時期・時機を待つという言葉には、このような意があると想われる。 自分の心が整ってないのに、事を行っても、相手の気持ちを逆撫で、台無しにしてしまうだけ。 普通は相手の心が整うのを待て、というが、 私は自分の内面の品格を大切にするっていうのも、相手方への誠意でもあると思うのだ。
今日は2008年に買った雑誌を読んだ。 あの頃の私はこの雑誌を見てどう感じていたのだろう。何も思い出せない。 その中の記事で心に響くものがあった。 何も記憶にないのはどうしてだろう。 当時の私は読み飛ばしたのか? 現在の私だから響いたのか。 時機というのは不思議なものだ。