日本の夕日百選である、宍道湖の夕日。 日の入りまで2時間近く、ボケっーと眺めてました😊 夕日を見てると寂しくなるし、逆に自分のちっぽけな存在を気にせず頑張ろうとも。 出雲大社も参拝。遂に初の島根😁 今日は、鳥取→島根·月山富田城跡→出雲大社参拝→松江·宍道湖の夕日
永禄9年(1566)11月28日は尼子義久が毛利元就に降伏し月山富田城が開城した日。尼子氏は先代晴久のころが最盛期で山陰山陽8ヶ国の守護を兼ね大内氏と争った。晴久が急死してわずか5年で戦国大名尼子氏は滅亡することになった。二大勢力の間から台頭した毛利氏が山陰山陽を制することに。
天文23年(1554)11月1日は出雲の尼子晴久が叔父国久とその嫡男誠久ら新宮党を粛正した日。尼子氏の本拠である月山富田城の北麓にある新宮谷に居館を構え新宮党と呼ばれた。一族最強といわれたが本家を脅かす力を持ったため家中で軋轢があった。この粛正で晴久による権力の集中が行われた。
31日は旧暦にない。永禄8年(1565)8月は尼子義久の月山富田城を包囲中の吉川元春が「太平記」40巻を書写しおえた月。永禄6年閏12月から陣中にて書写しはじめたもので「吉川本太平記」として現在に伝わる。元春といえば毛利家の中で武勇で知られるが文化的素養の高さもうかがわせる。