今月はインタビュー記事を多めにアップする予定です。 私がインタビューって凄い!! これをやりたいっ!と思ったきっかけは漫画「絶望に効く薬」(山田玲司)。 そして「戦争は女の顔をしていない」(スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ)。 小梅けいとさんの漫画版も感動的。 近づきたい!!
山田玲司『絶望に効く薬 vol.2』(小学館)を読了。2004年刊行のインタビュー漫画で、様々な著名人を取材したシリーズの一冊。この巻は忌野清志郎や宮藤官九郎、町田康も登場するが、筆者は荒俣宏さんに最も共鳴した。著者曰く「人に会ううち感じたのは『無知こそ絶望の種』だということ」。
山田玲司さんの動画 締め切りの本質について https://youtu.be/tVoQZNv9F7w
美術作品にはあまり関心を持ってこなかったが、最近アンリ・マティスという人の作品がお気に入り。漫画家の山田玲司先生の影響だ。なんでもマティスはピカソのライバルだったらしい。早速『切り紙絵』という画集を購入して眺めているが、シンプルながら独特な色使いが目に心地よい。オススメです。