33年生きてきた中で、1番怒った事
1番怒ったのは、母親と病院の付き添いで大喧嘩した事だ。
私は持病にてんかんがある。
普段は通院だが、発作を起こすと運ばれる。
普段の付き添いは父親だった。
救急車で運ばれたりすると、父親が付き添っていても母親が呼ばれる事がある。
失禁があったりするからだ。
その母親は、病院から呼ばれてもすぐに来ない。
仕事を優先するタイプの人だ。
ある日、倒れて運ばれた時に
父親が付き添ってくれていたが
失禁があるので着替えを持って入るのは母親で
と病院側からお願いされた。
でも、母親は3回催促されてやっと来た。
病院は他の患者さんも運ばれてくるし
迷惑がかかるから早く来て欲しい。
と後日、母親に訴えたら
『私だって仕事があるし、何で付き添いにパパが行ってるのに急がなきゃいけないの?!私が悪いの?』
と逆ギレされた…
これには子供としても、母親からの言葉もショックだった。
今は発作が8年無く
受診も1人で行ける様になったので
体調管理・内服管理を徹底している。
あの母親からの言葉は、忘れられないと言った方が正しいかもしれない。
病院に運ばれた時に、親が来ていても
それが父親だろうが母親だろうが
どっちでも来てくれる事が嬉しい。
ただ、病院で指定され、催促されたのに
すぐ来てくれなかった事が子供として
その当時は凄く切なくて、悲しかった。
私の優先順位は仕事よりも低いんだ…
と感じたからだ。
後になって、両方の親が行く必要は?と
母親は感じたからだと言っていたが今となっては
真実はよくわからない。
これからは健康管理に気をつけて
自分自身を大切にしていこうと思う。