Creepy Nutsの助演男優賞のMVに出てくる「スタイリッシュなR-指定」の中村織央さんて名前聞いたことあるなと思ってたら牙狼のレオじゃないか。ロン毛じゃないし髭もなかったから全然分からなかった。
何かの映画を思わせる会議室の画面から始まる計画は、とても見事に虚構とリアルを対比させる。「誰も待ってないかもしれないけど」から、前半と同じく現実とリンクしたまま続く後半の展開、そして中心でありながら全てが他人事であった彼らの立ち位置を含め、幾重にも重なった物語として完成している。