どうしたら良い文章が書けるか、日々悩む。といっても報告というあまり時間をかけられないものに関してだが。日々の鍛錬で端的にかつ大局的に中身を伝えるのは、その性質上必要な事柄なのは体得してるつもり。モノを書いて、相手に一見でガシッと伝えるそのダイナミズムみたいのが欲しいねえ。。
どこを議論して良いか決めかねてしまい、本人たちは消化不良を訴えたが、奇しくもそれぞれが自らのロック遍歴を語った事で、「ぼざろ世界にいそうな大人」化を果たしていた。この現象は珍しいのではないか。配信者として確立したキャラがきらら4コマへのパスポートだった。無自覚なのが余計に面白い。
社会科学の議論に定量化が欠けるのが赦せないという議論。まず数式を使う事に凄まじい抵抗がある人が多いという。議論において定量化されない感覚的な意見だけをフィーチャーし、そこから厳密な科学を求める人を逓減させる。黒田日銀総裁に買い物してますか?と問う時点で、馬脚を露すものだ。
冨樫義博の漫画の構想はミクスチャーであると山田怜司が言っておられた。しかも原型を留めないくらい完全にミクスチャーするのである。暗黒大陸編に期待がかかるのはクラピカの洞察力もその理由だが、旅団対ヒソカの流れも勿論そうである。期待大でござる、これからどこまで続けるか判んないが。
議論するのは必要に応じてであり、敢えて相手と反対の意見をわざわざ組み立てて議論を起こす事は要らない。皆で同じ意見だっていいんだから。自分が就活のとき学んだのは、相手を排さない、皆で一致団結するという社会性が企業で働くには必要だという事だ。どんな人ともある程度は協調する事さね。
山田玲司のヤンサンにて、冨樫義博の苦しみに光を当ててる配信がある。元々ニコ生だけど、You Tubeにもアップされてるので観てみてほしい。山田玲司先生はゼブラーマン描いた人。冨樫先生は今話題のハンターハンターの作者。かくも長き不在にて注目されるとは。