ディジュリドゥの発見。音の響きを楽しんで、なんとなく木の穴を吹いてみたのか、意図して吹いたのか。ついに音が出た。「一人の誰か」が最初にやったわけで、その功績は大きかった。その瞬間どんなだったろうか。時はさかのぼり、楽器・音楽は進化していく。現代、電気から音が出た。1万年後の出来事
ディジュリドゥの発見。当時木の筒から何らかの魅力的な音を感じることは分かっていたと思う。僕としてははじめは耳を当てて聞いていたと推測する。そして声なんかが響くことに気付いた。それは未知なる存在の音だっただろう。で、その穴に向かって音声を発したのだろう。ちょっとした拡声器の誕生。
なんだろうなあ、音楽をするということは、何かそんなにも罪深きことなのだろうかと思うくらい、小中学校教育では異常なことなのである。ましてやそれをコンピューターを使ってとなると、もはや悪魔かなんかに毒されるかのごとく。