詩「時機」
咲きそうなのは水を吸い上げているからで
根を疑うのは枯れそうなときでいい
自己満足に終わるかもしれないなんて
空気を甘く染めるくちなしが思うでしょうか
アスファルトに落ちた白い花びらが
とどまることはできないと知らせている
・・・
ただの自己満足かもしれない、という疑問のような恐れのようなものをあまり持たずに動いていきたいと思う今日この頃です。
それでは、またあした。
文字でもものづくりでも、どこか通じ合える人と出会いたくて表現をしているんだと思います。何か感じてくださったならとてもうれしいです。