隠遁者

辞めたい仕事も辞められないこんな世の中じゃ〜POISON〜 (ほぼ)毎週日曜日更新(予定)

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    気まぐれ不定期更新のフリースタイル日記をまとめたマガジンです。筆者のやる気がなくなった場合、普通に更新が滞ります。

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文章を書くことについて

新年あけましておめでとうございます。  さて、めでたく2023年が開幕したわけですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。僕はポメラDM250という謎の機器を使って現在この文章を執筆しております。  気になる方に向けて説明すると、このポメラDM250というのはポメラニアンを250頭集めて生成されたゆるキャラ的なキメラのような生物―――ではなく、文具メーカーのキングジムから発売されているデジタルメモデバイスのことです。まあググってもらった方がわかりやすいかなと思います。というか普

    • 終末フリースタイル日記(2024.11.11-11.17)

      11月11日(月)  翌日有給で休めることが確定してることの全能感で労働も全然苦じゃないモン!略して苦悶。 11月12日(火)  iPhone16を買いに最寄りのソフトバンクショップへ。派手なネイルのお姉さんが丁寧に説明してくれる。お姉さんの私物かと思われるおぱんちゅうさぎのキーホルダーを発見したが、20代後半の男性が推測20~30代女性に向かって「おぱんちゅ」という文言を発していいのかどうかどうかわからなかったので特に何も言わずスルー。  ショップの片隅でスマホ教室

      • 『その「一言」が子どもの脳をダメにする』を読んで【読書感想文】

         今回は、行きつけの本屋の新書売上ランキングコーナーみたいな場所に置かれていて気になり購入した本『その「一言」が子どもの脳をダメにする』の感想を述べる。昨今の時代、やはり私と同じく親子間に何らかの軋轢を抱えていて、それに悩まされる人も少なくないのだろうと思う。  最初に断っておくが、今回の内容は現状家族関係に特に不和不満のない生活を送っている人たちにとってはただ被害者意識が肥大化した人間の自分語りにしか思えないような節があるので、読み飛ばしてもらって構わない。かといって親子

        • もう逐一載せるのもアレなんで、僕のことは「ほぼ毎週のようにコングラボードの通知が来るnote界の異端児」だと思っといてください、これで載せるのは最後にします。読者の皆様いつも本当にありがとうございます。

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        文章を書くことについて

        • 終末フリースタイル日記(2024.11.11-11.17)

        • 『その「一言」が子どもの脳をダメにする』を読んで【読書感想文】

        • もう逐一載せるのもアレなんで、僕のことは「ほぼ毎週のようにコングラボードの通知が来るnote界の異端児」だと思っといてください、これで載せるのは最後にします。読者の皆様いつも本当にありがとうございます。

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          終末フリースタイル日記(2024.11.4-11.10)

          11月4日(月)  父親が飲酒運転して逮捕される夢で起床。  午前中、YouTubeでずっと福留光帆を見ていた。一度見たらば最後、絶対にこっちの時間を溶かしてくるような存在だってのは肌感でわかってたから今まで意識的に見ないようにしてたのに。もう金輪際、自ら若い才能に殴られに行くという精神的自傷行為をするのはやめる。  午後、セブンイレブンの『金のハンバーグ』を購入するためだけに外出。家とコンビニまでを往復した時に消費されたカロリーをすぐさまハンバーグで補填するという、脂

          終末フリースタイル日記(2024.11.4-11.10)

          シンプルに疲れた人のためのクラシックプレイリスト#2

           秋風吹き荒ぶ今日この頃、師走に向かって忙しさも増していき、「あ~もう何もしたくない!!来世は絶対ドバイの大富豪宅にある観葉植物とかになって念願の一生直立不動生活を送ってやるからな!!」と固い意志の下に宣言してしまうような方も多いでしょう(そんな奴いねえよ)。  今回もそんなシュールな転生願望を抱いてしまうほど干涸らびかけている方々の心の渇きを潤すべく、筆者セレクトの癒やしクラシック音楽をご紹介致します。 ラフマニノフ/『14の歌曲 Op.34 第14曲 ヴォカリーズ』

          シンプルに疲れた人のためのクラシックプレイリスト#2

          終末フリースタイル日記(2024.10.28-11.3)

          10月28日(月)  全体的にしんどい。  朝、わりと混んでる通勤電車の席で一角だけ不自然に空いてるスペース。絶対なんかあんだろうなと思ったけど月曜日の圧力に耐えきれず座る。すぐそばに立ってる男性が常軌を逸した煙草臭さだった。そんなに忌避されるもんかねえ、と思ったけど常軌を逸していたのだから仕方ない。自慢じゃないが俺は煙草の臭いを嗅ぐとそこはかとない中毒の予感をキャッチしてしまうので未だ生涯で一本も吸ったことがない。昔、大学の時の連れがストレスが溜まりまくって煙草を吸うよ

          終末フリースタイル日記(2024.10.28-11.3)

