稲荷の言霊
12月4日。
寝入り端の丹光に、美しい狐が現れた。
それはしなやかで、画面の右から左に向けて駆けていく。
飛ぶように・・
これで一区切りだな・・
そう感じた。
感謝を申し上げ、そのまま瞑想する。
イナリはなぜ「稲荷」と書くのだろう?よく意味が分からない・・。
ふとそんなことを思った。
言霊。イナリの言霊は?
浮かんだのは、
意成(いなり)
そう。思いを実現する、ということだ。
僕は、稲荷の神はお金の神ではなく、
自己実現
の神と思っている。
だから、そういうことも背景にあるだろう。
このたびの、一連のウカノミタマカミの件。それは僕に何かを問いかけた。
時機
そのようなことを思う。
僕には、同じような事がポチポチ周りの知人にも起きているように見える。進む道はそれぞれ違うけど、皆、自己を実現しなければならない。
それに伴う、時機・・
それを感じたのなら、行動せよ。
多分、そういうことである。
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