した結果で、新潟県官僚の社会認識の甘さが露呈しただけです。