見出し画像

2024年 10月 日記




10月21日


カッコイイ!!!


===========================



急に寒いですね。暖房しました。
朝は忙しい。今日は特に。編集作業、調べ物、レッスン。張り切っていきましょう!


10月20日


神楽坂まち飛びフェスタ
観光客の方々がすごく喜んで写真を撮っていました。
笛や太鼓、鐘の音が鳴り響き、躍動感のある踊りが素敵でした。


アユミギャラリーでは南フランスのキルトの展示をやってます。
10月23日まで

===========================================

ネットで気になる記事を見つけて調べてみました。

ルイ15世がポンパドール夫人に贈ったとされる陶器。花瓶だけではなく花そのものも陶器でできているという。

数年前にセーブルの展覧会に行ったのですが、彩色も筆の細かさも見事で魅了されました。


=======================================================



涼しい。


うちの菌はダヒ。


10月19日


今日は日本橋で老舗フェスティバルが行われていたようです。昨年たまたまそれらしい、日本酒飲み比べの会をやっていて、飲食店が日本酒に合うお料理で参加していました。日本橋も神楽坂も江戸の伝統や文化を広める様々な催しを企画しています。
「日本は創業100年を超える企業が世界一多いといわれています。その日本が世界に誇るべき「老舗」の良さを再認識することを目的として、老舗の商品を扱う「老舗通販.net」・・・・」を立ち上げています。

神楽坂のほうは
以前、秋に行われる「神楽坂まち飛びフェスタ」でチェンバロコンサートやモダンチェンバロ講習会をいたしました。コロナで催しが縮小していましたが、今年はすごく盛り上がっています。来年はまた何かに参加したいと思っています。


日本橋


神楽坂
神楽坂まち飛びフェスタ2024
https://machitobi.org/


==============================


昨日youtubeに載せた
Eugene Anthiomeの3曲
解説をまたブログに書きます。

小雨
蒸し暑いですね。朝はいつも窓を開けて換気扇つけて空気の入れ替えをします。
諸々、朝のルーティンをしながら今朝は黒豆を煮る。


黒豆、大豆、小豆、お豆好きでよく煮てます。といっても以前書いたマイヤーのレンジ鍋でどんな豆も合計20分くらい。20粒くらいは食べよう!

昨日はyoutubeに載せるデータを整理、Anthiomeの作品を載せました。
チェンバロ創世記の続きです。またブログに書きます。
今日も続きの作業が待ってます。

秋なんで何となくグラタン。

========================================================

昨日からかかっているデータ整理がひと段落したので今日は神楽坂でランチ。


話題になっていたサイゼリヤの小エビのサラダ、今野菜が高いのでこれは嬉しいサラダでした。たくさん小エビが入っていました。自分のペースで食事ができるのでファミレスは好きです。最近は注文もお会計も自分なので気兼ねなく注文できますね。

データ整理をしていて、やっぱり録音しなおそうと思って、明日はまた3曲録音だ〜。
怪我して休んじゃったので仕方ない。トホホ〜





10月18日

小雨


いつまでも蒸し暑いですね。まだクーラーかけてる。
今年は雪はどうなんでしょうね。久々にスキーしようかと思っていましたが、骨折した所をぶつけたらと思ったら、もうスキーはしないかも、です。骨折して約3ヶ月経ってもう日常生活は問題なし。人間の体ってすごいもんですね。

りんごの中では紅玉が一番好きです。子供の頃は酸っぱすぎて好きではなかった。母が作ってくれた焼き林檎が大好きでした。芯をくり抜いてバターとお砂糖と干しぶどうなんか散らしてアルミホイルで包んで。美味しかったなぁー。あれは紅玉だったから美味しかったんです。実が固くて崩れない。また作ろう。



10月17日

すっかりサボっていたyoutube用のデータを検証中。
チェンバロ創世記を更新予定です。この作業嫌いじゃないけどちょっとしんどい。





10月16日

モーリス・ドラージェ(1879〜1961)という作曲家を調べていました。
ドビュッシーに影響を受け、ラヴェルに作曲を学んだ。若い頃にインドや日本に旅をしてアジアの民族音楽も知っていた作曲家です。

