私が今までの人生で女性の方が羨ましいと思った理由の1つは、甘えることがしやすいためだ。学校にしても職場にしても、一種の先入観で重いものを運ぶなどのハード面や議論の場でリードされるなどのソフト面でも助けてもらえる様な傾向がある。強がる一辺倒にならざるをえないよりも楽になれると思う。
私は結局、世の中で競争することに疲れている。今までの人生で何度も挫折して、勝ち目がない状況も知っているためだ。また、私は大所帯のアイドルは斜陽なのではと思っている。連日どこかで何かしらのトラブルが起きていて、ルッキズムが過激化して過当競争になっているためだ。避けるべき事態だろう。
私は今まで、仕事で出世したことがない。アルバイトもいろいろとしたことがあるが、職場ではまともに評価されたことがない。そのような経験が何年間も続くと、働くことへの意欲は低下していく。18年前の今日、私は大学入試に臨んでいたが、大学に進学しても結局社会で活かされる確証はないのだろう。
昨夜、日向坂46の潮紗理菜氏の卒業セレモニーが開催された。最後には、綺麗なドレスを着た。沈黙した恋人よ・最初の白夜・真夜中の懺悔大会、アカペラで一生一度の夏という曲を歌った。ステージでは、多くの人々が泣いた。今までの歩みを述べていたが、これからも有意義な人生を歩んでほしいと思う。
私は今までの人生では、大抵は負け組の方にいた。学校では冴えない人間だったし、鮮度が売りの新卒で行っていた就活では全く結果が出なかった。無業状態で社会に放り出されてからは、社会の中というよりも外に弾き出されるような疎外感を味わってきた。今年をどのような年に位置づけるかはわからない。
【短歌】今までを 捨ててしまって まだ誰も 見つけていない 場所に行きたい
今まで食べたものの中で いちばん美味しいの発言する人 信用に欠ける