今年初コメダ。重厚な(主に物理的に)『虚史のリズム』読み終えたので、少しライトなテイストかな、と、積んでる本から『夏服を着た女たち』を。表紙も、表紙外しても、和田誠の装丁が素晴らしい一冊。
風が気持ち良くて上着を一枚脱ぎたくなる日。早めのノースリーブの若い女性の二の腕がまぶしい。毎年こんな1日を「アーウィンショーの夏服を着たおんなたち記念日」と読んでいます。世界大恐慌でもコロナでも、輝くような一瞬がいつも世界にはある、はず。