          2024年10月に読んだ本まとめ【読書感想文】

           あと2ヶ月で2024年が終わるとかいうふざけた現実に対する抗議行動として私の部屋のカレンダーは未だ2024年9月になっています。見たか、窮地に立たされた人間の機転を舐めるなよ。  ……はい、ということで今回もいくら本を読んだところで賢くなるわけではないし一朝一夕に人生が好転するわけではないということの証左みたいな人間が10月(筆者のカレンダー上では9月)に読んだ本を一挙ご紹介いたします。 ↓いつもの  ※あらかじめ断っておくと、これから述べる感想には容赦ないネタバレを

          2024年10月に読んだ本まとめ【読書感想文】

          【朧気紀行文】約6年前の九州一人旅を今更振り返る【福岡編】

           男「ずっと書きたいと思ってた。6年前から、ずっと……」  女「ウッ……グスッ……嘘つき……」  男「嘘じゃないさ」  女「……グスッ……嘘じゃなかったら、どうしてこんなに待たせるの?」  男「それは……準備期間が必要だったんだ」  女「準備期間って何のよ?……ウッ……私がこれまでの間、どれだけ不安な気持ちになったと思ってるの!?」  男「すまない……本当にすまないと思っている……」  女「すまないじゃすまないわよ!!」  ペチンッ  男「…………」

          【朧気紀行文】約6年前の九州一人旅を今更振り返る【福岡編】

          ありがたいですねぇ〜

          ありがたいですねぇ〜

          終末フリースタイル日記(2024.10.26-27)

          10月26日(土)  冷蔵庫にタコとブロッコリーのサラダがあるのを忘れてセブンイレブンでたこぶつを買ってきてしまう。一回休み。  親が家にいないという解放感から反社会的なことをやりたくなり、掃除機に跨がってゴーカートの如く部屋中を旋回。股下からミシッという音が3回ぐらいしたところでようやく我に返る。寝不足。自分が28歳だという現実に脳味噌が追いつかない。  350mlのビール×2、ハイボール×1、グレフルサワー×1。酩酊頭痛、頭痛酩酊、酩酊酩酊頭痛頭痛頭痛。もう酒なんて

          終末フリースタイル日記(2024.10.26-27)

          ラジオジャンキーが今週享受した快楽について

           今週はスペシャルウィークということもあり、ラジオを聴くのがいつも以上に楽しい。  自分にとってラジオを聴くという行為はもう呼吸をすることと同義であるぐらいの価値を持っていて生きるために必要不可欠なものなので、あえてわざわざこの場所で長ったらしくラジオに対しての偏執的な愛を語ることはしてこなかった(はずだ)が、今週は流石にこの面白さを一人で独占していていいのだろうかという感じる必要のない良心の呵責を感じてしまったためうっかり筆を走らせてしまった。  なので今回は、主に日常

          ラジオジャンキーが今週享受した快楽について

          マル秘のダイアリー

           徐々に肌寒くなってくるこの季節が、正直あまり好きではない。  なんだか息苦しく感じるから、というより、本当は一年中ずっと息苦しいのだが、春から夏の間はその息苦しさを自分でも気付かないぐらいに誤魔化してしまえるほど感受性が鈍磨しているだけで、空気の冷たさが増していくと共に感覚はその無慈悲な鋭敏さを取り戻していく。   最近本当に労働がしんどくて、脳内でずっとアニメ『寄生獣 セイの格率』の挿入曲「NEXT TO YOU」が流れてる。  10年前頃にこのアニメを観た時からずっと

          マル秘のダイアリー

          【短篇小説】神楽坂ルミのワンダフル☆デイズ#3【ショートストーリー】

          ・この物語は"メタ"フィクションです。  僕は神楽坂ルミに強制連行され、謎の地下室にいた。薄暗くてよく見えないが、なんだかデスゲームが催される某ホラー映画の舞台みたいだ。  「本当にこんなところにいるのか?その天才発明家ってヤツが」  「ええ。おかしいわね、22時頃着くと連絡しておいたはずなんだけど」  「まだ寝てるとかか?」  神楽坂ルミ曰く、文化祭で校内を自由自在に動き回るロボットを製作できるというその天才発明家は昼夜逆転の生活を送っているらしかった。  時を

          【短篇小説】神楽坂ルミのワンダフル☆デイズ#3【ショートストーリー】

          https://note.com/freedom_writer/n/n5978072cb15f この類の文章を書くのに非常に体力と精神力を消耗するので続きを更新をするまでのスパンがHUNTER×HUNTER化するかもしれません。読んでくれてた方ごめんなさい、筆者が生きている限りいつか必ず連載は再開します。たぶん2年後とかに。

          https://note.com/freedom_writer/n/n5978072cb15f この類の文章を書くのに非常に体力と精神力を消耗するので続きを更新をするまでのスパンがHUNTER×HUNTER化するかもしれません。読んでくれてた方ごめんなさい、筆者が生きている限りいつか必ず連載は再開します。たぶん2年後とかに。

          グルメレポートのご依頼お待ちしております(読者の皆様ありがとうございます)

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