久能山ロープウェイ発の最終バス。並んでいた幾人の人生はどんなものなのだろう。各々の持つ雰囲気や持ち物などに人生の機微を感じた。でもやっぱり、僕はやっぱり、美しいものを見るたびに隣に君がいないことを寂しく思ってしまう。