新・まんが道①
子どもの頃になりたかったマンガ家をめざして、一週間くらいかけて作ったマンガのネーム原稿ができました◎
(アイデアは色々あるけど、どうやって描けばいいのかが全くわからなかったので、漫画家の山田玲司先生の【Cバージン】を見ながら、マンガの描き方を勉強しました。めちゃ面白い!)
最初のネームの読者は息子のヒロト(小3)
途中でクスっと笑ってくれたり、読み終えて感情がたかぶったのか泣いてくれたり(つられて一緒に泣いてしまいました)
マンガ家になる前から、デビューするよりも何よりも幸せな体験と、自分がはじめてマンガに感動した時の事も思い出させてもらいました◎
子どもの頃から大好きな、F先生の意志を勝手に受け継ぎ、子どもたちに向けて描いたマンガです。大人たちには、このマンガを通して、子どもの頃に描いていたユメや忘れてしまった大切な何かを再び思い出してほしいなと思っています。
今は亡きF先生たちと一緒に遊びながら、人目や締切などを気にせず自由に描いたマンガでもあります。
いつか日の目をみる機会があったら、みなさんにも再び、すこしふしぎな世界を楽しんでもらえたらなと思っていますので、その時までのお楽しみに!
Ps.マンガの世界に入り過ぎてしまったのか、何度も読み返しては同じ所で泣いてる息子。僕が続きを考えるから、後はトート(父の呼称)が絵を描いてと、(ゲーム以外では)はじめて自分から、これがやりたい!と言って創造する姿を見て、改めてマンガの力ってすごいんだなあと感じました。
つづく
不二子・F・爺子
2024.3.5の日記より
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