ピアノのペダルは演奏する事をとても楽にしてくれますね。19世紀後半にモダンチェンバロが考案され20世紀になって量産された理由を探している私ですが、それまでのピアノと取って代わらなかった理由がわかりますね。楽だもん。しかし、チェンバロ復興は単に懐古趣味では無い魅力があるのです。
「モダンチェンバロ研究会」を催します。 第1回目 は1889年パリ万博周辺の音楽 ピアノ全盛時代に突如浮上したように思われているチェンバロですが、一体どんな経過があったのか?境目は?最初のチェンバロの曲は何?などずっと調べてきました。演奏と時代のお話の会を準備中です。
ここ数年、東京の冬は暖かくなってしまいましたね。ちっとも冬らしくない。 昨日送られてきた高橋明日香さんのCDをあんずさんと聴いてます。モダンチェンバロとリコーダー、ピアノとリコーダー、リコーダーアンサンブル、組み合わせも並び方もとても良い。明日香さんもシュテープスも魅力的です。