マダム・ドラージェについて調べてたんですが、どんどんロマン派に引っ張られています。



10月15日


Bénigne Balbastre, (1724~1799) フランスの作曲家・オルガニストハープシコード奏者。クロード・ラモー(ジャン=フィリップ・ラモーの弟)に師事した。その後ジャン=フィリップ・ラモーの後押しもあり、1750年にパリへ渡った後1755年にコンセール・スピリチュエルでデビュー。さらに1760年にノートルダム大聖堂のオルガニストに就任。1776年にはルイ16世の弟プロヴァンス伯(後のルイ18世)付きのオルガニストに指名され、マリー・アントワネットにもクラヴサンの指導を行うなど権勢を誇った。しかし、フランス革命の勃発によりその地位を失い、晩年はラ・マルセイエーズサ・イラなどの革命歌を編曲しつつ貧困のうちに没した。
フランス革命(1789年7月14日~1795年8月22日)
この時代、フランス革命(バスティーユ襲撃)勃発の翌日7月15日に亡くなったジャック、デュフリのような作曲家もいました。デュフリはクラヴサン奏者で教師として生活し、公式な職には就きませんでした。現代のようなフリーランスでした。

バルバートルのオルガン作品集はいくつかあるプレリュードやプロローグとその他の作品が実にかけ離れていて、少し不思議です。
12月のオルガン研究会ではこの不思議を考えてみます。



10月14日

秋ですねぇ〜。



10月13日


チェンバロの時代を遡っていますが、今ロマン派で考えるところあり。
ルードヴィッヒ・シュンケ(1810〜1834)
ショパンやシューマンと同じ年に生まれ、シューマンの親友だったシュンケですが、23歳で結核で亡くなっています。

昨日はここに引っかかっていました。
シューベルトからも献呈を受け、その時代の代表となる作曲家だったのだと思います。
三大Sでしたね。


10月12日


八王子うかい亭
ちょっとした集まりがあって、秋を堪能。



10月11日

春巻の皮でパンプキンパイ。
半分は甘く、半分はキッシュにしました。




================================


今日のお花

アランダ、ケイトウ、カーネーションミネルバ、フロックスグレーンレディ、朝顔のツル


===========================================





10月10日

日本橋の神茂。練り物屋さんです。はんぺんが有名ですが、おでんも美味しいですよ。
1656年からの歴史があり、はんぺん製造は1683年からという300年以上の歴史のお店です。バッハが生まれる前からありますね。ラモーの生まれ年です。今日はおでん。お店はレストラン桂や文明堂のすぐ近くです。



=====================================

少し時間が空き神楽坂宙山にお昼に行けた。
今月末に閉店と聞き、もう入れないだろうと思っていたのですが、すっと入れました。予約の電話がひっきりなしにかかっています。ラッキーだったな。ランチの京懐石料理。いつもの美味しさ、いつものお味です。


=============================================


-

昨日は豊洲まで行ってきました。JFCアンデパンダン展。現代作曲家の作品発表会です。意欲的な作品が多く、とても楽しかったです。豊洲はベイエリア。夕陽が撮れました。




10月8日

モダンチェンバロの初期からの作品を調査中です。約135年程前、1889年のパリ万博を巡って調べると、この年はマスネのオペラ・コミックの上演、ジャワ島のガムラン音楽、ルイ・ディエメによる、チェンバロ連続演奏、モンマルトルのムーラン・ルージュの開業などありました。
そのような時代にチェンバロは再発見されお披露目されました。


ジュール・マスネのエスクラルモンドはこの時が初演です。




10月7日


昨日の神楽坂青空フェスタでの戦利品。
ワイン割烹宙山の葛粉プリン。

ひっくり返して黒蜜をかけて。真ん中に白あんが潜んでいました。
舌触りが、あらぁ〜    ツルッ、スルッ、なめらかぁ〜。こりゃ、飲めるね。飲めるプリン。伝統的な京料理とワインのお店です。
我が家では節目節目にお世話になっているお店です。ここ10年の間に様々なことがありました。その度にお席を用意してくださって美味しいお料理、極上のもてなしをいただきました。作曲家のアメリカのVayo氏来日の折には故篠原眞先生と共に、席を用意していただき、現代最高の作曲家の対談をさせていただきました。
また改めて宙山の思い出を書いてみようと思います。10月末で閉店とのことです。

再会する日を心待ちにしています。


===========================================================

2ヶ月ぶりにパンを焼きました。骨折してたんでオーブンの天板を持つのも不安だったし、とにかく暑い夏だったからオーブンを使うのも考えられませんでした。
こんな湿気と気温が粉は好きなんですよね。
ついでにパンプキンパイも焼きました。玉子とカボチャと余った生クリームと余ったレーズンで。秋だねぇ〜




明後日9日、豊洲シビックセンターに河内琢夫さんの曲を聴きに行きます。
昨年聴いてとても素晴らしい曲でもう一度聴きたいと思っていたので、とても楽しみです。



10月6日

神楽坂青空フェスタ。第82回だそうです。

飯田橋方面から坂上を見ると人人人。
沿道にはお店から出店が出て食べながら飲みながらぶらぶらできます。
ちょっと敷居の高いお店のお味もこういう時には安くいただけるので楽しみです。
それにしても混んでいる。
お昼は路地に逃げて「紬」へ。中華料理です。



ここの四川風麻婆豆腐とお粥が好きなのです。おかゆが絶品。点心のシュウマイも美味しいですよ。

===================================================

帰る途中、アユミギャラリーで建築家さんの展示を見ました。
ワクワクしました。


10月9日まで。
また覗きに行こうと思います。


10月5日

今日は久〜しぶりに電子ピアノに触れてきました。音を出してみてびっくりしました。よく出来てますね。タッチも音色もダイナミクスも遜色ない。これなら値段的にもピアノを始めることに難しさはないです。十数年前までローランドのXP80だったか、電子ピアノを持っていましたが、それは録音や音の変化や合成を楽しむためでした。パソコンを買うような感覚で買った楽器でしたが、今日の楽器はもう全然違うレベルでした。すごいなぁー。これはこれで興味を惹かれました。

その後、用事があり日本橋に移動。細かい用事を済ませ、雨の中、やはりレストラン桂に。

特製メンチカツにしました。ボリュームたっぷりですが、決してもたれたりしないです。
名店の名味ですよ。その後、神茂ではんぺんとおでんを買って。いつものコースです。


10月4日

シューマンの子供の情景という作品集があります。1839年出版。
子供用の曲ですが、特にその記述はありません。どれも短く、小さな手でも弾けそうな音域で書かれています。この曲は、クララへ宛てた手紙の中で、「時々あなたは子供に思えます」という言葉の余韻の中で作曲に至ったという。

元はピアノ曲ですが、諏訪根自子のヴァイオリンで、トロイメライ。





10月3日

今日は12月の会の下準備でルネサンスからの音楽出版事情を調べていました。
うちの近くに凸版印刷があり、凸版印刷博物館ではとても興味深いものが見れます。

今日は1500年のティールマン・スサート。
しかし、500年前とはいえ、生まれた年号が1500年、1510年、1515年。没年が1562年、1570年頃と、まぁ、まちまち。よくぞ仕事の記録が残っていたと感心します。


10月2日


風邪ひきさんのおもりを2日続けてやったら少々疲れた。
駅前のジョナサンは時々行くホットスポットです。
風邪が流行っているようです。お気をつけください!


======================================================


フランスは、16世紀ごろからオルガン音楽が作られるようになったものの、政情不安などのために100年近く散発的に作られていたのみだった。その後政情が安定したバロック時代のフランス古典期になると、多数のオルガン音楽が作られていったが、フランス革命に伴う教会の破壊でいったん衰退した。
ということはニーヴァーのあたりですね。ニーヴァーが1660年頃なのでルイ13世の時代からルイ14世、15世と栄え、16世のフランス革命の後が廃れるわけです。最後がバルバートルですね。その後、またフランス音楽は発展していきます。
この文章はニコライ・メトネルのまとまったサイトから拝借しましたが、多くのヒントをいただきました。

ついでにメトネルの作品も素敵なので載せておきます。

ニコライ・メトネル(1880〜1951)
モスクワ生まれの作曲家。



10月1日

10月になりました。まだまだ暑いですが、今年最後に向かってダダァ〜っといきましょう。
10月最初は蒸しさつまいも。
今年のさつまいも、美味しいんじゃないですか?




12月14日のオルガン研究会のプログラムが決まってきています。
「フランス」をテーマに各人それぞれ興味のある人物や時代に焦点を当ててまとめていきます。ただ弾くだけではなく、その時代や人物について知ることは楽しみでもあります。
同じ時代同じ人物を取っても、人によって興味の角度が違います。
演奏が人それぞれなのと同じで実に千差万物、だから面白い。
演奏と解説でルネサンスからロマン派、現代にまで広がっています。
オルガンという楽器の懐の深さを感じます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?